![「一番信頼性が高いのはSeagate」、NAS用HDD「IronWolf」のイベントが開催 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/148cd5b3619702c6c6410ff8f6ce8bb243975562/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fakiba-pc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fah%2Flist%2F1145%2F504%2Fin1.jpg)
オンラインバックアップサービスの企業Backblazeは7月24日(米国時間)、「Enterprise vs. Consumer Hard Drives: 2018 Hard Drive Performance Review」において、2018年第2四半期および2013年から2018年4月までの期間について、同社が利用しているハードディスクの故障率を発表した。 2013年から2018年4月までの集計では、WDCとSeagateの特定のモデルが他のハードディスクと比べて高い故障率を示している。 2013年4月〜2018年6月ハードディスク故障率 - 資料: Backblaze 最も高い故障率を示しているのはWDC WD30EFRX (3TB)(4.2%)だ。これに、WDC WD60EFRX (6TB)の4.09%、Seagate ST4000DM000 (4TB)の2.84%、WDC WD4
某月某日、メインパソコンのHDDが不審な挙動を始めました。OS起動前に不良セクタがあるとの警告文が表示され、スキャンディスクをかけても解決せず。どうも物理的に壊れかけている模様。 メインパソコンは7年前に自作してからずっとパーツ換装せずに使ってましたから、そろそろどこかしらおかしくなるのも無理からぬこと。むしろよく頑張ってくれたほう。 完全にお亡くなりになる前に、HDDを取り替えることにしました。 HDDか、SSDか さて、もう何年もパソコンパーツなんて全然買ってないものだから、すっかり最近のパソコン事情に疎くなってしまいました。どんなHDDを選べばいいのか。 いままではSeagate製のHDDを愛用していましたが、Google先生にお聞きしたところ、どうも最近はSeagateは評判が悪い模様。まだまだメインパソコンにはがんばってもらいたいので(少なくともWindows7のサポートが切れる
実は、こういうこともあろうかとRAID構成(※)にしていました。実際、おかげで復旧できたことも2度ほどあるのです。「またか」と思い、時間はかかっても元に戻せると考えていたのですが、今回はRAIDの管理画面すら出せません。電源を入れると「がりがり」と音がして、もはやどうにもならなそうな予感。 「こりゃ、プロの業者さんに頼むしかなさそうだ。たぶん、10万円くらいかかると思うんだけど」と、奥様に報告します。 RAID:複数のHDDにデータを同時に書き込むことで、高速化したり、万一の際に無事なHDDから復旧する仕組み。書き込み方は何通りもあり、「RAID0(ゼロ)※高速化のみ、冗長性はない」「RAID1」「RAID5」などがある。(※RAID0はデータ復旧はできないとの御指摘をいただき、修正しました) 修理に対してこの金額、普段なら「あり得ない」と即断する我が奥様も、さすがに家族写真となると思い切
日本国内で、ガス消火設備の放射音がデータセンターのハードディスクを破壊する可能性についてメーカーが注意喚起済み。実験でも回復不能になる事象を確認 大手金融機関INGの基幹データセンターで、消火ガスの噴射テストにより生じた激しい爆音がハードディスクなどを大量に破損、ATMやカード決済などの銀行業務が停止する深刻な事態が発生したことを報じた1つ前の記事には、非常に多くの反響がありました。 ING銀行の基幹データセンター、消防訓練で消火ガス噴射の衝撃音が大量のハードディスクとサーバを破壊。ATMや決済サービスが停止に こうした消火ガス放射音によってハードディスクなどが故障を起こす可能性があることは、すでに日本国内で防災機器メーカーから注意喚起されていたとの情報を、はてなブックマークでいただきました(id:poko_penさん、ありがとうございます)。 それが能美防災株式会社が2014年2月付で公
■写真などのデータを保存しようと我が家のDVDの在庫を確認すると、残り僅かだった。 そのため、アマゾンに発注をかけようとしたが、おなじみの太陽誘電のDVD-Rが軒並み高騰、在庫切れを起こしていた。 半年ほど前、太陽誘電がDVDから撤退すると聞いていたものの、TDKなど代用品があるし楽観視していた。 在庫も当時はあったし、1年は太陽誘電の在庫が持つだろうと楽観視していた。 そのため、今の手持ちが切れたら買いだめする予定だったし、出来なくても他のメディアでなんとかなると思っていた。 だが、考えが甘かった。 TDKの超硬も、That'sも軒並み売り切れ始めていた。どうやら国産品は太陽誘電のOEMだったらしい。 慌てて高めの値段で少し買いだめをした(と言ってもプレ値は回避できた) ■DVDにデータを保存しているのは、10年を超えてデータを保持してる実績があるから。 SSDは即死経験あり、HDDはS
