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日本と歴史に関するsugirkunのブックマーク (8)

  • 明智光秀とは、何者か~大河ドラマ決定(延暦寺も「全力応援」)に寄せて

    何が起きたやら、2020年NHK大河ドラマの主人公が「明智光秀」。 しかしまあ、明智光秀って実際に何者だったのか、その足跡があまりはっきりしない。とくに「能寺の変」の意味や理由も… 特に面白いのは、司馬遼太郎らが引っ張った「古典的・良識的な常識人なので、革命家・織田信長に一時は魅了されつつもついていけなかった」という、なかなかに魅力的なキャラクターが、今は「いや光秀は、織田軍団の中でもかなりの急進派、過激派で、むしろ信長のほうが中世の権威や秩序に従順だったんじゃないか?」なんてなことも以前から言われてますね。(twitterのクラスタがずっと言ってたんだよ!) 大河ドラマ決定を記念しつつも、やや史実談義よりの、おなじみのクラスタのツイートが集まった雑多まとめ。 続きを読む

    明智光秀とは、何者か~大河ドラマ決定(延暦寺も「全力応援」)に寄せて
  • 世界的投資家ジム・ロジャーズの“国家論”(1) なぜ日本はリッチな国ではなくなったのか?(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    世界的投資家ジム・ロジャーズ氏。 ジョージ・ソロス氏、ウォーレン・バフェット氏と並んで「世界三大投資家」の1人として知られる「投資の神様」だ。ソロス氏とはクォンタム・ファンドを共同設立、10年で4200%という驚異的なリターンを叩き出したレジェンドでもある。 前回の「世界的投資家ジム・ロジャーズ氏とは何者なのか? シンガポールで見た素顔」に続き、取材翻訳させていただいた『ジム・ロジャーズ 世界的投資家の思考法』(講談社より6月17日発売)では紹介しきれなかったことをお届けしたい。 ヘーゲルの哲学を日に適用すると... ロジャーズ氏は、イェール大学とオックスフォード大学で歴史学と哲学を学んだ。歴史学も哲学も、世界経済を理解する上で重要だという。そして、哲学と経済の繋がりについて、哲学者ヘーゲルの考え方を例にあげて説明した。 「ヘーゲルは、シーサス(thesis=命題)、つまり、あるアイデア

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  • 江戸時代に「男女混浴」が平気だった理由 『欧米人の見た開国期日本』 | BOOKウォッチ

    ただちに類書がいくつか思い浮かぶ読者もいるだろう。『欧米人の見た開国期日――異文化としての庶民生活』 (角川ソフィア文庫)。幕末から明治初期にかけての日が、欧米人の目にどう映ったかを報じたものだ。 著者の石川榮吉さん(1925~2005)は人類学者。専攻は社会人類学。京都大卒。東京都立大で長く教え、『南太平洋物語―キャプテン・クックは何を見たか―』で毎日出版文化賞受賞。日民族学会会長(現・日文化人類学会)も務めた。書はかつて風響社から刊行された単行の文庫化だ。 テーマごとに再構成 類書と異なる大きな特徴は、書が上手な「まとめ」だということ。外国人が開国期間の日に関して記した体験記録は多数ある。書はそれらを軸に、「庶民生活」という視点から、テーマごとに再構成したところが新しい。 加えて著者自身が「文化人類学者」というのもユニークだ。オセアニアなど南太平洋を中心にフィールド

    江戸時代に「男女混浴」が平気だった理由 『欧米人の見た開国期日本』 | BOOKウォッチ
  • かつての日本の真珠の養殖技術がなろう小説の技術チートのような凄絶さだった

    馬鈴薯軍官(じゃがいも) @ROONAVY なろう小説によくある技術チート。史実として参考になる事例はいくつもあるだろうが、真珠も一例だと思う。 非常に希少だった真珠の価値が日が確立した養殖真珠技術によって大量供給され暴落、養殖真珠は贋物として認めようとしないフランス宝石商の抵抗と裁判での勝利。 2019-07-14 18:09:48 馬鈴薯軍官(じゃがいも) @ROONAVY 天然真珠採取で経済を回していたペルシャ湾岸諸国の悲劇とその結果。一大産業で外貨獲得の稼ぎ頭だった真珠採取事業が破綻した結果、餓死者まで出る惨状となり、進退窮まった湾岸諸国は海のものとも山のものともつかぬ為、踏ん切りがつかなかった石油採掘に舵を切る。 2019-07-14 18:09:48

