こんにちは。ライターの斎藤充博です。 「生姜焼き」って2つの形態があると思っています。一つは「薄切りにした肉を炒めた」もの。もう一つは「厚切り肉をソテーにしたもの」。どっちもうまいですよね。 ところで、少し前に「しょうがないしょうが焼き」というものがSNSでちょっとした話題になりました。一時はこれを食べるのに1か月待ちの予約が必要だったそうです。 「しょうがないしょうが焼き」のすごいところは、先ほどあげた2種類のどちらでもない、まったく新しい形の生姜焼きであるということ。 「しょうがないしょうが焼き」を作ったのは、埼玉県の新所沢駅近くにある焼き肉屋さん「ニューニクロザワ」。実物を食べにいってきました。 めちゃめちゃ分厚いのに箸で切れる「しょうがないしょうが焼き」 これが「しょうがないしょうが焼き定食」です。真ん中のお皿にのっている茶色いかたまりが「しょうがないしょうが焼き」になります。1日