米Googleは10月9日、米YouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。 買収完了後もYouTubeはこれまで通り独立した形で、YouTubeブランド名でサービスを提供し、カリフォルニア州サンブルーノの拠点、従業員も温存される。 Googleのエリック・シュミットCEOは「われわれはよく似た価値観を共有している。常にユーザーを最優先し、ユーザー体験を向上させるよう尽力しているからだ。ユーザー、コンテンツオーナー、広告主に魅力的なサービスを提供するのに、両者は自然なパートナーだ」とプレスリリース上でコメントした。 また10月9日に開かれた記者会見で、「YouTubeの買収でGoogle Videoは放棄するのか」という質問に対しては、「Google Videoは重要なサービス。放棄することは絶対にない」と否定。またYouTubeのチャド・ハーリ
News 2002年7月16日 11:46 PM 更新 Blu-Rayを超えるテラバイト級の光ディスク――オプトウエアのVRD オプトウエアが、DVDと同じ12cmディスクでテラバイト級の大容量と1Gbpsを超える高速データ伝送を可能にする超高速大容量光ディスクシステム「VRD」の説明会を実施した。ホログラフィック記録技術と光ディスク技術を融合したのが、その特徴だ オプトウエアは7月16日、ホログラフィック記録技術と光ディスク技術を融合することでテラバイト級の大容量と高速データ伝送を可能にする超高速大容量光ディスクシステム「VRD(Volumetric Recording Disk)」の事業説明会を実施した。 従来の光ディスクは、データをビット単位で平面的に記録していた。そのため、波長の低いレーザーを使うなどして記録ビットを微細化し、面記録密度を上げることで大容量化をはかっていた。次世代大
株式会社オプトウェアは3日、同社が開発を進めているコリニアテクノロジーを採用したホログラムデータ記録ディスクに関して説明会を開催。同社を含む6社が提案するホログラムディスク規格「ホログラフィック・バーサタイル・ディスク(HVD)」の推進団体「HVDアライアンス」の設立が発表された。 HVDは、国際標準化団体であるEcmaインターナショナルの技術委員会「TC44」で規格化が検討されているホログラムデータディスク。オプトウエアのほか、CMC Magnetics Corporation、Strategic Media Technology、東亜合成株式会社、パルステック工業株式会社、富士写真フイルム株式会社の6社がEcmaに共同提案を提出し、2004年12月9日のEcma総会においてTC44の設立が決定されている。 今回、「HVDアライアンス」を立ち上げたのも同提案を提出した6社。TC44で現在
PCユーザーにとってのBlu-ray、HD DVDドライブを考える:2005 International CES(1/2 ページ) CESにおいても火花を散らす、Blu-ray(BD)とHD DVDの両陣営。HD DVD陣営が数多くの映画タイトルを発表したことで、BD陣営に対して先制パンチを見舞いHD DVDが優位に立ったとする見方も多い。今後、BDかHD DVDのどちらになるかを推測する記事は山ほどあるので、ここでそんな話をしても仕方がない。 もちろん筆者の仕事としてはどちらが優勢になるかを見極めることは大事なことだが、個人的な部分では、実はあまり気にしていなかったりする。それは筆者にとって民生機としての両陣営は眼中になく、PCユーザー用途としてBDとHD DVDのドライブを利用する場合を重視しているためだ。これは、多くのPCユーザーにも当てはまることではないだろうか。 PCユーザー向け
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