ブックマーク / type-r.hatenablog.com (13)

  • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた(「幻の爆撃」「荒川茂樹」など) - ひたすら映画を観まくるブログ

    機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書いたら長くなりそうだったため途中で一旦終了、日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は「荒川が後藤と南雲に会いに来て”思ひ出のベイブリッジ”のビデオを観る」という辺りまでだったので、今回はその後の出来事について書いてみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●夜の首都高 機動警察パトレイバー2 the Movie 荒川に「どうです、ドライブでもしませんか?近場をぐるっと」と言われた後藤と南雲が、走る車の中で「ベイブリッジ爆破事件」に関する情報を聞くシーンは、非常に”押井守監督らしさ”が出ていて個人的にも好きな場面です。 大人3

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    suoaei 2021/11/07
  • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、BS12 トゥエルビ「日曜アニメ劇場」にて『機動警察パトレイバー2 the Movie』が放送されたので久しぶりに観てみました。 作は映画版第1作目(『機動警察パトレイバー the Movie』)の続編で、押井守監督の4目の劇場用オリジナル長編作品として1993年に公開。 当時の評価は、「野明や遊馬がほとんど活躍しない」「レイバーのアクションが少なすぎる」などファンから批判は出たものの、映画自体の完成度を絶賛する声も非常に多く、現在では押井守監督の代表作の一つとして高く評価されています。 まぁ、押井監督の意向により(曰く「野明というキャラクターが理解できないし、思い入れもない」とのこと)、作の実質的な主人公は後藤喜一や南雲しのぶになっているわけですが、それもまた魅力の一つと言えるでしょう。 ち

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    suoaei 2021/11/02
  • 庵野秀明と松本人志の初対談 - ひたすら映画を観まくるブログ

    『庵野秀明+松人志 対談』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、今月20日からAmazonプライムビデオにて『庵野秀明+松人志 対談』という動画が配信されてるんですが、皆さんご存知でしょうか? この動画はタイトル通り、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を作った庵野秀明さんと「ダウンタウン」の松人志さんが初めて対談したドキュメンタリーです。 ”意外”といえば意外な組み合わせですが、かたやアニメ業界、かたやお笑い業界で共に”天才”と称された二人ですから「一体どんな会話を交わすんだろう?」と興味が湧きますよねぇ。 ちなみに庵野さんは1960年生まれ、松さんは1963年生まれで3歳ぐらいの年の差はあるものの、ほぼ同世代ということで子供の頃に見ていたTV番組などは割と一致しているらしい。 というわけで、日は『庵野秀明+松人志 対談』を観た所感などをざっくり書いてみたいと思います(以

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    suoaei 2021/08/22
  • 押井守監督のエピソードを色々書いてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    押井守監督 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、日8月8日は映画監督の押井守さんの誕生日です(1951年生まれなので今年で70歳になるわけですね)。 押井監督といえば『攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー』などの監督として海外でもその名が知られ、当ブログも過去に何度か取り上げてるんですが、日は誕生日ということもあり、改めて押井守さんについて書いてみたいと思います。 ●映画に詳しい まず押井監督を語る際に何から語るか?といえば、やはり「映画にメチャクチャ詳しい」という点でしょう(アニメの話なども最終的には全部これに絡んでくるのでw)。とにかく映画に関する蘊蓄や情報量が膨大なんですが、いったいどうしてそんなに詳しいのか? 子供の頃から父親に連れられて映画館に入り浸っていた押井さんは、大学生になると映画研究会に入って自主制作映画を撮るようになりますが、同時にありとあらゆる映画を観まく

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    suoaei 2021/08/09
  • 『竜とそばかすの姫』は面白い?つまらない?(ネタバレ解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

    竜とそばかすの姫 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』を観て来ました。現在、全国の劇場で上映中の作は、初公開された週の土日2日間で観客動員45万9000人、興行収入6億8000万円を叩き出し、見事にランキング1位を獲得。 その勢いは翌週も全く衰えることなく、2位以下に大差をつけたまま2週連続で首位に立ち、累計では観客動員169万人、興行収入24億円を突破しているそうです(ちなみに前作『未来のミライ』の最終興収は29億円)。この状況に、関係者の間では早くも「細田監督最大のヒット作になること間違いなし!」と言われている模様。 また、15日には世界3大映画祭の一つ「カンヌ国際映画祭」にて公式上映され、ワールドプレミアに詰めかけた約1000人の観客も大いに盛り上がり、上映後にはなんと14分間に及ぶスタンディングオベーションが起こったそうです。スゲ

