挿入損失が大きく NG だった LPF 基板のコイルの Q 値を測定してみました。 NanoVNA + NanoVNA Saver 0.3.9 使用 〇 挿入損失が -1.443dB(7MHz)の NG 基板の L1、L2、L3 の Q NanoVNA の校正、ロードは 51Ω のチップ抵抗を使いました。 コイルの Q 値は、基板装着時と取り外し時で、変化なしです。 コイル ① の特性 Frequency: 6.97512MHz Series L: 1.0943μH Quality factor: 8.193 コイル ② の特性 Frequency: 6.97512MHz Series L: 1.0894μH Quality factor: 69.52 コイル ② の特性 Frequency: 6.97512MHz Series L: 0.950μH Quality factor: 71