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中東に関するsumoaのブックマーク (46)

  • シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS

    シリアにおける今日の騒乱は、元をたどればいわゆる「アラブの春」の一環として、2011年3月に始まった。 手元の『朝日新聞』のデータベースを検索してみると、シリアに関する記事で「内戦」の語が頻出するようになったのは、それから約1年が経った2012年の春である。この頃から「内戦の恐れ」、「内戦の危機」、「内戦化の懸念」といった言葉が紙面を飾るようになり、国軍・治安部隊と反体制武装勢力の双方による暴力の連鎖はエスカレートしていった。その結果、同年6月、国連の幹部が停戦監視の失敗を事実上認めるかたちで、シリアで起こっていることを「内戦」と呼んだ。以来、シリア「内戦」の語は様々なメディアで用いられている。 確かに、シリア人どうしが戦い、シリアの街や村が文字通り瓦礫に変わっていく様は、一般的な「内戦」のイメージに符合する。だが、シリアで起こっていることを「内戦」と呼ぶことには、問題の質を覆い隠してし

    シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS
    sumoa
    sumoa 2013/08/28
  • 時論公論 「悪化する シリア危機」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

    中東のシリアでは、 アサド政権による、反政府勢力への激しい武力弾圧が続いており、 すでに1万人以上が死亡したと見られています。 ここに来て、身の毛もよだつような住民の大量殺戮が明るみに出ました。 事件は、今月25日、中部のホムス近郊の町、ホウラで起きました。 イスラム教の集団礼拝に続いて、反政府デモが行われ、 これに対し、治安部隊が銃や戦車で攻撃を加え、 さらには、アサド政権を支持する民兵らによって、 子どもや女性など、少なくとも80人以上が ナイフでのどを切られるなどして殺されたのです。 さらに、東部のデリゾールの近郊でも、今週、 手を後ろに縛られたまま、射殺された13人の遺体が発見されました。 衝撃が世界に走り、シリア情勢が大きく動こうとしています。 今夜は予定を変更して、背景や事態打開の可能性について考えます。 誰の指示によるものなのか、明らかになっていませんが、

    sumoa
    sumoa 2012/06/09
  • エピソード - 視点・論点

    海の環境が大きく変わる中、漁業が大きく変貌しています。安定して魚介類を供給するため、安価に陸上養殖ができる「好適環境水」という技術の可能性について考えます。

    エピソード - 視点・論点
  • <シリア>調停は事実上失敗…撤退期限超え武力行使 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    【モスクワ大前仁、カイロ前田英司】シリアのムアレム外相は10日、モスクワでロシアのラブロフ外相と会談し、前国連事務総長のアナン国連・アラブ連盟合同特使に約束した「10日までの都市部からの部隊撤退」に従い一部都市から撤退を開始したと述べた。しかし反体制派は期限後も攻撃を受けたと訴え、政権側の主張を認めておらず、外交的解決の「最後の機会」とも位置づけられた調停は事実上頓挫した。 会談後の共同会見でムアレム外相は、停戦の実現に先立ち、反体制派が軍事行動の停止を順守するという保証をアナン氏に求めていることを認めた。また「暴力の停止は国際監視団の到着と同時に実現すべきだ」と述べ、停戦の前提条件として新たに監視団派遣を要請する立場を強調した。 ラブロフ外相は「シリア側に(アナン特使の調停案を)より積極的に履行すべきだと伝えた」と表明。同時にシリア周辺国や欧米諸国が反体制派にも武力行動の停止を受け入

  • CNN.co.jp:シリアで米仏記者死亡、有志国がチュニジアで対応協議へ

    (CNN) 反体制派への武力弾圧が続くシリア情勢について協議するため、チュニジアの首都チュニスで24日、有志国による「シリアの友人」会合が開かれる。軍の砲撃による死者は増え続けており、22日には現地で取材に当たっていた米国人とフランス人のジャーナリストが死亡した。 米国務省のヌランド報道官によると、チュニジアの会合では「シリア国民の虐殺をやめさせ、民主化移行に向けた次の措置を具現化する」ことを目指す。70カ国以上に参加を呼びかけているが、国連安全保障理事会の決議案採決で拒否権を行使したロシアは不参加、中国は参加するかどうか表明していないという。 シリアの反体制派でつくる地域調整委員会(LCC)によると、これまでの死者は9000人に迫り、22日には西部ホムスなどで外国人ジャーナリスト2人を含む60人が死亡した。 英紙サンデータイムズは、現地で取材していた米国人のマリー・コルバン記者(56)の

  • シリア:非難決議無視し弾圧 国連大使「何の関係もない」 - 毎日jp(毎日新聞)

