LICOオフィシャルブログ「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」Powered by Ameba私と子どもたちとの日々の何気ないやり取りや 私の考える 「穏やかな気持ちで子どもと向き合う」方法や 「穏やかなこころが育つ」子育て法について つらつらと書いていけたらと思います(*^^*)
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「遺伝子決定論?」で子育てについて書いたら、たくさんの質問をいただいた。 私にはそもそも子育てについて語るような資格はないが、ジュディス・リッチ・ハリス(『子育ての大誤解』)によれば、そもそも親が子育てについて語ること自体が間違っている(なぜなら、子育ては子どもの人生になんの影響も及ぼさないから)。だったら、(私のような)資格のない人間が勝手なことをいってもいいのでは、と考えて、進化と子育てについて思いついたことをいくつか書く。 1)親は子どもを愛するけれど、子どもは親を愛するようには設計されていない。 いきなり不愉快になったかもしれないが、進化論的にはこのことはとても簡単に説明できる。 親が子どもを気にかけないとしたら、子どもはすぐに死んでしまうから、後世に遺伝子を残せない(すなわち、この世には存在しない)。だったら、いま生きている私たちは、「自分の子どもを無条件に愛する」という感情を基
私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際して妻の姓に変わっているわけで、日本人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前も妻の追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「本当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20100803/1280798862 素晴らしい記事だと思います。 そのうえで、なんかちょっと私の実感と違うというか 読者としてつけ足したいところがあるので書いておきます。 どこに引っかかったかというと「社会が手助けすべき」って言葉ですね。 これ、なんか漠然としすぎていて気持ちが悪いです。 手助けする側もそんな漠然と言われたらどうしていいか困るのではないでしょうか? たとえばこの記事を書いた人は私たちに何をしてくれるのでしょうか? だから、もう少し必要なことは何かを具体的にやりとりしたほうがいいと思います。 子育てはやってる側からしたら社会理念とかとほど遠いどこまでも現実的なお話なのです。 とはいっても、あくまで私の場合ですが、 私の場合は直接的な手助けはそれほど必要ありませんでした。 一番大変な3年間は専業主婦をやれていたか
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