    かつての日本の真珠の養殖技術がなろう小説の技術チートのような凄絶さだった
  • 三国志の英雄・曹操の行軍歌「苦寒行」を愛し、私こそが日本の英雄曹操だと信じた天武天皇について―日本史の中の「曹操」―

    こんなときだからこそ、三国志ファンの心をひとつにする曹操の故事を。「曹操と温泉」「曹操をメモした平安貴族」「悪役曹操=井伊大老?」

    三国志の英雄・曹操の行軍歌「苦寒行」を愛し、私こそが日本の英雄曹操だと信じた天武天皇について―日本史の中の「曹操」―
  • 『平泉澄はなぜ足利尊氏・直義を全否定したのか』

    平泉澄は皇国史観の歴史学者として知られる人物である。平泉は、足利尊氏・直義を徹底的に批判した。後述するが、批判を通り越して、全否定さえする勢いである。 なぜ、平泉は足利氏を全否定したのか。 それを平泉の著書『物語日史(中)』(講談社学術文庫、1979年)から詳しく読み取っていこう。 なぜ、平泉は足利氏を否定したか。 「天皇に背いたからに決まってるだろ」 と、思われる方もいらっしゃるかもしれない。 それでは、問おう。足利氏と同じように朝廷に弓引いた武士・北条氏は、足利氏と同じほど批判されているだろうか。ここで、平泉の北条氏評を見てみよう。 「かえりみれば源氏は、尊王と尚武との二つの長所と、残忍刻薄という欠点とを持っていました。その中から尊王を抜き去って、尚武と残忍との性格のみを伝えたもの北条氏でありました。」(174頁) 残忍で刻薄、尊王でもない。それでも、「尚武」の気性は認めている。これ

    『平泉澄はなぜ足利尊氏・直義を全否定したのか』
  • 令和 - Wikipedia

    令和(れいわ)は、日の元号の一つである。 日国第126代天皇・徳仁(2019年〈令和元年〉10月22日、即位礼正殿の儀にて) 2019年(平成31年)4月1日、新元号「令和」を発表する当時の内閣官房長官・菅義偉(第4次安倍第1次改造内閣) 平成の後。大化以降232番目、248個目[注 1]の元号。徳仁(第126代天皇)が即位した2019年(令和元年)5月1日から現在に至る。また、「元号法(昭和54年法律第43号)」に基づく元号としては、平成に次いで2番目の元号である。 名称は、日に現存している和歌集の中で最古の「万葉集」から引用された。 項では日史の時代区分において、令和への改元以降に該当する令和時代(れいわじだい)についても記述する。 以下の西暦は、特に断りのない限り、すべてグレゴリオ暦である。 2019年(令和元年)5月1日午前0時、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成

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  • 近世から近代の日本で、都市近郊の山岳がほとんど禿げ山だったことはあまり知られていない

    ブラスコウ/秋友克也 @sjxqr393 文芸翻訳家(主にアメコミ)で模型作例ライター。大阪市在住。著書『リビングで塗れるプラモ 水溶きアクリル筆塗りテクニック』(新紀元社)発売中! フォロー、解除ご自由に。ブログ始めました。お仕事のご相談はメッセージでお願いします。 modelograd.blog.fc2.com ブラスコウ/秋友克也 @sjxqr393 近世から近代の日で、都市近郊の山岳がほとんど禿げ山だったことはあまり知られていない。燃料を薪に依存していたためであり、大規模火災が多くて定期的に建築ラッシュが起こったためでもある。当然ながら山の保水力は低く、激甚な水害を招いた。 pic.twitter.com/jD9VsPnyV4 2019-03-22 04:43:48

    近世から近代の日本で、都市近郊の山岳がほとんど禿げ山だったことはあまり知られていない
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