  • CNN.co.jp:シリア、新憲法の国民投票実施へ

  • シリア内戦 - Wikipedia

    シリアにおける内戦は、2011年にチュニジアで起きたジャスミン革命の影響によってアラブ諸国に波及したアラブの春のうちの一つであり、シリアの歴史上「未曾有」のものといわれている[16][17]。チュニジアのジャスミン革命とエジプトの民主化革命のように、初期はデモ行進やハンガーストライキを含む様々なタイプの抗議の形態をとった市民抵抗の持続的運動とも言われた[18]。 初期の戦闘はバッシャール・アル=アサド政権派のシリア軍と反政権派勢力の民兵との衝突が主たるものであったが、サラフィー・ジハード主義勢力のアル=ヌスラ戦線とシリア北部のクルド人勢力の間での衝突も生じている[19]。 その後は反政権派勢力間での戦闘、さらに混乱に乗じて過激派組織ISILやアル=ヌスラ戦線、またクルド民主統一党(PYD/Partiya Yekitiya Demokrat)をはじめとしたシリア北部のクルド人勢力ロジャヴァが

    シリア内戦 - Wikipedia
  • ユダヤ人入植者によるモスク放火相次ぐ、パレスチナ

    パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸(West Bank)のブルカ(Burqa)で、放火されたモスクの施設(2011年12月15日撮影)。(c)AFP/ABBAS MOMANI 【12月16日 AFP】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で、イスラエル政府が承認していない違法なユダヤ人入植地の一部をイスラエル軍が解体したことに対し、ユダヤ人の原理主義者たちが腹いせにパレスチナ人のモスクに放火する事件が相次いでいる。 14日にはエルサレム(Jerusalem)で、倉庫として使われていた元モスクが放火された。外壁が焦げただけで火は燃え上がらなかったが、壁にはイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)を侮辱する言葉や反アラブのスローガン、売却地であることを示すような「値札」などの落書きが残された。同日夜にはカルキリヤ(Qalqilya)でパレスチナ人の車が複数放

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  • asahi.com(朝日新聞社):イスラエル全土でデモ、45万人参加 生活費高騰に抗議 - 国際

    印刷 プラカードを掲げ、生活費の高騰に抗議するデモの参加者ら=3日夜、エルサレム、山尾写す  イスラエル全土で3日夜、生活費の高騰に抗議し、政府に社会改革を求めるデモがあった。イスラエル紙ハアレツ電子版によると、イスラエル史上最大の45万人以上が参加した。  エルサレムでは、約5万人が首相公邸近くの広場まで行進。「公平な社会を」「国会が目覚めるまで闘い続ける」などと訴えた。ネタニヤフ首相は4日の閣議で、デモを受けて社会・経済改革を進めていることを強調、「改革のためのまたとない機会だ」と述べた。  イスラエルのデモは7月、アラブの民衆デモに影響されたテルアビブの若者たちが、住宅費の高騰に抗議する運動を始めたのがきっかけ。各都市にデモ隊のテント村が設置され、ユダヤ教の安息日が明ける毎週土曜日夜に集会が開かれている。(エルサレム=山尾有紀恵) 関連記事〈ロイター〉ニューヨーク・タイムズ紙早版ヘッ

  • スプートニク日本ニュース|経済、科学技術、ビジネス、政治ニュース

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  • イスラエル首相がオバマ提案拒否、パレスチナとの境界線めぐり

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  • 米国:パレスチナ国境「67年以前」に 大統領が中東演説 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 中東を覆う「革命疲れ」

    「革命は独裁の重荷を軽くしない。別な肩に重荷をかけるだけだ」と言ったのはイギリスの劇作家ジョージ・バーナード・ショー。アラブ世界の民衆蜂起に期待を抱いた人たちも、今は同様の感想を持ちつつあるようだ。 外交ジャーナリストのトーマス・フリードマンが言うように、「部族や宗派に分断された社会」に革命が波及すると、「民主化の声と部族や宗派エゴの区別が判然としなくなる」。 エジプトではホスニ・ムバラク大統領の退陣でタハリール広場を包んだ歓喜に代わって、冷めた見方が広がっている。国民投票で憲法改正が承認された背景には「危機の終息と治安の回復で景気が上向くこと」を望む国民感情があると、ある現地メディアは分析している。 中東専門の歴史学者バーナード・ルイスも、「タハリール広場の抗議デモの中心となったリベラルな若者は脇へ押しやられ、軍部とムスリム同胞団が主導権を握りつつある」とみる。 腰が引けたオバマ政権 ブ

