でも今はね。 ぶっちゃけ暑苦しいかもしれないですね。アチャー。 時代が変わったといえばそうなのかもしれませんが、それが残念とか哀しいとかじゃなくてね。 もちろん今でも「鈴木先生」のような熱血漢(実質ちょっとズレてるところありますが)は見ていて楽しいものですが、スクールウォーズや金八先生ばかりが理想的、とはいえない、そんな時代。 先生は大変だね。 『電波教師』は、真面目で熱血な先生像を全部ぶっ壊したところからはじまっています。 主人公の教師鑑純一郎は、筋金入りのオタク。実は科学の天才なのですが、今は家に引きこもってアニメブログを更新するのが趣味。部屋の中はフィギュアだらけ、仕事は一切しないという、家族からしたら困ったちゃんです。実際妹は「そんなオタクサイト更新しているヒマあったら働け」と言い放ちます。 まあね、うん。 サイト更新が悪いんじゃなくて、働かないのは困るよね。 しかし彼は言います。