こんばんは。時計じかけ豊田です。訪れていただき、ありがとうございます。 『SIREN: New Translation(サイレン ニュー・トランスレーション)』の魅力をお届けしていく当ブログ。毎夜3時更新という、前代未聞のブログを33日間連続でお伝えしてきましたが、ついに最終回を迎えました。本日お届けするのは、ディレクターを務める外山圭一郎氏と、シナリオを担当している佐藤直子氏のインタビュー後編。最終回ということで、思い切った質問を投げかけてみました。 時計じかけ豊田(以下、豊田) ステージのことはよくわかりました。では、最後にストーリーに関してお聞きしたいのですが、新訳ということが足かせとなり、シナリオを構築するうえでやりにくさはありませんでしたか? 佐藤直子(以下、佐藤) ん~、基本的にはすごくやりづらかったですね。『SIREN』は、明確なコンセプトというか美意識のもとに、こう若かりし