ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (154)

  • 「支配されたい」女性たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私の「ジェンダー」に対する興味は尽きないのだろうか。 またも男だの女だのについて考察を始めようとしている。 まあ、興味のあるうちは続けていればいい。 この手の記事を書く時には予防線を張っておく。 私はどちらかといえば「加害者性としての男性性」に思い悩むフェミニストだ。 tureture30.hatenadiary.jp 紳士気取って、 身体的弱者としての女性の権利は守られるべきだと考えている。 決して女性を貶めたいわけではない。 さて、表題だが、 昨今は「男性性」の役割が変わってきている。 そういう風潮が強い。 「自由至上主義」 抑圧的なものに対する嫌悪は高まり、 その代表格である「父性」は「母性」にわれて、 父親は家庭における「家父長的な立場」を失った。 父親たちの多くは媚びることや、 子供と友達関係を結ぶことで、 何とか「居場所」を確保している。 教師にしても同じだ。 少しでも手を出

    「支配されたい」女性たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    suoaei
    suoaei 2021/04/18
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 「フェットチーネグミ」のコーラ味が美味いという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私のデスクの引き出しの中はグミとチョコで溢れている。 加えてランチは基的にカップスープ1つとシリアルをかじっている。 合計して300kcalを切る事だ。 さながら「OL」のようなビジネスフードライフ、 そうやって「女子力高め」を気取るおっさんという、 誰からも需要のなさそうなポジションを楽しんでいる。 さて、前述の通り私はグミが好きだ。 中でも「ピュレグミ」のマスカット味を推している。 「レモン味」でも「グレープ味」でもない、 「マスカット味」なのだ。 強い酸味と程よい甘み、 私はそれの虜となり「リピ買い」を続けている。 それと同じような系統で、 最近やけに世間で目にするグミがある。 それが「フェットチーネグミ」だ。 発売から10周年を迎えたらしく、 北村匠海くんをイメージキャラクターに据えて、 大々的に広告を出しているようだ。 それにもかかわらず、 「おかしのまちおか」で安売りをして

    「フェットチーネグミ」のコーラ味が美味いという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    suoaei
    suoaei 2021/04/17
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 【プロ野球2021】対戦カード1巡してのスワローズ! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    プロ野球は早いもので対戦カード1巡して2巡目に突入しています。 序盤からコロナの影響で主力が大量に離脱! 厳しい戦いが予想されたスワローズですが、 控え選手が躍動して、あれよ、あれよと3位まで浮上しました。 役割分担がしっかりしており、 良い勝ち方が増えてきました。 ここまで「打のMVP」は4番に座る村上宗隆! もはや次元の違う飛距離のホームランを量産しています。 現在セ・リーグのホームラン王で打点もトップタイと二冠王となっています。 怪我さえなければJAPANに選ばれることはほぼ確実、 昨年からもう一回りスケールの大きな打者となりました。 若干21歳にしてチームの精神的支柱です。 どこまで成長するのか楽しみです。 そして「投のMVP」はリリーフとして大車輪の近藤弘樹! チームどころかリーグ最多の10試合に登板して無失点です。 勝ちパターンの4枚目や接戦で起用される便利屋枠、 ここが安定す

    【プロ野球2021】対戦カード1巡してのスワローズ! - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    suoaei
    suoaei 2021/04/16
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 「純文学」に欠かせない「世界の外側からの目」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「自分と周りとの距離感がわからない」 あるいは「自分の周りに大きな壁を作り上げて外界との交流を手段する」 そんな主人公から見た世界、 いわゆる「世界の外側からの目」というもの、 昨今の「純文学」と呼ばれるものには、 そういうものが多い。 「発達障害」という言葉が市民権を得たから、 そういう主人公の特性に対しても一定の理解は進んでいる。 だけれどもその目から見た世界のおぞましさや残酷さ、 そこに醸し出される「おかしみ」 それが読者にカタルシスを与えてくれる。 みんな「世界」のことを疑っているのだけれども、 何をどう疑っているのかがわからないのだ。 それを「共感を生む形」で描いたもの、 近年の芥川賞作はそういうものばかりだ。 この「世界」ってものはさ。 「人間」が作り出したものなんだよ。 いや、それだと語弊がある。 少なくともこの「社会」ってものは「人間」が作り出したもの、 だから「人間」に都

    「純文学」に欠かせない「世界の外側からの目」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/15
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • どんどん「自己正当化」の方へと進んでいく - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    人と人との間に対立があった時、 可及的速やかに「話し合い」をするべきである。 人は自衛のために「自己正当化」を行う生き物、 時が経てば経つほどに、 双方が「自己正当化」の方向に思考を進めていって、 その間の距離はどんどん離れていく。 「正義は我にあり」ってさ。 どっちも譲らないようになってしまったら、 あとは「関わることを辞める」か「とことん闘う」しかない。 前者であれば「繋いできた関係性」を一つ失うし、 後者であれば双方大きな損失を生む結果となるだろう。 だから一にも二にも「話し合い」が必要なのだ。 独善的になってしまう前に、 血の通った「すり合わせ」が必要なのだ。 自らの非を詫びると共に正当性を主張する。 誤魔化すことのない真摯な気持ちでその場に臨む。 利害ばかりを先行させず、 互いがそのように「話し合い」の臨めば、 多くの場合で何かしらの成果を生むだろう。 「話し合い」に持ち込まない

