モーニングや過剰サービスがたびたび話題になる、名古屋エリアの喫茶文化。それを牽引する名古屋発祥の老舗コーヒーチェーン店は、今や観光地的な人気。また、「珈琲所コメダ珈琲店」は、北は仙台、南は佐賀まで出店を拡大中。コメダに続けと関東進出に力を入れる「支留比亜珈琲店」、名古屋市内のみの展開だが存在感が光る「コンパル」。サードウェーブコーヒー大ブームにも通じる、名古屋3大老舗喫茶店の名物メニューを紹介したい。 ①珈琲所コメダ珈琲店 画面はスクリーンショットですいわずと知れた「シロノワール」。白いソフトクリームのヒヤッと感と、熱々に焼かれ、サクサク食感も楽しめるデニッシュ生地のパン。ちなみに、コメダのパンは一部地域を除いて自社製造だそう。別に出されるシロップを思う存分かけて食べるオリジナルメニュー。その熱々と冷々のコントラストは、コメダ珈琲店ホームページで「コメダの奥義」として紹介されている。ボリ