  • 中東革命の軌跡

    アラブに丸投げ、オバマの中東政策 民主化革命が広がる中東・北アフリカに向けたオバマの政策演説、頻出単語に表れた真意

    中東革命の軌跡
  • アラブに丸投げ、オバマの中東政策

    バラク・オバマ米大統領は19日、中東と北アフリカに関する政策演説を行った。この地域で起きた民主化革命を支持し、中東和平については67年の中東戦争以前の境界線に基づき、パレスチナ国家を樹立すべきだとの見解を示した。 演説の中で最も多く使われた言葉は「人々(people)」で、それは適切な選択だったろう。彼が言うように結局のところ、この「地域(region)」で燃えさかる民主化運動を起こしたのはそこの住民で、それを成し遂げなければならないのも彼らだ(ちなみに「地域」は2番目に多く登場した言葉だった)。 だが「〜しなければならない(must)」を3番目に多く連発したのは、いただけない。さらにpeopleをmustの組み合わせて「人々は〜しなければならない」と言うのは、中東の人々にすれば大きなお節介もいいところだろう。 演説を聞いた中東や北アフリカ、パキスタンやアフガニスタンの人々は逆に、オバマが

    sumoa
    sumoa 2011/05/20
    Newsweekは辛口だけど、やっぱり期待しちゃうよね。
  • オバマ米大統領:イスラエルに撤退要求 パレスチナ国境「67年以前に」--初見解 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ワシントン白戸圭一】オバマ米大統領は19日午後(日時間20日未明)、米国務省で新たな中東政策について演説した。中断したままのイスラエル・パレスチナの和平交渉について「イスラエルとパレスチナの国境は、1967年の国境線に基づくべきだ」と述べ、67年の第3次中東戦争以前の境界線を基にパレスチナ国家は独立すべきだとの見解を初めて公式に示した。また、反体制デモ弾圧が続くシリアのアサド大統領に対して「変革を主導するか退陣するかだ」と選択を迫った。 第3次中東戦争でイスラエルは、ヨルダン川西岸、東エルサレム、ガザ地区を占領し、占領地でユダヤ人入植地を拡大してきた。大統領は今回、原則的にイスラエルに入植地からの撤収を求めたことになる。20日にワシントンでオバマ大統領と会談予定のイスラエルのネタニヤフ首相は反発している。 大統領はパレスチナに対して、9月の国連総会で国家承認決議採択を求める動きを戒め

    sumoa
    sumoa 2011/05/20
    これは、、すごいことが起きているのか?
  • 中東:エジプトデモから1カ月 巨大なうねり各地で - 毎日jp(毎日新聞)

    エジプトのムバラク政権崩壊のきっかけとなった大規模デモ発生から25日で1カ月になる。「アラブの盟主」での政変は、中東各地で民主化を求める巨大なうねりとなって、独裁政権を揺さぶり続けている。中東各国の動きをまとめた。【カイロ伊藤智永、マナマ鵜塚健】 ◇民主化遠く、デモも再燃…チュニジア 一連の中東連鎖のきっかけとなり、219人が死亡したチュニジアでは、1月14日にベンアリ前大統領が亡命して1カ月が過ぎ、当初の期待より民主化が不十分だという失望から、2月19、20日に首都チュニスで大規模デモが再燃した。 ロイター通信によると、20日は4万人が集まり、首相府周辺で治安部隊が空へ警告射撃も行ったという。 市民の不満は、ベンアリ氏がいなくなっただけで、政府の実態は変わっていないという点だ。暫定政府のガンヌーシ首相はベンアリ体制の首相で、主要閣僚も残留したからだ。 全閣僚が、市民の風当たりが強い絶対多

  • リビア:カダフィ大佐が退陣拒否 国営テレビで演説 - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ伊藤智永、マナマ鵜塚健】北アフリカ・リビアの最高指導者カダフィ大佐は22日、国営テレビで演説し、「リビアは私の国だ。国は離れない」と退陣を拒否した。大佐は地方自治評議会の設立を表明した。地方自治体に予算など権限の一部を移譲する方針とみられるが、カダフィ体制に反対するデモ隊の不満は収まらず、反政府活動に逆に火を付ける可能性が高い。 激しい武力弾圧にもかかわらず、反政府デモは継続し、東部のいくつかの都市は反政府勢力が支配下に治め、ベンガジでは既に衝突が収まっている模様だ。米CNNによると、同国東部で反政府勢力は秩序安定のため委員会を設置。指導者を名乗る者は「軍の大部分が反政府勢力に加わった」と話した。ロイター通信によると、東部トブルク郊外の兵士は「もはやカダフィ大佐は支持しない。東部は政府のコントロール外だ」と語った。 また、混乱を受けてベンガジ、トリポリなど複数の貨物港が閉鎖された。

    sumoa
    sumoa 2011/02/23