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ブックマーク / nazology.net (4)

  • 結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? (3/3) - ナゾロジー

    クマムシ遺伝子のヒト細胞への導入がはじまっているクマムシ遺伝子のヒト細胞への導入がはじまっている / Credit:Canva細胞が乾燥すると何が起こるのか? 20世紀の後半になると、乾燥した細胞に起こるダメージの詳細が明らかになってきました。 乾燥した細胞では単に表面にシワやひび割れを起こすだけでなく、細胞内のタンパク質が変質を起こして、機能が停止してしまいます。 また乾燥が進むと細胞内に残った残った水は水素(H)と水酸化物(OH)に分解され、ラジカルと呼ばれる有毒な化学物質を発生させ、DNAを破壊することが明らかになりました。 クマムシが生き残るには、何らかの方法でDNAへのダメージを防がなければなりません。 2016年、日の研究者たちはクマムシは、地球上の他の動物にはみられない「Dsup(ダメージサプレッサー)」と呼ばれるタンパク質を生成しており、この「Dsup」にはDNAに結合し

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    sumyun34
    sumyun34 2022/07/16
  • プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】 - ナゾロジー

    プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】※記事 プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【知られざる宝石編】 『博物誌』とは、古代ローマの学者「プリニウス」が著した書物です。 地理学、天文学、動植物など、自然界のあらゆる物事や現象について、全37巻という膨大な巻数にわたって記されています。 古代ローマ時代の科学について詳細に記載されているため、科学史に残る貴重な資料として受け継がれています。 古代に信じられていた科学は、現代ではファンタジー小説の設定に出てきそうな、幻想的な面も数多く見受けられます。 そんな博物誌の最後を彩る第37巻のテーマは「宝石」。 『博物誌』に記載された宝石たちの特徴や歴史の中には、現代ではあまり知られていないことや、思わず驚いてしまうような不可思議なことも数多く記されています。 今回は、そんなプリニウスの『博物誌』に登場する現代でもよく知られた宝石

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    sumyun34
    sumyun34 2022/05/02
  • 「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される - ナゾロジー

    「ブラジルで蝶が羽ばたくとテキサスで竜巻が起きる」 これはバタフライエフェクトとして知られる気象の複雑さを示した極端なたとえですが、あながち冗談ともいえません。 三重大学の研究グループの新しい研究は、日の猛暑の原因がアフリカにあると報告しています。 アフリカのサヘル地域(サハラ砂漠のすぐ南)で雨雲が大きく発達すると、日上空の高気圧を強める引き金となり、日が猛暑になるというのです。 この研究の詳細は、気候分野のトップジャーナルであるドイツの学術雑誌『気候力学(Climate Dynamics)』に2021年5月20日付でオンライン掲載されています。

    「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される - ナゾロジー
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    sumyun34 2021/07/05
  • 新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスに対する最新の遺伝分析が完了しました。 3月初旬に行われた研究では、コロナウイルスは既に3つの型に変異しており、爆発的な感染が起きているヨーロッパではウイルスの新型変異体(C型)が関与していることが示唆されました。 ですが今回、4月に入って行われた新しい分析によって、ウイルスはアメリカ上陸後も独自の変異を遂げていることが判明。また日国内においては、これまで主流だった東アジア型以外にも、イタリアやイギリスでみられていたヨーロッパ型が入り込み、拡散しはじめていることが明らかになりました。 これは、東アジアからヨーロッパに拡散したウイルスが、ヨーロッパ人の観光客などに紛れて、日にUターンしていることを意味します。 一方、中国をはじめとした初期に強い封鎖措置がとられた国では、ヨーロッパ型のウイルスの「Uターン現象」はまだ検出されていません。 日におけるヨーロッパ型の増加は、

    新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 - ナゾロジー
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    sumyun34 2020/04/22
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