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ブックマーク / blog.cheena.net (5)

  • 無料海賊版サイトのケツ持ちになるのは有料海賊版サイトか? | 匿名ブログ

    大手海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)が社会問題化してから、海賊版サイトがどのように収益を生み出しているかという点についてもフォーカスされるようになりました。漫画村に限らず、海賊版サイトの収益化方法として最も使われているのは広告です。 一方で、海賊版の成年向けの同人誌やコミックを掲載する悪名高い大手サイト「エックスブックス(元ドロップブックス)」についても私は継続して調査を行っており、彼らがファイル共有プラットフォームを装って自分らでファイルをアップロードしていたことも明らかにしました。 難攻不落の巨大違法サイト「ドロップブックス」に攻め入る https://blog.cheena.net/387 SimilarWebの統計では日における訪問者数のランキングで43位にランクインするほど巨大なサイトのエックスブックスの収益化方法も広告であり、その広告配信の傾向についても私は注目しています。今回

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  • 漫画村に次ぐ「漫画塔」は、あるアルメニア人の儚い夢だった – 無能ブログ

    違法な海賊版サイト「漫画村」が姿を消して以降、その後継を狙う日語の海賊版サイトはいくつか現れてはいましたが、短期間でサイトを閉鎖したり、漫画村と違って取り扱うの数が少ないことなどから、漫画村の後継を求める人々にとっては不満足な状況が続いていました。 これらの後継とされるサイトで私が発見したものでは「まんがタウン」「mangasmap」「まんが郷」などがあり、これらはすべて何らかの理由から短期間で閉鎖しています。 まんがタウン まんが郷 9月下旬に現れたサイト「漫画塔」もそのひとつで、漫画村と同様にサイト上には違法にアップロードされた漫画雑誌や単行であふれかえっており、その数は1.6万冊にものぼっていました。 漫画塔 今月には公式のTwitterアカウントも開設され、自らが漫画村の意思を受け継ぐ者と言わんばかりにサイトの宣伝を行っていました。画像の文やツイートを見ていくと、運営者はどう

    漫画村に次ぐ「漫画塔」は、あるアルメニア人の儚い夢だった – 無能ブログ
  • 漫画村外伝:広告詐欺と仕掛け人三兄弟 – 無能ブログ

    4月に閉鎖した大手海賊版サイト「漫画村」については、その収益化方法として画面に表示される広告(ディスプレイ広告)のほかに、Coinhiveを利用した仮想通貨マイニング、そして閲覧者の見えない部分で広告を表示させる「広告詐欺(アドフラウド)」も含まれていました。 今回漫画村で行われていたのは「隠し広告」とよばれるの広告詐欺の手法の一つで、閲覧者が漫画村のサイトを表示すると、プログラムが「まとめサイト」などを装ったサイトを見えない形で開き、このサイトに掲載されている広告が表示されます。これによってサイト運営者は不正に広告収益を獲得することができます。 この広告詐欺行為のために用意されたサイトの運営者と漫画村の関係についてはおそらく直接的な関係はそれほどなく、その間を取り持っているのは広告代理店とみられます。彼らが中心となって漫画村における広告詐欺を主導し、漫画村の運営者とも金銭的なやりとりなど

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    suginoy
    suginoy 2018/09/07
  • ビットコイン資金洗浄の最新手口はiTunesでの楽曲販売 | 匿名ブログ

    テレビCMも放映され、いまや未成年の若者でも扱い始めるなど、どんどん身近になっていく暗号通貨の「ビットコイン (Bitcoin)」ですが、その一方で、違法薬物を販売する麻薬ディーラーや、サイバー犯罪者にとってもこの通貨は魅力的とされ、多くの取引において決済手段として用いられています。 しかし、それらの犯罪で得たBitcoinを自分たちの懐に収めるには、必ず資金洗浄(マネーロンダリング)を行う必要があるため、その方法を確立することは彼らにとって最重要課題となっています。 そんな中、ある詐欺師が実際に行っている驚きの資金洗浄の方法を The Daily Beast が報じています。その方法とは、Apple音楽配信サービス「iTunes」内で自作の楽曲をリリースし、自分でそれを購入してその売上をAppleから受け取ることで、資金洗浄を行うというものです。 — The Daily Beastの取

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    suginoy
    suginoy 2018/01/02
  • 漫画違法配信サイト「漫画村」の黒幕に迫る – 無能ブログ

    私は数ヶ月にわたり、海賊版の漫画を違法配信するサイトとしては最大手の「漫画村」の詳細について調査を進めていました。私一人では調べられることにも限界があり、途中で壁に突き当たることになってしまいましたが、これまでに掘り下げたものを公開することで、誰かが持っている情報と関係しているか知ることができると思い、中途半端な内容ではあるもののこの記事を公開することを決断しました。 ことし5月上旬に「フリーブックス」の騒動があって以降、その代替サイトとも言われるようになった漫画村は、フリーブックスと同様、サイトには多数の海賊版の漫画が並んでおり、大量のアクセスを集めてたちまちサイトは急成長していきました。 漫画村の運営者らは「運営会社はベトナムにある」と主張し、日の著作権者の削除要請などには応じない姿勢を見せていました。しかし、私の今回の調査では、実際の彼らの運営拠点はベトナムではなく日にあり、ベト

    suginoy
    suginoy 2017/12/28
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