自分の読んだ本の備忘と紹介を兼ねて綴るブログ。小説は歴史小説・ミステリ中心。実用書は経済・マネー系が多くなると思います。 人類にとっての一番の驚異はなんだろうか? 核兵器でも、地球温暖化でも、金融システムの崩壊でもない。 人類にとっての一番の驚異は一神教である。 これが本書の立場だ。 【目次】 第1章 エルサレムは「神の死に場所」か 第2章 世界最強の宗教は「アメリカ教」である 第3章 多神教的コスモロジーの復活 第4章 無神教的コスモロジーの時代へ 第5章 “愛”を妨げているの誰なのか 第6章 ヒロシマはキリストである 本来は人間の精神を安静に保ち、人々から争いを取り除いてくれるはずの”宗教”が、世界では争いの原因になっている。 イスラエルとパレスチナは聖地を巡って泥沼の争いを続けているし、イスラム原理主義者は米国への”聖戦”を呼びかけている。共産主義の中国はチベットやウイグルで宗教の弾
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