マイクロソフトのプレゼン用レーザーポインタ製品が出荷を停止した。経済産業省からの指摘を受けたもので、国内適合検査を受けていなかったという。 マイクロソフトは12月22日、プレゼン用ポインティング機能付きワイヤレスレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」と、プレゼン用ポインティングデバイス「Microsoft Presenter 3000」の出荷を停止した。 Wireless Notebook Presenter Mouse 8000は12月1日、Presenter 3000は12月8日に発売されたばかりの新製品(11月20日の記事参照)。マイクロソフトによれば、国内で販売する消費財を対象とした「消費生活用製品安全法」が定める「携帯用レーザー応用装置技術基準」の適合検査を行っていなかった。この点について、経済産業省から