伝統と革新技術の融合により、写真撮影に本当に必要なものだけがここに凝縮されています。コンパクトなサイズ、磨き上げられた性能、そしてトップカバーに新たに設けられたISOクリックダイヤルによって、MフォトグラファーがM型カメラに望むものを確実に実現しています。 「ライカM3」が1954年の「フォトキナ」で発表されて以来、歴代のM型カメラは各時代で最高レベルの革新技術を実現し、フォトグラフィーの本質を定義してきました。ライカは品質、クラフトマンシップ、そして写真哲学に対する情熱を今日にいたるまで継承し続けています。 レンジファインダーカメラの開発で60年以上、M型デジタルカメラで11年にわたり積み重ねた専門知識、そして世界中のMフォトグラファーから届いた貴重なフィードバックをもとに、最もスリムなM型デジタルカメラ「ライカM10」が誕生しました。