オンラインの匿名性をめぐる議論(上)

オンラインの匿名性をめぐる議論(上) 2006年1月16日 コメント： トラックバック (0) Bruce Schneier 2006年01月16日 『ワイアード』誌の元編集者、ケビン・ケリー氏は最近のエッセイの中で、匿名性にまつわる危険を警告している。少しぐらいならかまわないが、匿名が過度に広まるのは問題だと、ケリー氏は主張する。「私がこれまでに目にしたシステムで、匿名性が一般化したものは例外なく失敗している。ついこの間、『ウィキペディア』の信頼性が損なわれた(日本語版記事)原因は、人目に触れる機会が非常に多い公共の記録に、きわめて簡単に匿名の投稿を掲載できることにある。匿名性が蔓延したコミュニティーは、崩壊するか、米イーベイ社のように、匿名から擬似的な匿名に切り替えることになる。つまりユーザーは、創作されたニックネームの背後に追跡可能な身元情報を持つことになる」 ケリー氏の主張はもっと

[suVene]

匿名性ではなく説明責任なのだ。追跡可能な身元情報が必要なのではなく、何らかの形で説明責任を問えるのが重要。

[Dryad]

問題は「説明責任」。良い表現だと思う。

[yzatkatamayu]

「匿名性ではなく説明責任」

[summercontrail]

"問題とすべきは、匿名性ではなく説明責任なのだ"/説明責任を果たさないということで"恥"((c)日本教)をかく覚悟があるかどうか

[talo]

問題とすべきは、匿名性ではなく説明責任

[dodolaby]

問題とすべきは、匿名性ではなく説明責任なのだ。ある人に説明責任がなければ、その人の名前を知っても役に立たない/匿名のニックネームに、過去の取引記録が結び付けられているから機能する

[joyful]

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