いま、小津安二郎が流行っている。 小津といえば、名実ともに日本を代表する映画監督のひとりである。その独創的な映像表現は世界的にも高く評価されており、代表作の『東京物語』(1953年)は、2012年にイギリスの映画雑誌『Sight & Sound』が企画した世界の名だたる監督たちによる投票で第1位に選出された。 しかし、冒頭で言っているのは、そのような世界的かつ歴史的な小津評価の潮流のことではなく、もっと限定的な流行のことである。
![2018年に名監督・小津安二郎の“狂気”がバズった理由 | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f8f77d9dbb8d41d7da0e9b96dceb60e4a88a8da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Fe%2F1200wm%2Fimg_ce30991f907391da7282cd700a251e92212216.jpg)
フェミニズムが社会運動なのか学問なのかって部分で、フェミニストは随分甘えがあるように思うんだよね。 社会運動家としての一貫性を追求されると、これは学問であり個人の思想や要求ではないと逃げるし、学問としての透明性や検証の担保をもとめられると社会運動家としての被害者論に逃げ込む感じ。 おそらく今現在の多くのフェミニストは、フェミニズムがなんで学問を経由しなきゃならなかったのか、そこが本当にわかってない。 フェミニズムが、暴力の次元で既存社会と戦うと負けるからなんだよ。この場合暴力っていうのは、いわゆる肉体的だったり経済的だったり権力的だったりするようなぱっと想像できる暴力だけではなく、民主主義的な、多数決の暴力によってもフェミニズムは負けちゃうんだ。なにせ、以前の社会では「女性の権利が男性より劣るのは当たり前」だったから(女性参政権、この文脈では多数決に参加できる権利ですら日本ではまだ100年
職場の先輩は20代後半でここ数年、何度も街コンに行っている。出会った女の子とのエピソードや進捗状況をメインに、良かった街コンやダメダメだった街コンなんかの感想も教えてくれた。 その中でも特に地獄だと言っていたのがアニメ系の街コンだった。 アニメコン、オタコンと略されている(以下オタコンとする)それは、オタク達が集い趣味の話をメインに人となりを知って仲良くなったりするタイプの街コンだ。 私はTwitterを主にアニメ趣味のために活用しているが、フォローしている人の中にもそういったオタコンに参加してた方も何人かいたが、決まって進撃の巨人の例の「何の成果も得られませんでした」画像をツイートしていた。 前々からのそういった感想や、度重なる先輩の街コントークに当てられたのか分からないが、急激に興味が湧いた私は参加してみたくなった。 生き地獄を味わってみるのも一興だろうと。 ちなみに私は彼女がいる。
世界のどこかにあるという楽園「青い砦」。そこでは、単行本化を狙うマンガ家たちが、読者に作品を拡散すべく日々原稿に向かっていた。今日もまた、「打ち切り」におびえるマンガ家たちが“青い鳥”に連れられやってくる――。 「あいこのまーちゃん」で、掲載2日前に連載中止の憂き目にあったマンガ家・やまもとありさ先生(@slicesareta)がねとらぼに登場。SNS上で拡散されたマンガが、雑誌の連載を経ずに単行本化される――。そんな現代のマンガ業界を題材に、自身もWebコミックでのヒットを願うやまもと先生が、マンガ家たちの喜怒哀楽を自らの経験も交えて痛烈に描きます。毎週木曜日に更新。 作者プロフィール:やまもとありさ 2013年デビュー。2014年に「あいこのまーちゃん」が連載中止となるが、クラウドファンディングに成功して電子化。縁あって紙の単行本も出版される。Webで「おんな薄毛道」(messy)、「
「知る権利」を言うばかりではなく 最近、私はどうも心がザワザワしている。理由はまこと理不尽だ。複数のニュースアプリの通知で、下記のような文章が何度もスマホに送られてくるからである。 さらにツイッターを開くと、この「安田」氏は「ジャーナリスト失格」だの「ウソツキ」だのと散々な言われぶりである。私はたまたま彼と同姓の同業者であるせいで、今回の安田氏の解放にあたり、彼の親族を除けば日本で最もビビっている安田となっている。 念のために確認すれば、私は中国ルポライターの安田峰俊(36)であり、昨今話題のフリージャーナリストの安田純平氏(44)とは面識も血縁関係もない(少なくとも「ひいひいじいさん」以降の縁者でないことは100%確実だ)。 また、同業者とはいえ、イスラム圏でのハードな戦場ジャーナリズムに身を浸す安田氏と、B級ネタも含めた中国関連記事を得意とする私に業務上の接点はない。後述する寄稿媒体を
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