お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか? 私は出した小説の数なら覚えている!(゚Д゚) 『狼と香辛料 17』 というわけで、十七冊目の小説が出ますよー。 五年と半年? ついにというか、ようやくというか、無事にというか、『狼と香辛料』も最終巻でございます。 過ぎてみると五年なんてあっという間だけれど、デビュー前の自分が今の自分を見たら、少しは成長のあとを見出してくれるかな、などと祈るばかりです。(´ω`) でもまあ、デビュー当時の私がどれくらアレだったかは、アニメ期間中とか、初期の頃のサイン会の写真観るだけでわかるだろう? 今はもう少し、まともになりましたよ。靴に相変わらず穴開いてるけどな('A`) で、最終巻十七巻の内容は、前の巻のエピローグ的な後日談二編と、これまでマガジンに掲載したりした短編三本を含んでます。 もう最終巻ということで、文倉さんもすっごい空気読んで素晴らしいイラスト