2006年1月19日のブックマーク (6件)

  • あーさらに言うと…… - finalventの日記

    私は生きているのもやだなと思ったことがなんどかある。 裏切ったこともあるけど、裏切られたこともある。 人に見捨てられたこともあるし、運命に見捨てられたように思ったこともある。 このまま絶対の孤独のなかで死んでいくのかとなんどか天を仰いだことがある。 いつだったか、昔のニュースだ。北海道の上空をヘリが飛んでいたら、地上に白い石の連鎖で「たすけて」だったか書かれた文字が見えた。降りたら、人が白骨化していたというニュース。 ああ、人っていうのはそういうふうに死ぬのだと思った。 小林よしのりのどの漫画だったか、アフリカで死んでいく子供に人権なんかあるのか。国家が守らなければ死ぬだけじゃないかというのがあった。それは当だろう。 ただ、私が納得できないのは、なぜそれが彼らであって、私ではないのか。 私が私であるというのは偶然以上の意味はない。絶対に。 神谷美恵子的問い、なぜ、彼らであって私ではないの

    あーさらに言うと…… - finalventの日記
    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    "私のなかに小さなオリジン(創始)たる愛がなくてはいけない"/"私が彼らを彼らではないという思いを持つかぎり、それがどれほど微力でも、私は私を見捨てていない"ほか/率直に言うと嘲笑されるのに、ナイス仕事
  • あーもうちょっと言うと…… - finalventの日記

    ナチスの虐殺とか広島・長崎原爆とかああいうジェノサイドが繰り返されてならない、と私は子供心に思った。 でも、それから、なにかと世界で虐殺はあるわけですよ。 平和とかいう人たちって、そういう過去の虐殺にはなんか偉そうなこというけど、進行中のにはたいして言わないというか、ぶっちゃけ、イデオロギーきつすぎ。(チョムスキーなんかベ平連時代からフォローしているけどポルポトの時には落胆した。) イデオロギーで虐殺を止めるんじゃないですよ。 なんでもいいから、とにかく、止めるにはどうしたらいいかということですよ。 で、ルワンダで虐殺があった、十年ほど前。あのとき、この虐殺を二度と繰り返すまいって世界の人が思ったし、私もその端っこの一人だった。 でも、まさにその回顧のさなかにダルフール危機は進行した。 でも、日で報道されてなかったんですよ。 もちろん、英語では報道されていた。でも、日ではほとんどなかっ

    あーもうちょっと言うと…… - finalventの日記
    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    こうした心情が伝わる/伝わらないという問題は繰り返していく,が/"人は、生涯、木村先生のように淡々と、水の上にパンを投げていればよい"/なんちゃって右翼の自己嫌悪が左翼的イデオロギーを勝手に見いだし批判する
  • 愛・蔵太の気ままな日記:朝日新聞が「ネズミ踊り」の件で浦安市役所に返事の手紙を出した様子

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060116#p2 どうやらその後、朝日新聞&素粒子は「ネズミ踊り」の記述の件で、浦安市役所に以下のような返事の手紙を送った様子。 →浦安市 朝日新聞「素粒子」についての市の抗議書に対し、朝日新聞社から回答がありました 1月12日、朝日新聞東京社に対し、浦安市及び浦安市教育委員会は、朝日新聞1月10日夕刊記事「素粒子」に対する抗議書を提出しました。 これに対して、1月16日付けで、朝日新聞社から、広報部長名で、浦安市長及び教育長あてに回答がありましたので、お知らせします。 2006年1月16日 浦安市長 松崎秀樹様 朝日新聞社広報部長 両角晃一 冠省 1月10日付の夕刊記事「素粒子」について、1月12日付で弊社社長あてにいただいた「抗議書」に対して、対外的な応対の責任者である当職から

    愛・蔵太の気ままな日記:朝日新聞が「ネズミ踊り」の件で浦安市役所に返事の手紙を出した様子
    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    "朝日新聞という会社(企業)は謝罪のしかたをあまりよく知らないのかな、と思いました"いや、謝罪する気がないんでしょう/今回はそれでいいと思う
  • 「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    土曜日に封切られた『ホテル・ルワンダ』、初日は満員御礼だったようです。 よかったと思う反面、「当にわかってるのかな?」とも思う。 『ホテル・ルワンダ』を観て、「アフリカは悲惨だな。先進国が何かアフリカのためにしてやれることはないか」と思うのは、間違っている。 この映画は、そういう風にも作ることはできたが、テリー・ジョージ監督(アイルランド人)はそう作らなかった。 国際社会や政治の問題としても描かなかった。 最初のシナリオにはルワンダの虐殺の全体像が、あの『トラフィック』にも似た群像劇の手法で書き込まれていたが、監督はそれをバッサリ切って、その代わりに、主人公ポール一人に焦点を絞った。 多数派のフツ族でありながら少数派ツチ族の虐殺に加担せず、ツチ族1200人をかばい通した一人の男、ポール・ルセサバギナさんという男の生き方を見せる映画として完成させた。 わかりやすく言ってしまうと、 「アフリ

    「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    職業倫理の話にするのは間違い、スター・ウォーズの件の人も職業倫理に忠実だったのでは/cf.http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050611 "「本当にわかってるのかな?」"←自分はわかってること前提
  • 好むと好まざるとにかかわらず - 箸を持てない人はもてない。

    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    まったくその通りで、ただ、私の焦点は"箸が持てない"人との対話・受容/受容するのは当然,だが,受容されないとのルサンチマンの扱い
  • オンラインの匿名性をめぐる議論(上)

    オンラインの匿名性をめぐる議論(上) 2006年1月16日 コメント: トラックバック (0) Bruce Schneier 2006年01月16日 『ワイアード』誌の元編集者、ケビン・ケリー氏は最近のエッセイの中で、匿名性にまつわる危険を警告している。少しぐらいならかまわないが、匿名が過度に広まるのは問題だと、ケリー氏は主張する。「私がこれまでに目にしたシステムで、匿名性が一般化したものは例外なく失敗している。ついこの間、『ウィキペディア』の信頼性が損なわれた(日語版記事)原因は、人目に触れる機会が非常に多い公共の記録に、きわめて簡単に匿名の投稿を掲載できることにある。匿名性が蔓延したコミュニティーは、崩壊するか、米イーベイ社のように、匿名から擬似的な匿名に切り替えることになる。つまりユーザーは、創作されたニックネームの背後に追跡可能な身元情報を持つことになる」 ケリー氏の主張はもっと

    summercontrail
    summercontrail 2006/01/19
    "問題とすべきは、匿名性ではなく説明責任なのだ"/説明責任を果たさないということで"恥"((c)日本教)をかく覚悟があるかどうか