自分の中でも今一つ(?)消化しきれてない気がするので、人様にどれだけ説得的に説明できるか、今一つ自信はないのですが。 せっかくトラックバックを貰ったので、頑張って書いてみよう。 トラックバックのURLを忘れてました(スミマセン)、コチラになります。 細かいなあ、オレも。 キーワードはエントリータイトル通り、「モデル化」と「近似」です。 まず、「モデル化」についてですが、一般には「モデル化とは、現象を理解・説明するための図式化ないし数式化」ということが言えるのではないかと思います。 で、「モデル化」で重要なことは、理解の手助けとなるかどうかであって、それが件の現象と近いかどうかはとりあえず問題にならない(モデルが現実と似ていれば理解の手助けにはなると思うが、必須ではない)。 その意味で、「モデル化」はとりあえず「近似」とは別物と考えられる。 科学とは別の例になってしまうが、「モデル化」の理解
「テクストの文脈依存性」と「文脈のテクスト依存性」についてにコメントを頂いた。 コメントは引用しませんので、各自でご確認ください。 当初のエントリー(科学について(あるいは真理について)、「近似」と「モデル化」について)と内容的には重複することになると思いますが、「科学は自然の近似である」がいかなる前提に基づいているか、科学哲学的により突っ込んで(ということはツッコミどころもその分増えるということですが)書いてみようと思う。 まぁ、なかなかに骨の折れる作業であることは承知していますので、どこまでできるかは保証の限りではありませんが。 さて、「科学は自然の近似である」という場合の前提とは、一つは、「自然は実在する」という信念であります。 これは多分ほとんど全ての科学者が前提とする自然観・世界観でありましょう(というか、この信念抜きに科学という営みは不可能といってもよいかも知れません)。 次に
前回から読む ―――実際の製品開発では、数学を利用してどのように問題を解決したのでしょう。 西成:例えば、コードの問題を考えましょうか。コードが暴れて困る。掃除機のコードをなるべくすんなりとしまいたいとか。では、ここでコードを抽象化しましょう。コードの太さを考えてしまうと工学になってしまう。ただ太さを考えないとすれば、コードは1本の線になる。そうしてしまえば、数学において「幾何」という強力な武器が使えるようになる。ベルトの問題も同様。歯車を回転させるベルトは、振動が常に問題になる。これもベルトを線と考えることで、数学で解けるようになる。このようにして、実際に製品開発に生かしました。 次に膜を考えてみましょう。膜の問題も製品開発には非常に重要。例えばプリンターでは紙送りを安定させることが品質向上のカギを握りますが、紙を膜と考えて、その膜をなるべく暴れないようにすればいい。では、どうするのか。
mathematics 近似値と誤差 March 17, 2010 22:00 数学科中1 下の図の矢印の長さはいくらでしょうか? ほぼ目盛りの13あたりに先がきているので、ほとんどの人が13と答えるはずです。この13という数値のように、測定器具で読み取った量を測定値といいます。 しかし、ちょうとぴったりの13かと尋ねられたら、だいたい13、おそらく13、13に近い数としか言えません。 では、本当の長さはいくらなのでしょう? それは、神様にしかわかりません。 人間が測定器具でわかるのは本当の値に近い値だけです。いくら目盛りを小さくしても、最後にはその目盛りに近いとしかいえないからです。 神様だけがわかる本当の量のことを真の値といいます。 それに対して、人間が測定器具で測り取った数値を近似値といいます。 上の図で、真の値が12.8ジャストだったとします。読み取った測定値は13でした。 0.2
今回は、神の見た世界と人間の見た世界の違いを理解する一端として、運動方程式をどのようにして解くのか、もっと正確に言うと、運動方程式を厳密に解くのか、あるいは近似的に解くのかということに触れてみます。 まず、次の言葉を紹介しましょう。 「あらゆる理論はその適用限界を知ったときに、始めてその理論が解ったと言える。ところで、誰か量子力学の適用限界を知っているのか?」 これは、前世紀前半の量子力学の黎明期にニールス・ボーアの共同研究者として活躍されたLéon Rosenfeld(ローゼンフェルド)というベルギー人の物理学者の言葉です。プリゴジン先生によると、ローゼンフェルドの最も印象的な言葉は、この言葉だったとのことです。 我々はつい、完全な知識や厳密な解は不完全な解よりも優れていると思いがちですが、実はその反対に、不完全な知識と知りつつその限界を知る方が、限界なく適用可能な知識よりも優れていると
OMSB『ALONE』 https://summit.lnk.to/SMMT147 Cast OMSB, Idrissa, Fatma, Nafille, Ark, Olga, Rei, Yari, Alicia Staff Director: Hideto Hotta Cinematographer: Ryosuke Sato Assistant Camera: Yuuki Maxima Lighting Director: Hajime Ogura Production Designer: Sui Nakane VFX Lead Designer: UMA Otsuka (KASSEN) Title Design: Hikaru Muraoka Photographer: Jun Yokoyama Production Manager: Ao Inoue, Satoru Mizun
セットリスト・歌詞一覧 : https://jplyrics.net/punpee/#utada30dai PUNPEE曲一覧 : https://jplyrics.net/punpee/ 公式:宇多田ヒカル - 30代はほどほど。2016/12/9(ダイジェスト映像)https://www.youtube.com/watch?v=yAfErSMyh64 セットリスト(曲一覧) 0:00 PUNPEE / Hikkitro 1209 1:19 KISS & CRY (P's Roller Skate Disco Remix) 4:58 ともだち(Unoficial Remix) ft.PUNPEE 8:15 Goodbye Happiness(2000年代はお世話になりましたRemix)ft.PUNPEE 12:22 Time Will Tell(Club Mix) 14:18 日曜
加山雄三の名曲『お嫁においで』をPUNPEEが奇跡のリミックス!! 9月15日よりEP予約スタート Label : New Japan Records Format : 12inch Vinyl Price : 1780円 (税別) マンハッタンレコード:http://goo.gl/5g48Ok i-tunes9月15日より配信開始 https://goo.gl/8L6mh2 お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE 「ドープにスワッグにヒップに彼女を幸せにする」 なんて...この歳で言えたもんじゃないな しかも宿無し 極楽とんぼのままじゃぁな 廻るのは季節とかレコードだけだと思ってたけど もはやこれまでか,,, スラックに相談しよう でも多分 冷やかされそうだ やめとこう 優しさでごまかして 金もないし ヒットしてるのも無料配信曲 地方営業 どさ回
21世紀日本アジア協会 Japan Asia Society 21 21世紀はアジアの世紀だ。 複雑多様なアジアを正確に把握する努力を通じて、日本のあり方を考えよう。 > コラム > 伊原吉之助教授の読書室 評論: これは、 『 関西師友 』 平成15年2月号に掲載した 「 世界の話題 ( 163 ) 」 です。新聞を初めとして 「 可能性 」 と 「 蓋然性 」 の混同使用が目立つので、採録することにしました。再録に当り、少し増補してあります。 伊原吉之助 別概念の混同 かねがね 「 可能性が高い 」 という表現に疑問を感じてきました。 昔、教授会で同僚の理学博士が、以下のようにいうのを聞いて以来のことです。 「 可能性はあるかないか? ゼロでない限り、常に可能性は "ある" のです。多少や高低など、程度をいうなら蓋然性です。二つの概念を混同してはなりません 」 最近の新聞記事をみると、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く