2013年5月27日月曜日 体操着の名前はなんなんだ?〜『日本が世界一「貧しい」国である件について』を読んで 私は人生の1/3ほどを米国で過ごしてきました。最初に住んだ時には高校から大学卒業までの5年間。すっかりアメリカに染まって日本に帰りました。 自分でも染まっていた自覚もあったので、ここはコテコテの日本企業に就職して、どっぷりと日本に染まろう、ってなことを考え、日本に帰ると老舗のメーカーに就職しました。 結果は実に無惨なもので、就職して半年も経たないうちに神経性の胃炎に悩まされるようになったのです。それから我慢に我慢を重ねて勤め続け、就職からやっと3年経つか経たないかで結局会社をヤメてしまいました。 それから派遣社員を経てアップルに就職。外資は実に働きやすい環境で、「初めから外資系で働けば良かった……。」としみじみ思ったのを昨日のことのように思い出します。 一体日本企業の何がそ