J1の横浜Mは27日、FW斎藤学(19)との契約をプロCからプロAに変更したと発表した。23日の千葉戦で通算試合出場時間がA契約締結条件の450分を超えた。
J1の横浜Mは27日、FW斎藤学(19)との契約をプロCからプロAに変更したと発表した。23日の千葉戦で通算試合出場時間がA契約締結条件の450分を超えた。
サッカー・日本代表合宿(25日、大阪市内)司令塔候補が、まさかの人見知り? 27日のチリ戦で先発出場の可能性が高まった最年少18歳の山田直輝(浦和)が、ドキドキの代表初合流だ。あこがれのジャパンブルーの練習着に袖を通したが、「緊張というか、共通の話題がなくて…」。チームの輪に溶け込めず苦笑いを浮かべた。 体調不良の選手が続出したこともあり、チリ戦のスタメンが濃厚となった。しかし、この日はダッシュや柔軟体操など岡田ジャパン式の練習法に戸惑う場面もたびたび。GK都築、MF阿部ら浦和の先輩から離れようとせず、「阿部さんや都築さんといれば、他の人と話せる」とワラにもすがる思いを告白した。岡田監督は「18歳らしい幼い顔だね。でも物おじしないし、しっかりしている」と評価したが、内心はドキマギのようで…。 練習でも都築のロングキックの球拾いで右に左に走らされ、「独り立ちしないとダメだ」と有り難い言葉もち
サッカーのドイツ1部リーグで長谷部誠と大久保嘉人が所属する首位ウォルフスブルクは23日、ホームでブレーメンに5−1と大勝し、勝ち点69でリーグ初優勝を果たした。先発出場した長谷部は先制点を演出し、後半10分に途中交代した。大久保はベンチ外だった。 同リーグで活躍した日本選手では1978年に奥寺康彦(ケルン)が優勝を経験した。ウォルフスブルクは2位バイエルン・ミュンヘンとともに来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を得た。 長谷部は「ドイツに来て1年半で優勝できるとは思っていなかったのでうれしい。試合の初めは動きが硬かったが、先制点に絡むことができて良かった。ドイツで優勝できたことは自信になる。日本代表はまだ(ワールドカップ本大会出場が)決まってないので、次で決めたい。優勝したいい流れを、代表で生かせたらと思う」と話した。(共同)試合結果へ
J1鹿島の元日本代表MF中田浩二(29)が、24日のG大阪戦(アウェー)で8カ月ぶりに先発することが決定的となった。元日本代表MF小笠原満男(30)が累積警告で出場停止のため、ボランチで登場。昨季終盤に右ひざを手術した中田にとって、昨年9月のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・アデレード戦以来の先発ピッチ。「配分は考えず最初から飛ばす」と表情を引き締めた。 首位街道を支えてきた小笠原が欠場。オリベイラ監督はこの日の練習で主力組のボランチに中田浩を据えた。かつて自ら君臨した鹿島の定位置。小笠原の“代役”のつもりは、もちろんない。 16日の前節・柏戦で途中出場。最後の先発は昨年9月24日のアデレード(豪州)とのACL準々決勝。リーグ戦では同月20日の柏戦以来8カ月ぶりだ。今季開幕までは、昨年9月に左ひざに重傷を負った小笠原と、昨年末に水腎症を手術したMF本山の、同学年2人とリハビリ
ナビスコ杯予選リーグ第3節(20日、横浜M3−1広島、日産ス)横浜Mの渡辺がFWらしい仕事ぶりを見せた。開始2分、GKへの不用意なパスをさらって難なく先制。「狙っていた」と、わずかな敵のすきを見逃さなかった。 前半38分は左からパスを受ける。トラップ即シュートのイメージだったが、球が足もとに入りすぎた。それでもパスは選択しない。「最初からゴールへの意識があった」。DFをかわし、つま先で勝ち越し点を奪った。 リーグ開幕戦も同じ広島から開始早々に得点しながら逆転負け。「そうならないで良かった」と笑った。横浜M・木村監督「前の試合からシステムを(4バックに)変えて、修正しながら戦った。いい出来ではなかったが、よくしのいだ。まだまだ良くなる余地がある」試合結果へ
24日のホームの川崎戦『多摩川クラシコ』で、マスコットの東京ドロンパが、相手のマスコット・ふろん太を踏みつけている絵柄のハンドタオル1000枚を限定販売する。チーム広報も「ここまであからさまに“不公平”な商品はJでも初めてでは? 『クラシコ』はなんでもありということで」。8月1日の川崎のホーム試合では、絵柄が逆転する。(小平)
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