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ブックマーク / toya.hatenablog.com (7)

  • 自分だけが気になるクリスマスソング(というよりは聖歌・賛美歌)+1=5選 - Really Saying Something

    毎年クリスマスシーズンになると、いろいろなクリスマスソング(っていうか聖歌または賛美歌ですよね)が街角に流れるようになりますね!!!! 「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」などめちゃくちゃ有名な曲はわかるのですが、外で耳にして「あああああこれなんだっけ!!!!」となって、一生懸命脳内でそのフレーズを繰り返しながら、自宅でぐぐって「ああそうだこれだった……」と納得する、という一連の流れにもう疲れきってしまいました。 自分が好きだけどとっさにまったくタイトルが出てこないもの4つと、街で流れていると突然コーラスに参加し始めて夫に不気味がられる曲1つをこの記事にまとめておいて、「これなんだっけ!」ってなったら読み返そうと思います。くまのぬいぐるみと同じ動機でまとめました。誰得かというと当に自分得なので、もしこの記事をうっかり開いてしまった皆さまは特に曲を再生する必要はありません。それではどうぞ。

    自分だけが気になるクリスマスソング(というよりは聖歌・賛美歌)+1=5選 - Really Saying Something
    sukeroc
    sukeroc 2016/12/11
  • 消えた八本脚の蝶(追記あり:サイトが復活しました) - Really Saying Something

    ページ移転のお知らせ 二階堂奥歯『八脚の蝶』(ポプラ社)ができるまで 東雅夫(文芸評論家)×斉藤尚美(ポプラ社)対談 2006年1月 : 東雅夫の幻妖ブックブログ 二階堂奥歯 八脚の蝶 二階堂奥歯さんという方を私が知ったのは、たぶん2003年の4月末か5月の頭か、奥歯さんが自らこの世を去ってから一週間以内だったように思います。なぜその訃報にたどり着いたのか今でも覚えています。当時私は溜池山王に勤めていて、社会人になって何年か経ち、1人でバーにお酒を飲みに行きたいなと思って(そう、このお題は13年間もまともに達成できていないのです)、当時1つの席に1台配置された、インターネットにつながるパソコンで、Yahoo!の検索を使って、職場の近くにあるバーの情報がどこかにないか(べログなんていうものはなかった)、ふらふらと探し歩いていたのでした。そこでふと見つけたバーの掲示板に、彼女の訃報が書き

    消えた八本脚の蝶(追記あり:サイトが復活しました) - Really Saying Something
    sukeroc
    sukeroc 2016/11/15
  • (ほぼ)生まれて初めて、自分の好みで自分のために自分が納得した腕時計を買った話 - Really Saying Something

    就職したばかりの頃、ぎゅうぎゅうの東海道線に揺られ、新橋で乗り換えて少し暗い通路をたくさんのサラリーマンと一緒に早歩きし、銀座線に乗り換えて溜池山王まで通っていました。今でこそリニューアルが計画されていますが、当時の銀座線ホームは暗くて狭く、朝の通勤時間のピークタイムにはホームに乗客があふれんばかり、夜は飲み屋帰りのサラリーマンがふらふらしている、そんな感じの環境だったように思います。 ◇ 仕事を少しずつ覚えて面白くなったり、セクハラに遭ったり、微妙な先輩のふがいなさに怒ったり、とても有能な先輩の姿を見て無力感に襲われたり、当時は毎日いろいろな感情を抱えながら銀座線のホームに立っていたように思います。そのホームで、きれいな女性が大きく力強く写された女性向けの腕時計の広告を眺めていました。 女性向けの雑誌を見てはおしゃれな格好は自分には似合わないしそんな格好をする資格もない、まして装飾品なん

    (ほぼ)生まれて初めて、自分の好みで自分のために自分が納得した腕時計を買った話 - Really Saying Something
  • ひとり飲みとコロナ - Really Saying Something

