Medical Phoneの「iCEphone」はどこでも利用できるスモールコンピュータと、緊急時の応急処置医療データベースをいつでも参照できる小型端末が融合した端末。英国の軍隊向けに開発されたものだという。 通信仕様はW-CDMA(HSDPA)とGSM(EDGE/GPRS)、無線LAN、Bluetoothに対応し、ワイドQVGA(240×400ピクセル)対応のタッチパネル液晶やGPS、310万画素カメラを搭載する。本体サイズは60.8(幅)×127(高さ)×23.3(厚さ)ミリ、重量210グラム。OSはWindows Mobile 6.0 Professionalを採用する。 iCEphoneの最大の特徴は、本体が3つのパーツ=3面に分かれており、利用シーンに応じてそれぞれ形状を変えながら使用できることだ。iCE Aidソフトウェア(応急処置データベース)をプリインストールし、ディスプレ
2008.11.18 SSDが壊れてしまった。 初めて見たメッセージだ。XPにこんな機能があるとは知らなかった。エクスプローラーでエラーチェックするよう指示が表示されるが、FILE0006.CHKといったファイルが書き込まれるから、更に酷くなるような……。 プログラムそのものも正常に動作しなくなっている。突然意味不明なDLLを要求したり、勝手にフォントが変わってしまったり、ドライブを認識できなくなったりと、プログラムが改変されてしまったような危険な動きを見せる。 HDDの感覚で考えれば、移動させていないプログラムには影響しないと思ってしまうかもしれないが、SSDでは新たに書き込んだ部分だけでなく、このように移動も更新もしていないファイルにも影響を与える。例えば16GB SSDの前半8GBに何かインストールし、空いている後半8GBで読み書きしているつもりでも、実際には全体が均等に書
新規の取引先への行き方を調べるとき、連続した移動を効率よくこなしたいときなど、都市部での移動をスムーズに行なうために、乗り換え検索の情報は欠かせない。ひととおりの路線図は頭に入っていても、急ぐときにはとにかく速いルート、少し余裕があるなら経費節減のために安価なルートと、複雑な条件で検索してみると、知らなかった乗り換えルートが見つかることもある。 乗り換え検索サービスが数多くあるなか、Googleの乗り換え検索サービス「Googleトランジット」は、利用頻度の高い同社のWeb検索との連携が非常に魅力的だ。トップページ「http://www.google.co.jp/transit」もあるが、Web検索から簡単に利用できるため、ここも利用する機会は多くない。 また8月5日から、日本でもGoogleマップのストリートビュー機能が提供開始された。ストリートビューであらかじめチェックすることで、はじ
先週GIGAZINEで、9月20日に起きた「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)」を凍らせたものを食べた男児がのどにゼリーを詰まらせて死亡した事故を受け、販売を自粛していた製造メーカーのマンナンライフが新たにゼリーの品質を変えてパッケージの表面に大きく注意喚起の文章を掲載した「蒟蒻畑」を販売再開することをお伝えしましたが、販売再開に対して消費者団体が見送りを要望していることが明らかになりました。 また、こんにゃくゼリーの問題は消費者団体にとって、いわゆる「毒ギョーザ」問題や破たんした英会話スクール「NOVA」の契約問題などと並ぶ事例と考えられているようです。 詳細は以下の通り。 こんにゃくゼリー:消費者団体が販売再開見送り求める - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞社の報道によると、マンナンライフが「蒟蒻畑」の販売を再開することを受けて、66団体で構成される「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカ
ダウン症候群は 21 番目の染色体が 3 本になり、トリソミーと呼ばれる染色体異常を起こすことで発症する先天性疾患群である。マウスでも 16 番目の染色体が 3 本になることがあり、どちらの場合もグリア細胞が生成するニューロンの発達に必要なタンパク質の生成量が少ないという異常がみられる。トリソミーを持つ人間やマウスのニューロンを培養し、このタンパク質を構成する NAP と SAL とういペプチドを加えると、そのままでは変質してしまうニューロンを保護する働きをすることが分かっている。 この研究を踏まえ、米国立衛生研究所の研究チームがダウン症の出生前治療に関する実験を行い、論文を発表した(論文要旨)。トリソミーを持つ個体を身ごもったマウスの妊娠中期に同ペプチド 2 種を注入したところ、生まれたマウスは触覚刺激への反応や、掴む能力などにおいて通常のマウスと同等の発達がみられた。また、トリソミー個
東京都杉並区で99年、保育園児の杉野隼三(しゅんぞう)君(当時4歳)がのどに割りばしを刺して死亡した事故を巡り、業務上過失致死罪に問われ、東京高裁で無罪が言い渡された医師、根本英樹被告(40)について、検察当局は上告を断念する方針を固めた模様だ。上告期限の4日までに正式決定するが、医師の無罪が確定する見通しになった。 06年3月の1審・東京地裁判決は、医師の過失を認定する一方、「死亡との因果関係がない」と無罪を言い渡した。高裁は先月20日「CT(コンピューター断層撮影)検査などをすべき注意義務があったとはいえない」と過失も否定した。 高裁判決について検察側は▽民事裁判の1審でも同様の認定がされている▽判例違反などの上告理由が見当たらない−−ことなどから上告は困難と判断したとみられる。 【関連ニュース】 東京・割りばし死亡事故:医師の過失否定 高裁も無罪判決「脳損傷想定は困難」 妊
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