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    suoaei 2021/07/31
  • 細田守作品はなぜ嫌われてしまうのか?背景を読み解く3つのポイント - ひたすら映画を観まくるブログ

    細田守監督 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、金曜ロードショーにて劇場アニメ『バケモノの子』が放送されました。作は、細田守監督の5目の長編映画として2015年に公開され、58億円を超える大ヒットを記録!自身最高の成績を叩き出し、最新作『竜とそばかすの姫』も間もなく公開されるなど、今や日を代表するアニメーション監督の一人になった細田さんですが… なぜか毎回のように賛否両論…というか批判的な意見が割と目立っちゃうんですよねぇ。 『バケモノの子』の場合は「ヒロインが好きじゃない」「ストーリーが都合良すぎる」「つまらない」「ラストが意味不明」など、そして先週『おおかみこどもの雨と雪』がオンエアされた際も「子育ての描写にリアリティがない」「主人公が嫌」「何だかよく分からないけど気持ち悪い」など、SNSが大荒れしました(笑)。 また、以下の記事では「女性キャラクターが活躍しない、出

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    suoaei 2021/07/12
  • ファスト映画で逮捕者が出た影響 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ファスト映画 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、「ファスト映画」と呼ばれる動画をYouTubeに投稿したとして、著作権法違反の疑いにより札幌市の男女3人が逮捕されました。 ファスト映画とは、人気映画などの映像を無断で編集し、字幕やナレーションを付けてストーリーを最後までネタバレしながら紹介する10分程度の動画のことです。 こういう動画はここ1年ほどで急激に増えたらしく、緊急事態宣言によって映画館が休業したり、巣ごもり需要の影響などで再生回数が激増し、中には1で700万回以上再生された動画もあるとか。 しかもYouTubeには広告によって収入を得られる仕組みがあり、ファスト映画もかなりの利益を得ている可能性があったのです。 そこで、事態を重く見たCODA(コンテンツ海外流通促進機構)が調査を開始したところ、55のアカウントから2100余りの動画が投稿され、総再生回数はなんと

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    suoaei 2021/06/28
  • 『戦闘メカ ザブングル』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

    戦闘メカ ザブングル どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、BS12 トゥエルビ「日曜アニメ劇場」にて映画『ザブングルグラフィティ』が放送されます。 作は、富野由悠季監督のTVアニメ『戦闘メカ ザブングル』を再編集したもので、劇場版『機動戦士ガンダム』と劇場版『伝説巨神イデオン』に続いて富野監督が手掛けた3作目の劇場アニメです。 『ザブングルグラフィティ』が公開されたのは1983年7月。当時は高橋良輔監督のTVシリーズ『太陽の牙ダグラム』の劇場作品『ドキュメント太陽の牙ダグラム』(&短編映画『チョロQダグラム』)との同時上映でした。 しかし上映時間が90分以内(編は84分)という制約があったため、「全50話のストーリーを描くのは不可能だから名場面集にしよう」と決定。 その結果、楽屋オチのギャグを入れたり、セルの彩色が間に合わなくて動画をそのまま撮影した状態(動画撮影)のフィル

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    suoaei 2021/06/13
  • 庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ

    庵野秀明と『シン・ゴジラ』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先週、マイケル・ドハティ監督の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が地上波初放送され、ネット上でも話題になりました。 それらの反応を見てみると、「こういう怪獣映画が観たかった!」と絶賛している人や、「ストーリーが酷くて入り込めない」という人など、様々な意見が出ていたようです(個人的には「お祭り映画」として楽しめましたが)。 ちなみに、もともと作は劇場公開当時から賛否両論真っ二つというか、褒めている人でも「ドラマパートはいまいちだが…」みたいな感じで、絶賛派も否定派も「シナリオが雑」という点では概ね一致していたらしいです(笑)。 そんな中、庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』と作を比較して「『シン・ゴジラ』は人間ドラマを削ったから傑作になった」という意見が目に付いて「ん?」となりました。 確かに、『ゴジラ キング・オブ・

