ことしのノーベル医学・生理学賞に北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれたことについて、大村さんと共同研究をしたことのある東京大学大学院の北潔教授は「感染症に対する地道な研究が評価されたことは、非常に重要なことだ。感染症の研究の重要性がますます理解されることになれば、非常に意味があると考えています」とコメントしています。
ことしのノーベル医学・生理学賞に北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれたことについて、大村さんと共同研究をしたことのある東京大学大学院の北潔教授は「感染症に対する地道な研究が評価されたことは、非常に重要なことだ。感染症の研究の重要性がますます理解されることになれば、非常に意味があると考えています」とコメントしています。
フランスのメディアによりますと、パリから北におよそ40キロで2人の武装した男と警察との間で新たな銃撃戦が起き、その後、人質を取っているという情報もあります。 この2人が新聞社の乱射事件の容疑者かどうかは明らかになっていません。 フランスのメディアによりますと、9日朝(日本時間の9日夕方)、パリから北東におよそ40キロのダマルタンアンゴエルで、2人の武装した男と警察官の間で銃撃戦があり、現在、逃げている2人の追跡が行われているということです。 2人は現在、近くにある会社の事務所に押し入り、人質を取っているという情報もあります。 この2人が新聞社の乱射事件の実行犯として捜査当局が行方を追っているクワシ容疑者兄弟かどうかは明らかになっていません。 現場は、パリの新聞社を狙った乱射事件の実行犯の捜索が行われているフランス北部の町とパリのほぼ中間に位置しています。 新聞社の乱射事件について、フランス
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着した男性が発熱の症状を訴え、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送りエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行うことにしています。 厚生労働省によりますと、男性はこれまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。 厚生労働省などによりますと、27日午後4時ごろ羽田空港に到着した男性が、発熱の症状を訴えたということです。 警視庁などによりますと、男性は40代のジャーナリストとみられ、西アフリカのリベリアにことし8月から2か月間滞在したことがあり、ベルギーやイギリスを経由して、羽田空港に到着したということです。 男性は到着時に37度8分の熱があり、念のために新宿区の国立国際医療研究センターに運んでいるということです。 厚
デング熱に感染する患者が相次いでいる問題で、先月、最初に感染が判明した女性は、ダンスなどの練習で訪れた東京の代々木公園の複数の場所で蚊に刺されていたことがNHKの取材で分かりました。感染が判明したあと、東京都は、公園内の1か所だけで蚊の駆除を行いましたが、感染者の行動がきちんと把握されなかったことから、感染拡大を防止する対策が不十分になった可能性が出ています。 この問題では、埼玉県に住む10代の女性が東京の代々木公園で友人とダンスなどの練習をしている最中に蚊に刺され、デング熱に感染したことが判明して以降、感染者が全国で相次いでいます。 この最初に感染した女性がNHKの取材に応じ、当時の状況などを詳しく語りました。女性は、先月20日、自宅で40度の高熱を出し、意識を失って救急車で病院に運ばれ入院して治療を受けました。 その後も熱が下がらず、病名も特定できないため、母親がインターネットで調べた
バチカンの図書館に所蔵されている膨大な数の歴史的な文献を日本の企業が最新のデジタル技術を活用してデータとして資料化することになりました。 これはデータ通信やシステムの構築などを手がけるNTTデータが20日、バチカンで発表しました。 バチカン図書館には15世紀に建設されてから各地から集められた100万冊を超える書物が所蔵されていますが、そのうちおよそ8万冊は2世紀以降に手書きで記録された「マニュスクリプト」と呼ばれる文献です。 これらは当時の法律や科学、神学などを研究するうえで重要な文献で、一部には装飾が施されるなど美術的な価値も高いことからバチカン図書館は文書をデジタル化して保存する日本の技術に着目したということです。 これらの文献のうち、まずおよそ3000冊を対象におよそ23億円をかけ今後4年にわたってデジタル化し、最終的にはおよそ8万冊、4000万ページをデータとして保存するということ
放射性物質 漏出時予測できず 3月16日 6時4分 東京電力の福島第一原子力発電所の周辺で、放射線の量を測定する「モニタリングポスト」と呼ばれる装置の多くが、地震のあとの停電で動かないため、風などの気象情報と合わせて原発から放射性物質が漏れた場合、どのように広がるかを予測するシステムが、ほとんど機能しないことが分かりました。 「SPEEDI」と呼ばれるこのシステムは、東京・霞ヶ関の経済産業省、原子力安全・保安院などに設置されています。「SPEEDI」は、原発から放射性物質が漏れた場合に、各地で観測される放射線の値や風などの気象情報と合わせて放射性物質の広がり方をコンピューターを使って予測します。原子力の災害では、「SPEEDI」のデータを住民の避難や屋内退避の範囲などを決める際に参考にすることになっています。原子力安全・保安院は「放射線の量を測定する『モニタリングポスト』の多くが、地震のあ
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