仕事にはコミュニケーションスキルが必要。相手の懐に飛び込み、良好な関係を築くにはどうすればいいのでしょうか? 今回訪ねたのは、「プロ営業師」「プロ飲み師」を自称する高山洋平さん。大手インターネット広告代理店・アドウェイズ中国支社営業統括本部長を経て、2014年に株式会社おくりバントを設立。社長を務めつつ、プロデューサーや営業として実務にもあたっています。 その卓越した“人付き合い力”でビジネスの荒波を乗りこなし、現在では多数の企業や大学でコミュニケーションにまつわるセミナー講師も務める高山さん。その理論は一見ふざけているようでいて、じつは至極まっとう。かつ、深い思考が隠されていました。 中国支社で役立ったのは、語学よりも「三国志」と「香港映画」 ──高山さんはアドウェイズ時代、中国語ができないのに中国の駐在員に立候補したそうですね。 高山洋平さん(以下、高山):はい。中国語は「ニイハオ」と
![俺は儲かってもタワマンに住まない。プロ営業師・高山洋平に聞く、人付き合いの“本質”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9bf32603c8f3299212a872ced03a970cc7a65911/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fs3-ten-navi.com-wpimg%2Fdybe%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2Fyouhei_takayama_TOP-1200x630.jpg)