cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
世界をポピュリズムが席巻しているが、その背景には、中流からの脱落に怯える“おっさん”の存在がありそうだ。いったいどういうことなのか…? 訳書『不道徳な経済学』を上梓した、作家の橘玲氏が解説する。 誰がトランプを支持したのか イギリスが国民投票でEUからの離脱を決め、ドナルド・トランプがアメリカ大統領に当選した2016年の衝撃から3年が過ぎて、欧米先進国を中心に世界を揺るがすポピュリズムの実態が徐々に明らかになってきた。 アメリカの進化心理学者スティーブン・ピンカーは、最近翻訳の出た話題の書『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(草思社)のなかで、権威主義的ポピュリズムの支持者は、よくいわれるような「経済競争の敗者」ではないと述べている。 アメリカ大統領選の結果についてアナリストたちが詳細に調べたところ、六分位の所得階層のうち下位二つの低所得層(世帯年収5万ドル未満)に属する有
本連載は、ゴロゴロと食っちゃ寝の自堕落生活を効率的に行うためのツールを紹介する、という趣旨でお届けしてます。 で、自堕落生活でまず問題となるのが「QOL(Quality of Life=生活品質)」。単に食っちゃ寝するだけなら、雨風だけしのげる場所で寝て、カロリーだけ高い“駄メシ”を食っているだけでも十分ですが、そんなのはせいぜい「自堕落四天王」の中でも最弱程度の地位。「自堕落王(ジダラキング)」は、必要最低限の労力で考え得る最大のQOLを獲得するわけですよ。たとえば、白米を食べるにしたって、冷凍とかレンチンご飯で満足してるようではいけない。王たる者は毎回、楽してホカホカの炊き立てご飯を食べるべきだ。だってそれが1番ウマいんだから。 ひとまず、無洗米と炊飯器さえあれば米を炊く手間なんかほぼゼロも同然ですが、問題なのが肝心の炊飯器の部分。単身暮らしの場合、1回の食事で0.5~1合ぐらいが基本
先ほどこんなツイートをしました。最近はインフルエンサーみたいな人が増えているので、そういった「影響力のある個人」が取材先として選ばれるケースも出てきています。 でも同時によく聞くようになったのが、 「取材に応じたけど、言っていないことを書かれた!」 「原稿確認もなく掲載された!」 「掲載後に修正をお願いしたら、無言で記事消された!」 みたいな不満の声。SNSで声を上げるのが簡単になったので、メディア側にもすぐに批判が届きます。難しい問題ですが、ある程度は個人の「取材受けリテラシー」を上げることで解決するんじゃないかなと思っています。 私はずっとPRコンサルや広報などをやってきて、過去にアレンジした取材は数百件にものぼります。テレビ番組から零細WEBメディアまで何でもやってきたので、多少は役に立つことが言えるかなーと思い、個人でメディアを取材を受ける人に知っておいてほしいことを書くことにしま
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