テニスの大坂なおみ選手が5月27日、30日から開幕する全仏オープンでは取材対応を一切しないとの声明をSNSで発表。「アスリートのメンタルヘルスを無視している」と現運営体制を強く批判しました。テニスの試合に関しては、勝者が試合直後に行うオンコートインタビュー、試合後あらためて両者がそろって行う記者会見がつきもので、これらに応じない場合は罰金が課せられると広く知られています。 大坂選手の声明(画像は大坂なおみ公式Instagramから) 大坂選手は特に敗者が出席をしいられる会見は、メンタルヘルスを軽視する傾向が顕著だと批判。何度も同じ質問をぶつけられることにへきえきしていると告白し、また「過去に何度もアスリートが敗戦後の会見で泣き崩れる映像を見てきた。あなたも目にしたことがあるでしょう?」と敗れた試合について問いただされる会見を“泣きっ面に蜂”だと主張。「どうしてそんなことをするのか意味が分か
「女性が傷付いているのに見て見ぬふりはできなかった。でも仕事柄、絶対に手は出せなかった」暴行を受けた長与千種さん 19日、けんかの仲裁に入り暴行を受けた事件で、元女子プロレスラーの長与千種さんが記者団の取材に応じた。深夜、大会開催のために訪れていた札幌市内でジンギスカンを食べてホテルに戻る途中、立体駐車場から女性の叫び声が聞こえてきたという。 「最初はじゃれあっているのかなと思ったが、“助けてください““もうやめてよ“という、聞いたことがないような悲鳴だった。“警察を呼んでください“と言われたので呼んだが、タイムラグがあるだろう、もしレイプされていたり、暴力を受けていたらやばい、と思って、今までにないすごいスピードで(階段を)駆け上がった。すると男が女性に乗っかっていて、足と首を取っているような状態だった。女性は引きずり回され、素足で、膝には擦過傷があって、バッグなども散らばっていた。先に
現地時間8月2日、日本代表FW武藤嘉紀を獲得したことを、プレミアリーグのニューカッスルが公式サイト等で正式発表した。 【画像】さすが美女大国! ロシアW杯で出会った「美しすぎる」「可愛いすぎる」スタッフ! 以前からプレミアリーグ挑戦願望を明かしていた彼については現地7月27日、ニューカッスルが950万ポンド(約14億円)の移籍金でマインツと合意し、すでにメディカルチェックもパスしたというニュースが流れ、両クラブともそれを認めていた。 ただ、最終的な決定は、英国での就労ビザの認可待ちとなっていたが、この度、その申請が認められ、正式に移籍が決定した。 ようやく夢のプレミアリーグ挑戦をスタートラインに立った武藤は、ニューカッスルの公式サイトを通して、「光栄に思う」と抱負を語っている。 「僕はニューカッスルで初めての日本人プレーヤーとして、また、このようなビッグクラブの一員になれたことを光栄に思い
2018年6月21日、FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会のフランス対ペルー戦でプレーするパオロ・ゲレーロ選手。(PHOTOGRAPH BY ROBBIE JAY BARRATT, AMA VIA GETTY IMAGES) 2017年10月の薬物検査で、ペルーのスター選手であるパオロ・ゲレーロ選手に微量のベンゾイルエクゴニンが検出されたとき、2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場は絶望的と思われた。 というのも、ベンゾイルエクゴニンとはコカインの代謝物質であるためだ。違法薬物を使用した選手に対して、国際サッカー連盟(FIFA)は断固とした決定を下す。ゲレーロ選手も、1年間の出場停止処分を言い渡された。それは、4年に1度しか開催されないワールドカップへの出場資格も失うことを意味する。(参考記事:「アイスランド代表を応援するポーランド人」) ゲレーロ選手は弁護士とともにこの
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が28日に行われ、日本代表とポーランド代表が対戦した。 【動画】数字で振り返る日本vsセネガル 引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本は、第2戦からスターティングメンバーを6人変更。GK川島永嗣、DF酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、酒井高徳、長友佑都、MF柴崎岳、山口蛍、宇佐美貴史、FW岡崎慎司、武藤嘉紀の11人が起用された。 日本は13分に武藤が、16分には酒井高がエリア手間からミドルを狙ったが、枠を捉えたシュートはいずれもGKにセーブされた。一方、32分にピンチを迎える。ポーランドが右サイドからクロスを入れると、ゴール前のカミル・グロシツキが頭で合わせる。だが、ここはGK川島が好セーブで防いだ。 試合が動いたのは59分。ポーランドがエリア手前中央やや左寄りの位置でFKを得ると、キッカーのラファウ・ク
◆平昌五輪第10日 ▽スピードスケート女子500メートル(18日、江陵オーバル) スピードスケートの女子500メートルが行われ、小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪新記録で金メダルに輝いた。スピードスケートの女子で初、日本選手団主将として冬季大会初めての金メダルになった。小平は昨季から続く国内外の連勝を25に伸ばし、地元・韓国の李相花の3連覇を阻んだ。 【写真】金を獲得し晴れやかな表情で日の丸を掲げる小平奈緒 今大会ではフィギュア男子の羽生結弦(23)=ANA=に続いて2個目の「金」で、メダル数は最多だった長野五輪の10個に並んだ。 日本選手団主将を務める小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、通算3個で冬季五輪の女子では最多となった。 小平奈緒「周りが何も見えないくらいうれしいです。考えないようにしていたこともあったが、