    どんどん「自己正当化」の方へと進んでいく - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    suoaei
    suoaei 2021/04/13
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 人は「好き嫌い」を拭い去ることはできない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私が会議の進行を務める場合に心掛けていること、 「なるべく多くの意見を吸い出す」ということだ。 一見すると「声の大きい人」の意見を採用したほうが効率はいい。 少なくとも「その会議」は表面上は丸く収まるだろう。 「声なき声は無きものにされる」 私は世界を相手に仕事をしたことがないから知らないけれど、 「グローバルスタンダード」はそういうものらしい。 だけれども、 人は「居場所」を失うことを恐れる。 そして「時間を割いたもの」に対して、 その「時間に見合うだけの対価」を求める。 そう考えると、 ステークホルダーが一堂に会した場面で、 「自分の意見を主張した」という、 その行為が持つ意味は大きい。 加えて、発言者自身の「主体性」を引き出す意味でも有効だ。 ここからは若干の打算も含まれるが、 人の「居場所を与えてくれた人」に対する信頼感はことのほか大きい。 できるだけ多くの意見を吸い上げることは、

    人は「好き嫌い」を拭い去ることはできない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/12
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 「怖いもの」がなくなってきたという感覚 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    イライラすることは多いけれど、 なんだか最近「怖いもの」がないような感覚がある。 これは「過信」なのか「自信」なのか。 はたまた「諦め」なのか。 約5年前にパニック発作を起こしてから、 世界の見え方が変わってしまった。 発症する直前の私は「大きな責任」をいくつも抱えていて、 そのすべてに真正面から向き合っていた。 その少し前は「嵐の前の静けさ」というか、 今と同じように「怖いものなし」の感覚があったことを覚えている。 今は2回目の「嵐の前の静けさ」なのか。 それは先になってみないとわからないけれど、 用心はしなければならないと感じている。 「努力ではどうにもならないこと」を身をもって知った。 精神的にも肉体的にも1度ずつ死にかけて、 今この場所にたどり着いている。 5年前とは環境は驚くほど大きく変わった。 物事を疑って見る癖がついた。 全ての人に「誠実」である必要はないと学んだ。 ボロボロ

    「怖いもの」がなくなってきたという感覚 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/11
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 「弱者男性」としての「お気持ち」表明 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ここ最近「はてな」を賑わせている「弱者男性論」というもの、 詳しく調べていないけれども、異性を獲得できない「弱者男性」がファミニストたちに「攻撃しないで欲しい」と懇願している。 そんな構造を揶揄して打ち立てられた理論のようだ。 私はどう考えても「弱者男性」の部類に入るだろう。 女性たちから「不安を解消するための道具」として「優しさ」を搾取されてきた。 加えて「加害者性としての男性性」に思い悩む「誠実な男」だという記事を書いたことがある。 tureture30.hatenadiary.jp 何とも厄介な性質を抱えた男だ。 そんな私が「お気持ち」と題して今回の祭りに参加してみる。 まず「ジェンダー」についてはさんざん過去に書いてきたものだから私の結論は出ている。 「男チーム」と「女チーム」というチーム対抗戦に持ち込むから厄介なことになる。 そうではなく、突き詰めてみるとあくまでも嫌いなのは個人

    「弱者男性」としての「お気持ち」表明 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/10
    ますをさん、いつもありがとうございます。
  • 「脚色癖」がついてくる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    3年もブログを書き続けているものだから、 ある種の「エンターテイナー」としての血が騒ぐのか。 長いこと文章を書き続けていると、 どこか「読者」の望む方向へと筆を進めていることがある。 あとから読み返してみると、 「事実に基づいた記載」ではあるけれど、 「私が捉える事実」あるいは「周りの当事者が捉えたであろう事実」とは、全く印象が違うだろうなと思うことがある。 どこか「いい話」にしようとしているのだ。 「身バレ」を防ぐためには効果的だろう。 ある意味ではそれを狙って意図的に設定を変えているところもある。 だけれども私、 ブログに登場する私は「いい人すぎないか?」って思う。 私はそんなに「いい人」ではない。 付き合ってもいなかったのに「二股かけられた」と、 その相手を嫌い続けているようなカスだ。 おまけに女性の胸ばかりを見ている変態だ。 いや、私が変態なことは文章からもわかるか。 「儚さ」や「

