2015年4月16日のブックマーク (6件)

  • 途方にくれる

    先週末に同期の子が亡くなった。 まだ30歳にもなってなくて、小さな子供が二人。 旦那さんは震える声ながら気丈に挨拶をし 友人、知人たちは涙を流していた。 死を目の前にしたときしか生を感じられない。 あと2ヶ月で32歳になる。 仕事はそれなりに順調でキャリアも形成されつつある。 休日はお友達と遊んでそれなりに充実している。 恋人はいないけど。 漠然と いまが一番幸せなんだろうな、と思う。 自分の葬式を思い浮かべてみる。 好きだった音楽が流れて、 大好きなあの子達が私の顔を覗き込んで 涙を流しながら「寝ているみたいだね」と言う。 好きだったあの人も来てくれるだろうか。 両親、妹を残すのはすごく辛いけれど。 幸せだ、と思えるうちに死にたいと思うことは ひどく我儘だと理解しているけれど これから家族を作らないまま歳をとることを考えると いまここで終わったほうが、と思う。 それでも生きていかなければ

    途方にくれる
    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    他者の死に触れると多くの人間はシンプルに落ち込むものなので(そして落ち込んだときの思考は後から考えればほとんど無意味なので)今は結論を急がないように。
  • 知能を下げたい

    一切のものが紙に描かれた絵のように思える。人も、価値観も。別に理解されないのは構わないが、配慮されないのは少々つらい。といっても人々が僕に配慮すべきだということも思わない。ただみんなのように何かを信じ、人付き合いに価値を感じ、何かに熱中してゆければそれでよかったのに、と思う。人生に意味が感じられなくとも良い。流石にそこまでは望まない。せめて一瞬の楽しみさえ感じられればそれで満足である。だが任意の感情のセットが、ただそう感じたほうが都合が良いという程度の反応の集まりに過ぎないことを僕は知っているから、そんな楽しみが多少得られたとしてすぐに正気に返ってしまうのだ。残るのはただ虚しさだけである。 僕はものを考えることができる。考え続けることができる。そうした考え事の果てに、今の状態がある。僕のようになっていない人間はみなものを考えたことがないのだと思う。生物としてはずいぶん不適当な内的状態に陥っ

    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    この人は特に知的能力が高いわけではないと思う。どちらかと言えばそれ以外の能力が周囲より低いだけだろう。自称「理知的」な人間はだいたいみんなそうなのだけれど。
  • スタパ齋藤氏が語った「狂人の対処法」は必見!!徐々に増えつつある狂人の見分け方も…!

    スタパ齋藤 / 凍結アカウント @stapasaito 疑うことなしに自分の価値観だけで指摘してくる人って凄いな。物事の見方や価値判断って人それぞれだと思うけど、それを無視して自分の価値観だけで語ってくる。視点を変えることができないのだろうか……できないからそういう物言いができるのか。 スタパ齋藤 / 凍結アカウント @stapasaito オカシイ奴に共通するのは、自分の意見をまず徹底して通そうとすることですな。全部自分の都合。意見を言い切っていい気分に浸る、みたいな。マトモな人にも見受けられるけど、オカシクなる直前のマトモ風な人に見受けられるだけかもね。頑固は異常の前兆という気がする。 スタパ齋藤 / 凍結アカウント @stapasaito 「この人ちょっとオカシイ?」と思ったら、離れるのがいいと思います。ソイツを刺激せずゆっくり徐々に離れるのが。意外なほど身近に狂人はいると思う。常識

    スタパ齋藤氏が語った「狂人の対処法」は必見!!徐々に増えつつある狂人の見分け方も…!
    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    たぶんこれはもう少し単純な話で、自分が直感的に不快や危険を覚えるような相手に対しては、四の五の言わずに距離を置くのがいちばんだということなのだと思います。
  • 記憶力が全然ない

    最近自分が他の人より記憶力とか注意力のようなものが著しく劣っていることに気がついてそれで悩んでいる。 たとえば ・郵便物をポストに入れようとカバンに入れると家を出る時には忘れてしまい2,3日そのままになる ・普段は徒歩だが、たまに車で会社に行くと徒歩で返ってきてしまう ・明日の予定は年に数度の重要な予定以外は忘れてしまっている こういうことが当たり前のように発生する。 面倒くさいからやらないのではなく、まったく思い出すことがない。 当なら生活に支障がでるレベルなのだが、私は物心ついたころからそうなので、自然とこういう欠点を仕組みで補うようにしていて、これが特殊だとは気がついていなかった。 たとえば ・明日忘れてはいけないものは思いついた瞬間にカバンかクツの中に入れる ・どんな小さな約束も即座にスケジュール帳に書き込む ・家の掃除であっても3つ以上タスクがあるなら紙に書き出す。思い出そうと

    記憶力が全然ない
    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    忘れたことを忘れる人よりも全然いい。自分の欠点を自覚して補おうとする姿勢は普通に好感が持てます。家族や親しい人たちには伝えておくといいかもしれません。
  • 彼女が可愛くて俺が最低な理由がわかった件

    長くなってしまったので、まずは結論から書きますね。 スクールカーストを認識してない人が存在するという事実に驚きました。なぜ俺が最低な奴だったのかという事がわかりました。なぜ俺がこの女に惹かれたのかがわかりました。俺は子供時代どうすれば地獄を回避できたのかがわかりました。 きっかけは『冷たい熱帯魚』という映画をこの女と一緒に見たことです。 その映画では子供がグレてるので「自分の子供があんなのになったら俺、無理だわ」って言ったことで子供の話になりました。 俺の最悪だった少年時代の記憶から、大きなトラブルを起こさずに子供時代を乗り切ることなんて奇跡みたいなものだという認識で話してます。 俺「子供の世界は常に戦いだから対応する自信ないわー」 女「え?なにと戦ってるの?」 俺「なにとって、攻撃してくる奴と」 女「攻撃してくる奴なんているの?」 俺「いるよ。俺の子供時代はどの時点でも常に敵がいたよ」

    彼女が可愛くて俺が最低な理由がわかった件
    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    語られている内容はそこそこ興味深いのだけれど、それとは別に、意図的に読者の混乱を招こうとしているかのような文章(「女」は何人いるの?)が謎の不安感を与える。
  • 杉江松恋氏が語る「小説新人賞応募作品のいろいろ問題点」

    杉江松恋@新刊『お先にどうぞ、博麗霊夢』『博麗霊夢、待ってました』委託販売中 @from41tohomania 某新人賞の下読み第一段階おしまい。箱の中で落とすものと残すものの仕分けをした。ここから残すものについては順位をつけて、必要に応じて選評を書く。総じて低調。「最後まで読むことはできるが小説としては未完成」なものがほとんどだった。ある特徴を感じたので書いてみる。 杉江松恋@新刊『お先にどうぞ、博麗霊夢』『博麗霊夢、待ってました』委託販売中 @from41tohomania 小説としてなぜ未完成と感じたかというと、読者を「もてなそう」「楽しませよう」という態度が皆無だったからである。小説は別に娯楽のために書かれたものだけでなくていいのだけど、大衆文芸の賞にそれで応募してきても選考で残れるわけはないよね。もちろん純文学の賞には別の厳しさがある。

    杉江松恋氏が語る「小説新人賞応募作品のいろいろ問題点」
    suna_kago
    suna_kago 2015/04/16
    「『予定調和』とか『ありがちなオチ』を嫌ってプロットをひねろうとする強迫観念のようなものを感じることがあるのだけど、筋立ては陳腐でも読んでいて楽しいことは十分ある」