会計検査院は、国の省庁の無駄遣いを点検する役所です。 時々ニュースで見かけることがありますが、おおむね会計検査院は、適正な仕事をしていると思います。 ですが、中には、かなり違和感を感じるときもあります。 財務省への会計検査院の指摘に関する記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 造るあてのない記念貨幣のために材料の金をためすぎ――。財務省が保有する金塊などを会計検査院が調べたところ、2019年度末時点で計129・49トンに上っていたことがわかった。 財務省が金塊を129・49トンためていたというものです。 ただ一国の財務省が所有する金として、この量が多いのか少ないのかは、正直わかりません。 アメリカ等の主要国との比較が欲しかったですね。 検査院が調べた19年度末は14年度から4・54トン増えた一方、記念貨幣は減少傾向だ。1986~87年の昭和天皇在位60年の記念貨幣は金220ト