全モデル共通の新機能としては、録画済みのテレビ番組の付加情報(メタデータ)をネット経由で内蔵HDDにダウンロードできるようになった点。具体的には出演者と内容に加え、番組内のコーナーの見出しやCMの位置情報、番組で紹介されたお店、番組で紹介された商品などの情報がダウンロードできる。データをHDDに保存するため、一旦ダウンロードしたデータの閲覧は素早く行なえる。 位置情報は「もくじ」という形で提供され、コーナー名などを選択することでそのシーンの頭出しをする「もくじでジャンプ」機能を搭載。これらのデータはPTPの「SPIDER」なども利用するエム・データ社が提供し、関東と東海(静岡県を除く)、関西(一部番組を除く)とその他地域のキー局(東名阪の約7割)の番組をカバーする。 なお、似た機能としてパナソニックの「DIGA」が採用する「ミモーラ」があるが、ミモーラは有料(315円)なのに対して、ソニー