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    suoaei 2021/06/06
  • 映画『タイタニック』のタイタニック号はどうやって作られたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『タイタニック』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、金曜ロードショーにてジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』が放送されます(先週は前編で今週は後編)。 いまさら説明は不要だと思いますが、作は「タイタニック号の沈没」という史実を元にした壮大なラブストーリーで、1997年に公開されるやいなや全世界で22億ドルの興行収入を叩き出し、過去の成績を大幅に更新して歴代1位の新記録を樹立しました(現在は歴代3位)。 当時はレオナルド・ディカプリオの人気が凄まじく、日でも262億円のメガヒットを記録し(4年後に『千と千尋の神隠し』に抜かれたものの)、これまた歴代1位に輝いたのです。そんな作の大きな見どころと言えば、やはり最新の映像技術を駆使して忠実に再現したタイタニック号のヴィジュアルでしょう。 全長269.1メートル、全幅28.2メートル、高さ53メートルという巨大な豪華

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    suoaei 2021/05/14
  • 【2021年最新】Amazonプライムビデオおすすめ映画15選 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ジョン・ウィック:パラベラム どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、いよいよ昨日からゴールデンウィークに突入した人も多いと思いますが、世間はコロナ禍の真っ只中で自粛ムードが漂い、東京や大阪では緊急事態宣言が出されて映画館も休業中など、全然盛り上がらない状況にガッカリですよ、トホホ。 だがしかし! せっかくの大型連休なんだから、ゆっくり映画でも観たいじゃないですか?外で観られないのなら家で観よう!というわけで、日はAmazonプライムビデオで配信している作品の中から個人的におすすめしたい映画をいくつかピックアップしてみましたよ。 ●『ジョン・ウィック:パラベラム』 キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋:ジョン・ウィックが、常人離れした激しいアクションで次々と敵を殺しまくる人気シリーズの第3弾。前作で犯罪組織の掟を破ったために世界中の暗殺者から命を狙われることになったジョンは、銃・ナイフ

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    suoaei 2021/05/01
    タイプ・あ~るさん、いつもありがとうございます。
  • 庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ

    さよならジュピター どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、皆さんは『さよならジュピター』という映画をご存知でしょうか?1984年に公開されたこの作品は、邦画では珍しい「宇宙を舞台にしたSFドラマ」で、ミニチュアやCGを駆使して描かれる斬新な特撮シーンが当時話題になりました。 しかし興行的にはほぼ爆死状態で(配給収入は3億円)、「ストーリーがひどい」とか「無重力セックスの場面が苦痛すぎる」など散々な評価だったそうです。そんな『さよならジュピター』が今なぜか再び注目されてるんですけど、その理由がなんと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だという。えええ!? 実はシン・エヴァのクライマックスシーンで流れる「VOYAGER(ボイジャー)~日付のない墓標」という曲は、もともと『さよならジュピター』の主題歌として松任谷由実が作ったものなんですよ(シン・エヴァでは林原めぐみが歌っている)。 では、

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    suoaei 2021/04/21
    タイプ・あ~るさん、いつもありがとうございます。
  • 庵野秀明、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について語る - ひたすら映画を観まくるブログ

    庵野秀明さん どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』大ヒット御礼舞台挨拶」が新宿バルト9で開催され、『エヴァンゲリオン』シリーズで初めて庵野秀明総監督が舞台挨拶に登場しました(参加者は、庵野秀明さん・鶴巻和哉さん・前田真宏さん・緒方恵美さんの4名)。 まず最初に、庵野さんは「僕がエヴァ関連で表に出るのは製作発表の時と、1目(旧劇場版)が春に間に合わなくて”すいません”という謝罪会見の時以来なんです」とコメント。「今日は皆さんにスタッフの代表として直接お礼を言う最後のチャンスかなと思って出ることにしました」と登壇の理由を説明しました。 ”謝罪会見”とは、1997年2月14日に東映社会議室で開かれた緊急記者会見のことで、来ならエヴァンゲリオン旧劇場版は同年3月公開予定の1で完結するはずだったのですが、公開日までに制作が間に合わず、庵野監督自ら

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    suoaei 2021/04/11
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