あの人は今、どう受け止めているだろう。オバマ米大統領の広島訪問が近づくなか、作家の塩野七生さんの考えを聞きたくなった。ローマの自宅に電話したずねると、「日本が謝罪を求めないのは大変に良い」という答え…
身長180cmを超える長身と鍛え上げたられた体を持つ、芸能界きってのアスリートタレントであり、情に厚く涙もろい事でも知られる、タレント・照英(41才)。ネット界ではもっとも愛されている人物のひとりだ。「照英が〇〇してる画像ください」というスレッドが頻繁に立ち、コラ画像は今やネットの定番ネタのひとつになっている。自身のネット界での人気について本人に分析を求めると、意外な答えが…。さらに、芸能活動の転機についても聞いた。 ――幅広く活躍されている照英さんですが、芸能活動での転機はなんでしょう? 照英:20代のときは役者業が楽しくて。役者で一生食べていくんだろうな、って思っていたのが32才まで。国民的番組の『水戸黄門』(TBS系)を6年間やらせてもらっていて、自分の意思で辞めさせていただいたんです。それが、照英というキャラクターを引き上げる、いいきっかけになったんです。 ――おやめになったのは、
<片手に指が1本でもあれば就労可能──イギリスにおける障害の認定基準はそう皮肉られるぐらい厳しくなった。財政赤字削減を公約に掲げて2010年に首相になった英保守党デービッド・キャメロン首相の「改革」の結果だ。イギリスが初めて福祉国家の体制を作った1945年以来、これほど弱者に苛酷だったことはないという。巨額の財政赤字とバラまきをやめない政治家を抱える国すべてへの警鐘> 写真はロンドンで集会をする障害者(2012年) イギリスの障害者にとって、現在は大いなる試練のときだ。5年以上におよぶ緊縮財政と福祉保障制度改革の結果、何十万人にも及ぶ障害者は困窮し、病状を悪化させてきた。責任は、幾つかの政策にある。 【参考記事】イギリス、今さら暴動のなぜ イギリスにおける障害者の権利がこれほど長期にわたって危機にさらされたのは、福祉国家の形が整った1945年以来初めてのことだ。当時のクレメント・アトリー首
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