かぜの科学:もっとも身近な病の生態 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、中古単行本にプレミアが付いている『かぜの科学―もっとも身近な病の生態』の文庫版。 単行本の時点では読んでいなかったのですが、甥っ子がもうすぐ中学受験ということで今般読んでみたところ、あまりに「目からウロコが落ちまくった」ので、義兄に速攻買わせてしまいました(実話)。 アマゾンの内容紹介から。私たちが一生涯に風邪をひく回数は、なんと平均200回。これだけ身近な病なのに、いまだにワクチンもなければ特効薬もない。それはなぜ?そもそも風邪って何?かかったらどうしたらいいの?自ら罹患実験に挑んだサイエンスライターが最新の知見を用いて風邪の正体に迫り、古今東西の民間療法や市販薬の効果のほどを明らかにする。私たちはいかに風邪を誤解してきたか。これまでの常識を覆す、まったく新しい風邪読本。 「キモイ」