宇宙航空研究開発機構(JAXA)はスマートフォンやパソコンなどのトランジスタ基板として使える高性能の結晶の作製に成功した。国際宇宙ステーション(ISS)での宇宙実験の成果を応用。実験の条件を検討し、地上においてシリコン(ケイ素、Si)とゲルマニウム(Ge)の混合比率がほぼ半分ずつになるような結晶を作れた。 SiとGeが半々の割合で混合する単結晶の基板ができれば、コンピューターの演算速度を2―10倍もしくは消費電力を5分の1以下にできるとされている。JAXAは現在、半導体メーカーや材料メーカーなどと共同研究を検討している。 研究グループは2013―14年に、液体が対流しにくいISSの微小重力環境下で結晶の製造実験を実施。ISSで得られた結晶の成長メカニズムを基に地上での製造を始めた。 Geの丸棒をSiの丸棒で挟みこんだ試料をカートリッジに装填し、試料の部位に温度差(温度勾配)をつけられる専用
ドローンを使った災害対応・人命救助に注目が集まる昨今、そうした取り組みにも積極的なスカイロボットは、22日まで東京ビッグサイトで開催された「事前防災・減災対策推進展」に出展し、赤外線カメラモジュール搭載スカウター「SKYSCOUTER IR」のお披露目を行った。 同社ではドローンに赤外線カメラを搭載して、サーモグラフィ映像を使って人命救助を行う取り組みなどを行っているが、「SKYSCOUTER IR」は、ヘッドマウントディスプレイに赤外線カメラモジュールを搭載することで、救助活動を行う消防士やレスキュー隊員が直接、サーモグラフィ映像を取得できる機器となる。 例えば火災現場などで使ったなら、熱の可視化が可能で、危険箇所の把握をより簡単に行うことできる。また、山岳救助や水難救助で遭難者を探す際にサーモグライフィ映像なら体温を頼りに効率的な捜索が可能だ。 救助以外でも、目視での監視が難しい夜間の
fossBytesに7月21日(米国時間)に掲載された記事「JavaScript Is Still The King — Top 21 Programming Languages Of 2016」が、GitHubおよびStackOverflowから集計したデータを基に算出したWebで最も議論の対象となり活用されているプログラミング言語トップ21を伝えた。昨年トップに輝いたプログラミング言語はJavaScriptだったが、本年も引き続き1位をキープしている。これにJavaとPHPが続く結果となった。 プログラミング言語トップ21は次のとおり(5位と20位は複数がランクインしている)。 1 JavaScript 2 Java 3 PHP 4 Python 5 C# 5 C++ 5 Ruby 8 CSS 9 C 10 Objective-C 11 Shell 12 R 13 Perl 14 Sc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く