    今までひとりでお酒を飲みに行ったことがなかった。ぎりぎりそれに近いケースは一度か二度あったかもしれない(中の人が知り合い、とか)。それでも最終的には複数人になるなどで、最初から最後までひとり、というのは思い出せない。 ちょっと会社帰りに飲んで帰るというようなこともない。私より夫の帰りの方が早いので、私の場合は朝のうちに口頭で伝える、または午後4時くらいまでにメールで飲みに行くのを連絡するようにしている(夫は退勤する前まで)。これはどちらからともなく決まったルールで、どちらかに予定があればそれは尊重される。 夫に予定が入っているとき、私の晩ごはんはだいたい雑になる。好きな味のカップヌードルとおにぎりとか、近所の大好きな中華そば屋さんとか、たまに猛烈にべたくなるケンタッキーとか。たまにあり合わせの材料で雑な料理っぽいものを作って(夫には出せない)べるとか。 しかしそこにはお酒は入ってこない

    ひとり飲みとコロナ - Really Saying Something
  • どこか遠く - Really Saying Something

    2年前に普通二輪免許を取って、250ccのバイクを買ったにもかかわらず、驚くほど遠くに出かけていない。東京都を出られない。神奈川県には頑張って頑張って決死の思いで何度か行って帰ってこれたけど、それも三浦半島くらいであって、箱根にはまだ行けていないし、その先の伊豆半島なんてとんでもないという気分である。出張ではさっくり新幹線で通過するというのに。 高校の頃に原付の免許を取って、おさがりの原チャリで、地元の鎌倉市とお隣の藤沢市をよく走った。しかし横浜市や逗子市や茅ヶ崎市には入ったことがない。今Googleマップで見るとちょっとびっくりするくらいに行動範囲が鎌倉市・藤沢市限定である。ママチャリだってもう少し遠くに行けるだろ、という狭さである。 今も当時の原チャリくらいの行動範囲でしかバイクを走らせてなくて、公道怖いとか高速道路怖いとかは免許取ったときからずっと変わらない問題であるのでちょっと置い

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  • 神崎川 - Really Saying Something

    エモい記事が連続しますがご容赦ください。 大阪に引っ越したばかりの頃、寒い時期にPCにばかり向かっていて運動といえば近所のスーパーへの行き帰りのみだったせいか、生まれて初めて腰を痛めた。インターネットで近所の整形外科を探し、ロキソニンテープをもらい、腰痛体操のパンフレットを眺めた。 引っ越す直前まで東京の整骨院に通っていて、その先生は私とのふとした会話から私の問題点を即座に見抜き、運動と入浴を勧めてくれた(そこから今に至るまでどちらも苦手)。大阪に行くことを告げてから何回かの施術の後、「これで合格証書と言ってもいいでしょう」と送り出してくれた。 ああいう整骨院があればいいのにな、と思えども、土地勘はなく、知り合いもいない。一から開拓するには、当時の私は少しガッツが足りなかった。何しろ大人になったというのに梅田の地下街で格的な迷子になるという経験をしたし。ついでに、というわけではないけど働

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  • なかったこと - Really Saying Something

    家族でも恋人でも仕事でも何でもいいのだけど、当につらかったり落ち込んだり救いがなかったりする出来事ってあるじゃないですか。生きてると。で、何かしらで解決するとか、どうにもならないままフェードアウトして何となく終わったとか、ただ単に過ぎ去ったとか、とにかく今はもう何でもない、その状態ではない、ということになる。それで何かの拍子にふと思い出すことってありませんか。私はたまーにあります。 直接のフックになることやものや人で思い出すこともあれば、意識的にこういうことあったね、って思い出すこともある。別にもう思い出さなくても生きていけるんだけど、通り過ぎてきた道の一部をなぜか確認したくなる、という感じです。 その出来事のあれこれには、完全に過去のものになっていて、思い出してみたらいろいろあったけどまあもういいや、というのもあるし、過去のものにはなってるけどなんだか吹っ切れないのもあるし、もう二度と

    なかったこと - Really Saying Something
    sukeroc
    sukeroc 2016/01/31
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