ピョンチャンオリンピック フィギュアスケートの男子シングルで羽生結弦選手が2大会連続で金メダルを獲得しました。今大会、日本勢、最初の金メダルでこの種目の連覇は66年ぶりです。 また宇野昌磨選手が銀メダルを獲得しました。
マインツFW武藤嘉紀(25)が2得点の活躍で、シュツットガルトに逆転勝ちした。 マインツは前半19分に先制を許し、0-1で迎えた同42分、MFセルダルのヘディングシュートで同点に追いついたかに見えた。だが、VAR判定で、マインツにハンドがあったとしてゴールが取り消しに。この嫌な流れを取り戻したのが武藤だった。 前半ロスタイム、ペナルティーエリアの中央外で相手DFを背負いながらボールを受けると、反転して前を向いて仕掛け右足を一閃(いっせん)。相手GKもセーブに入っていたが、軌道が変わり、そのままゴールに吸い込まれた。前節ハノーファー戦に続く2戦連発弾で同点に追いつくと、後半10分、武藤がクロスに飛び込み右足で合わせこの日2点目。逆転に成功した。後半19分にもMFホルトマンのミドル弾で加点。武藤は後半38分にベンチに退いた。 マインツは後半ロスタイムに1点を返されたが逃げ切った。シュツットガル
AFCチャンピオンズリーグ2017決勝第2戦が25日に行われ、浦和レッズとアル・ヒラルが対戦した。 【動画あり】今季のJリーグは「ロングシュート」がすごい! 19日に敵地サウジアラビアで行なわれた決勝第1戦は1-1のドロー決着。浦和がアウェイゴールを記録したため、仮に0-0でもアジア制覇が決定する。 浦和は決勝第1戦と同じメンバーで臨む。GKは西川周作。最終ラインは右から遠藤航、阿部勇樹、槙野智章、宇賀神友弥の並び。中盤のアンカーに青木拓矢が入り、インサイドハーフに柏木陽介と長澤和輝。前線は武藤雄樹、ラファエル・シルバ、興梠慎三の3人となった。 開始1分、相手の連携ミスを突いた長澤和輝がファーストシュートを放つ。対するアル・ヒラルは25分、高い位置でボールを奪うとサレム・アルダウサリがダブルタッチから右足を振り抜く。このシュートは枠のわずかに上へと外れた。前半はスコアレスで折り返す。 後半
日本財団パラリンピックサポートセンターは15日、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がスペシャルサポーターに就任したことを発表した。 【写真】「72時間ホンネテレビ」に出演した香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛 3人は今後、パラスポーツを盛り上げていくための様々な活動を行う。まずは、来年3月4日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催予定の「パラ駅伝 in Tokyo 2018」の応援に駆けつける。 また、香取はパラサポのキーメッセージである「i enjoy!」をテーマに描いた記念壁画を実物大のレゴブロックを使って再現するプロジェクトを開始。「パラ駅伝 in Tokyo 2018」でお披露目する予定となっている。 香取ら3人はSMAPとして「日本財団パラリンピックサポートセンター」の公式応援サポーターを務めていたが、グループが解散するのに伴い応援役を辞退しており、3人に
米国の野球メディア界に衝撃が走った。8年間野球ライターとして活動していたライアン・シュルツという妻子持ちの中年男性が、実は現在21歳の女性であることが発覚したのだ。ベッカ・シュルツは13歳のときからライアン・シュルツという架空の男性になりすまし野球ライターとしての活動を続けてきたが、今月に入り、女性へのハラスメントがきっかけでなりすましが発覚したという。現地9日に米サイト『デッドスピン』が報じ、多くのファンが衝撃を受けている。 ダルビッシュも粉砕!化け物揃いの世界一アストロズ打線 野球ライターになりたかったという13歳のベッカ・シュルツ。若い彼女がライターになるために選んだ方法は、男になりすますことだった。彼女は本名に近いライアン・シュルツという名前を選択。妻子持ちというキャラクターを作り、ライターとして野球メディアやブログに寄稿を続け、地位を築き上げて行った。 今回、なりすましが発覚した
1時間に及ぶ剣士の対決の結果は――。 10日に仙台市で始まった全国高校総体(インターハイ)剣道の男子個人4回戦で、異例の引き分け再試合があった。九州学院(熊本)の岩切勇磨(3年)と高千穂(宮崎)の林拓郎(3年)の対戦だ。 【写真】剣道男子個人の4回戦で、引き分け再試合になった九州学院の岩切勇磨(左)と高千穂の林拓郎の対戦=仙台市太白区 会場内に四つある試合場の一つで、午後6時前に始まった。互いに一本を奪えぬまま4分が経過し、延長戦に突入した。 ルールでは「延長戦の試合時間は勝敗が決するまで継続する」。どちらかが一本を取るまで終わらない。他の試合場では競技が終わり、汗だくの2人の叫び声と竹刀の打撃音、応援の拍手だけが会場に響いた。 試合時間が30分経過したころ、主審が給水タイムを宣告。その後も疲労が見える2人に対し、主審が「しっかり深呼吸して」と何度も促した。 互いに傷んだ竹刀を1
カブスの上原浩治投手は16日(現地時間17日)、敵地パイレーツ戦の8回に登板。内野の送球エラーで先頭打者を出塁させたが、後続の3人を断つ圧巻のピッチングを見せた。130キロ台の速球で空振りの山を築く日本人右腕について、地元メディアは「メジャーの引っ張り打者に最もフラストレーションを与える投手」「幻惑的」などと絶賛している。上原の快投が味方打線の爆発を呼び、カブスは直後の9回に一挙6得点で逆転。9-5で勝利し、上原は2勝目を挙げた。 日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング 上原は3-4と1点を追いかける場面でマウンドに上がった。先頭打者のハリソンは遊ゴロに仕留めたかに見えたが、名手ラッセルがまさかの送球エラー。いきなり無死一塁の“ハンデ”を背負うも、百戦錬磨の男は動じなかった。 続くポランコに対しては5球とも86マイル(約138キロ)のファストボールで押し続け、
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