はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 忘れもしない、ちょうど1年前。 私は運命の決断をしました。 猫の保護施設を立ち上げ、傷付いたぼんちゃんを助ける。 私の決断は、先の見えない第一歩でした。 何が必要かも分からない。 何をすればいいかも分からない。 最初は、ただ宣言をしただけのような、勢いだけのスタートでした。 ぼんちゃんの捕獲、本当に暑かったなー。 いつ入るか分からないから、アスファルトが焼け付く中、何度も何度も様子を見に行って。 保護したぼんちゃんは興奮も相まって息が荒く、真っ赤になっていた。 そこから、歩みの遅いとても小さな一歩を積み重ねてきました。 初めての譲渡、初めてのTNR。 引越し後、倉敷市保健所の訪問。 そこからの様々な人、様々な猫達との出会い。 そして、別れ。 初めてのミルクボランティア。 初めての保護依頼。 初めての決断。 どの一歩も、1人では決して進
昨日あれから、あさひおばあちゃんは夕方にやっとお水を飲んでくれました。 飲み始めるとしっかり飲むけれど、飲む回数が極端に少ない。 トイレは夜中にきちんと使ってくれました。 うんちも状態が良く、少し安心です。 ただ。 ただ。 食べ物をほとんど食べません。 昨日の夜ご飯に時間をかけてカリカリを数粒食べました。 丸一日、それだけです。 その間に、ムース、ウェット、スープ。 色んな種類のものを少しずつあげてみましたが、口にしてくれません。 匂いは嗅いでくれるけれど、食べてはくれない。 今日もとにかく色んな種類の物を買い揃えてきました。 何か一つでも気に入ってくれるものがあれば。。。 軽く温めて香りを立たせても食べてくれません。 食が細いとは聞いていましたが、これはさすがに少な過ぎる。 そんな中、お姉ちゃんのご飯も自分のご飯も何でもモリモリ食べる八朔を見ていると、少し気持ちが救われます。 環境に慣れ
今日は朝一で倉敷市保健所へ行ってきました。 あさひおばあちゃんを引き出し、病院へ連れていくためです。 保健所であさひおばあちゃんを引き出す時に、手を伸ばすとゴロゴロゴロゴロ。 そのまま抱っこをしてみても、本当にとても慣れています。 ただ、足がやはり痛々しい。 キャリーに入れる時も当たらないように慎重に運びます。 病院までのドライブ中もとても大人しく、穏やかです。 病院へ着いて、いざ診察。 診察内容は多岐に渡ります。 まずは、足の状態、今後の治療について。 エイズ、白血病検査。 年齢、避妊手術確認。 腎臓、肝臓等の状態検査。 目やにの状況。 尻尾に出来た毛玉の処置。 結果。 あさひおばあちゃん。 年齢:12.13歳(12歳とします。)ここは予想通り。 エイズ、白血病:陰性 避妊手術はされているだろうとのこと。 そして、足の状態は腫瘍。 ここもやはりかと思いました。 今後の流れとしては、腫瘍の
何だかここ最近、バタバタと用事が多く、気がかりも多くなっています。 そんな中、嬉しい知らせが続々と届いています。 現在、倉敷市保健所にいる子達。 たまきちは、今週末にお届けとなります。 わしゃ犯罪者ちゃうで。 (首が浮いているように見える!?) 今日はご機嫌さんで、私に手を伸ばしてみたり、横にいるルドルフとつんつんしてみたり。 積極的にかまってアピールをしていました。 もうすぐだから、あと数日がんばろう! とても長いケージ生活を過ごしてきました。 これからは、もっと伸び伸びとたまきちらしく過ごせますように。 ルドルフは相変わらずの猛烈かまってアピール。 撫でて欲しくて、その内ケージが壊れるのではないかと心配しています(笑) そんなルドルフも今週末に引き出し予定です。 そして、メラニー。 今日はたまたま保健所へ行ったのですが、里親希望の方の見学と偶然に鉢合わせ、そのままちゃっかり参加してみま
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