2020年12月8日のブックマーク (2件)

  • スタープラチナ/空条承太郎【特殊ジョジョ体系理論】

    タロット解説(読み飛ばし可) 表示 ジョジョ3部に登場する22枚の「タロットカード」は、占いの道具としてよく知られ、それぞれのカードにはさまざまな解釈が与えられている。そしてその解釈法の1つに、『生命の樹』と呼ばれる図像を絡めたものがある。生命の樹とは、宇宙・生命・人類・個人など、この世界の中で進化・成長する全てのものが、成長する際に辿る変化の共通性を図像化したものである。 「セフィロトの樹」とも呼ばれるその図は、「状態」を表す10個の円形「セフィラ」と、円形同士を結び「変化」を表す22の小径「パス」から成り、タロットはパスの方に対応している(また3部後半に登場する「エジプト9栄神のカード」はセフィラに対応している)。 そして22枚のタロットのうち、「混乱せしもの」を暗示する「トト」のセフィラと、「総括せしもの」を暗示する「アトゥム」のセフィラを結ぶ「星」は、「構成要素の浄化」を暗示する

    sumahox
    sumahox 2020/12/08
  • SBR世界で書き換わる「過去」と「記憶」【特殊ジョジョ体系理論】

    当ページの要点 ジョジョ7部の世界には「並行世界」が存在する。 また7部の世界には9つに分かれた「聖なる遺体」が存在し、そのそれぞれは別々の世界に存在する。 そして遺体の各部位が出会う時、2つの世界は融合し、世界の「過去」と「記憶」が書き換わる。 その書き換えによって、7部の登場人物たちの過去は「深み」を増していく。 ジョジョの奇妙な冒険第7部「スティール・ボール・ラン(SBR)」は、ジョジョ1~6部の世界が「時の一巡」によって再構成された世界を舞台とする物語である。そしてこのSBRの世界には、1~6部の世界には無かった「並行世界」が存在している。 ジョジョ6部で世界の崩壊と再構成を引き起こしたスタンド「メイド・イン・ヘブン」は、人類の未来の可能性をたった一つに収束・固定することで、人類に「永遠の幸福」をもたらすための能力だった。しかし結果としてそれは不完全に終わる。その結果、世界は収束の

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    sumahox 2020/12/08