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ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • 納品先の工場ごとに業務あり、インダストリー4.0以前の深刻な問題

    「我々の世界では『納品先ごとに業務あり』と言うんですよ」。ある部品メーカーのシステム部長と雑談していて、こんな話になった。何のことか意味がよく分からなかったので、聞いてみると、日企業特有の深刻、かつ根深い問題にまつわる話だった。 部品メーカーは取引先の要求に従って、部品を製造し納めているわけだが、要求は納品先ごとに違う。部品の精度から納品方法、データのやり取りなど事細かに異なる。そのため、納品先の数だけ異なる業務プロセスがあり、情報システムも対応せざるを得ないから複雑なものになる。 ここまでの話だと、小売り・流通でよく聞く話と同じように思える。メーカー側の力が強かったころには、弱小の小売りは、メーカーごとに指定の発注端末を持たされて、大きな負担となった。小売りの力が強くなった今では、メーカーのほうが納品のやり方などを、小売り各社の個々の要求に対応せざるを得なくなっている。完成品メーカーと

    納品先の工場ごとに業務あり、インダストリー4.0以前の深刻な問題
    sumicom
    sumicom 2017/01/19
  • 都電も大改造、計画道路と一体で整備中

    東京の下町をのんびりと走る都電荒川線が慌しくなってきた。併走する都市計画道路の整備に合わせて、軌道やホームを移設する大規模な工事が始まっている。(編集部) 東京に現存する唯一の都電「荒川線」。荒川区の三ノ輪橋と新宿区の早稲田を結ぶこの軌道に重機が入った。都市計画道路を整備するため、荒川区や豊島区の2区間で道路と軌道の一体的な工事が進んでいる。起点の三ノ輪橋から新旧の電車に乗り、線路沿いを歩き、変わり始めた沿線風景を見ていく。 三ノ輪橋の停留場を出た荒川線電車は、京成線と立体交差する町屋駅前付近まで専用軌道を走るものの、その先は線路の両脇に車道が並ぶ。これが整備中の都市計画道路補助第90号線(補助線街路)だ。補助90号は荒川区荒川一丁目と北区堀船三丁目を結ぶ4.3kmの都市計画道路で、並走区間には「都電通り」という愛称が付いている。 都電通りの町屋二丁目と小台(西尾久三丁目)の間約2kmでは

    都電も大改造、計画道路と一体で整備中
  • Twitter、カスタムタイムラインの作成・共有を可能に

    Twitterは現地時間2013年11月12日、カスタムなタイムラインを作成できる機能を提供すると発表した。ユーザーは特定のテーマに関するツイートをまとめて表示するタイムラインを独自に作成し、共有できる。 作成したカスタムタイムラインはtwitter.com上の固有のページで公開したり、自身のWebサイトに埋め込んだりできる。 すでに同機能を使用している例として、人気オーディション番組「Voice」の司会者であるCarson Daly氏は同番組に関するツイートを集めたタイムラインを公開しており、英紙Guardianは米国家安全保障局(NSA)の盗聴問題に関する読者の質問とそれに対する記者の回答を表示する「MYNSAQuestion」をサイト内に埋め込んでいる。 カスタムタイムライン機能はTwitterの公式クライアントアプリケーション「TweetDeck」を通じて提供する。今後数日かけて

    Twitter、カスタムタイムラインの作成・共有を可能に
  • 日本企業にソフトは売らない

    で売るのか、売らないのか。いろいろと憶測の飛び交ったマイクロソフトのタブレット「Surface」がようやく発売された。昨年10月に米国や中国などで発売したにもかかわらず、日では見送られたため、製品そのものよりもマイクロソフトの思惑に関心が集まった。なぜ売らないのか。数カ月遅れとはいえ、とりあえず国内での発売にこぎ着けたのだから、「重要なパートナーである国内PCメーカーに配慮した」という定説に従っておきたい。 実は、外資系IT企業が日で売らない製品はほかにもたくさんある。特に企業向けのアプリケーションソフトはその傾向が顕著だ。マイクロソフトを例にとっても、いくつかのERP(統合基幹業務システム)パッケージをはじめ、日未発売のソフトは結構ある。他社も同様で、その数は着実に増えている。米国のITベンチャーの中には、はなから日に進出する気のない企業も多い。大手IT企業がITベンチャーを

    日本企業にソフトは売らない
    sumicom
    sumicom 2013/04/04
    日本のユーザー企業はそろそろ、「IT企業は我々に売り込みたいはず」という“思い上がり”を止めたほうがよい。コストと手間が見合わないのなら日本企業は顧客ではない。
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