    「脚色癖」がついてくる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/09
    ますをさん、気づきをいつもありがとうございます。
  • 「批判する」からには「批判される覚悟」が必要だということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    戦闘物の作品なんかでよく言われるセリフ、 「人を殺すってことは自分が殺されるかもしれないって覚悟が必要なんだよ」 それって物語の中だけのことではなくて、 現実でも同じことが言えるんじゃないのかな。 わかりやすいものが「批判」だ。 情報量が飛躍的に増えたものだから、 人は自らの存在価値を示すために、 その「情報」に対して評価をすることが癖になっている。 「良いと思う」 「悪いと思う」 「共感する」 「非難する」 どこか脊髄反射的に批判を続ける生き物、 どうやら人間は「進化の過程」を経て、 そのような生き物へと変貌を遂げたらしい。 だけれどもさ。 何かを「批判する」ということは、 その「批判」もまた「批判される」ということだ。 オンライン上に「批判」を上げてしまえば、 わかりやすくテーブルに乗っかることになる。 そしてその「批判」がズレていたら、 今度は自分が格好の攻撃材料になる。 誰かを好ん

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    suoaei 2021/04/08
  • 価値観アップデートお化け - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    30代になってからだろうか。 それまでの価値観では生きていけなくなったものだから、 私は「価値観の再構築」をし続けている。 それは「苦しみを伴う作業」だけれども、 「生きるために必要なもの」だから、 やむなく続けざるを得ない。 私の20代は「超自我」に支配されていた。 道徳や規則と言ったわかりやすく一般化できるものを盾にして、 そこから外れた人たちは「間違っている」と主張するという武闘派、 自然と己に課すものも大きくなってくる。 「私の器」はその圧に耐えられずにつぶれてしまった。 だからゼロから価値観を再構築するために、 少なくとも「書くこと」を続けていて、 それをアップデートし続けている。 「書くこと」を習慣にしてみると、 どこか「未知のもの」に対する好奇心が顔を出すようになる。 それまでは「悪」とみなしていたものにさえ、 その背景に思いを馳せるようになる。 「人生」なんてものはさ。 死

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    suoaei 2021/04/07
  • 「散りゆく桜」に思う、ここ最近の私の課題 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    自分よりも立場が上の人に対して寛容ではない。 「媚びる」とかそういうことが苦手、 不満が募ると「ぞんざいな態度」に変わっていく。 私の場合はこれが「わかりやすい」のだ。 その「不満」 私の場合は突き詰めて合理的に考えるから、 立場の上の人が行う「非合理」や私に対する「不当」な扱いが許せない。 そもそも「ダニング=クルーガー効果」というものがあって、 能力の低いものほど自分の能力を高く見積もりがち、 その点からすれば「謙虚ではない」 そのこと自体が「無能」という証なのかもしれない。 「権力に対する反骨心」 私はそういうものが強いのだろう。 だから立場が上の人は「組織側」 そういう見方をしてしまうのかもしれない。 その「組織側」が搾取を始めたらその組織は衰退していく。 人が資であり、人の集合体が組織なのだ。 そんなイデオロギーを抱えているばかりに、 どこか「組織側」に対して「不寛容」になって

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    suoaei 2021/04/06
  • 「ネガティブな感情」を書くときに気をつけるべきこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    3年もブログを書いていれば、 「また同じようなことを書いているな」 そう思うことが増えてくる。 毎日更新していると、 私のアップデートが間に合わないのだろう。 「アウトプット過多」 もしかしたらそういう状況なのかもしれない。 それでも私は「書くこと」が好きだから、 というよりも、書くことを止められないから、 事あるごとに筆を進めている。 そうして気が付くことがある。 「同じようなこと」を繰り返し書いてもいい。 そう。 何度「同じようなこと」を書いてもいいのだ。 ある事象に対して「同じようなこと」が私の中から浮かんでくるならば、 それは私にとって「大事なこと」なのだろう。 少なくとも「今その時」は「大事に思っていること」 だから記憶に定着させるために、 何度でも書き続ければいい。 前置きが長くなったが、ここからが題だ。 気をつけなければならないのは、 書くことが「ネガティブな感情」の場合だ

    「ネガティブな感情」を書くときに気をつけるべきこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/05
  • 【プロ野球2021】主力大量離脱から上昇ムード! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    開幕カードでは阪神相手に3連敗、 オープン戦最下位の実績を引っ提げての結果に「やっぱりな」と、 解説者たちは一様に「ヤクルトはダメだ」と騒ぎ立てます。 そんな中で2番手捕手の西田が「コロナ陽性」との報道、 青木、内川をはじめ濃厚接触者として主力選手が大量離脱となりました。 「これでヤクルトは終わった」 そんな評価の中で迎えた横浜との3連戦、 初戦、2戦目と投手陣が踏ん張って勝利! 続く3戦目は最大5点差を付けられながらも、 終わってみれば11-11と乱打戦に持ち込み引き分けとしました。 ここで負けなかったのは大きかった。 続く優勝候補・巨人との試合でもエース小川が圧巻の投球、 打っては4番村上が値千金の決勝2ランと初戦をモノにしました! 昨日も追いつかれはしましたが、 巨人に対して引き分けと互角の勝負をしています。 さすが「12球団一読めない球団」です。 例年、下馬評が高い年は低迷し、 下

    【プロ野球2021】主力大量離脱から上昇ムード! - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/04/04