ニュース 「ディスクの信頼性を下げてよい」 GoogleがHDD業界にクラウド時代の提案 (2016/3/7 09:41) 次へ 需要爆発でコストが膨らむ 1 2 3 「データ損失の可能性が高くなってもよいので、キャパシティとシステムの性能にフォーカスしたディスクを」。巨大なデータセンターを世界で運用するGoogleが、こんな要望をブログに綴った。クラウド時代に合う新しいアプローチが必要というが、いったいどんなものか? この変わった要望にハードウェアベンダーは応じられるのだろうか? ディスクをグループ化してパフォーマンス改善 「Googleはデータセンター向けの新しいディスクを求める」。Googleのクラウド事業「Google Cloud Platform」の公式ブログが2月23日付で、こう題したエントリーを公開した。同時期に開催されていたイベント「2016 USENIX conferen
By nsr1986 オンラインストレージサービスのBackblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していた約5万6000台のハードディスクの故障率に関するデータを公開しました。過去のデータでは圧倒的に壊れやすかったSeagate製品に徐々に改善の兆しが見えており、今回の調査では果たしてどうなったか、詳細が明らかになっています。 Hard Drive Reviews: Update on 2015 Hard Drive Reliability https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-q4-2015/ 以下のグラフは、Backblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していたHGST・Seagate・Toshiba・Western Digital製ハードディスク(HDD)の故
膨大な量のデータを小型の機体に保存できるハードディスクドライブ(HDD)は、PCに内蔵されていたり外付けのストレージとして使用されていたりと、現代人の生活に浸透しています。そんなハードディスクは一体どのようにデータを読み書きしているのかが分かるムービー「How do hard drives work?」を、教育系ムービーを多数制作しているTED Edが公開しています。 How do hard drives work? - Kanawat Senanan - YouTube 地上から1mmの高さで、25秒で地球を1周する飛行機を思い浮かべてみてください。 この地球を手のひらサイズに縮めたものが、「HDDの世界」です。 一体、どうやって大量のデータを小さな機体に保存しているのでしょうか? HDDの内部には、高速で回転するディスク(プラッタ)が何枚も重なっています。 それぞれのディスクの表面では
ソフトウェア開発者の間では一般的に、ディスクアクセスを避けてできるだけメモリー上で処理することが実行時間の短縮につながると考えられているが、これに逆行する研究結果をカナダ・カルガリー大学とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発表した(論文: PDF、 ITworldの記事、 本家/.)。 実験はJavaおよびPythonを使い、WindowsおよびLinux上で1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列をそれぞれ100万バイトになるまで繰り返し結合し、結果をディスクに書き込むというもの。比較対象としては同じく1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列を結合せずに計100万バイトになるまで直接ディスクに書き込んでいる。また、同じコードにより100万バイトの文字列を処理する実験も行っている。 その結果、Javaで1バイトの文字列を結合処理してからディスクに書き込んだ場合、ディスク
By Daniel "LWS" Nimmervoll オンラインストレージサービスBackblazeが公開しているHDD運用データを元にした「メーカー別HDD信頼性レポート」は、特定のメーカーの信頼性の高さや特定メーカー・特定モデルの圧倒的な壊れっぷりなどが一目瞭然で、業界関係者の注目を集めるだけでなく、一般人がHDDを吟味するのに大いに役立っています。しかし、あまりにも突出した故障率の高さを示すモデルの存在が明らかになる一方で、「このデータは本当に正しいのか?」という素朴な疑問が沸いてくるのが自然なところ。そんな疑問に答えるべくBackblazeは、これまで運用してきた4万台を超えるHDDのS.M.A.R.T.(スマート)値の「生データ」を一挙に公開。故障率の集計の仕方まで解説しています。 Hard Drive Test Data - Determining Failure Rates
オンラインストレージサービスを提供するBackblazeは、自社サービスで使っている大量のHDD運用データから「最も信頼できるのはどのブランドのHDDか?」を考察、その結果を定期的に公表しています。これまではSeagate製HDDの壊れっぷりばかりが目に付いた信頼性レポートでしたが、2015年1月発表の最新版ではその傾向に大きな変化が見られるようです。 The Ultimate Hard Drive Test: What Hard Drive is Best? https://www.backblaze.com/blog/best-hard-drive/ これまでの信頼性レポートの変遷については以下の記事で見ることができます。 ハードディスクはどこのメーカー製が一番壊れにくいのかが2万5000台の調査結果でついに明らかに - GIGAZINE HDD約3万5000台を運用した実績からSea
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