2. 自己紹介 • 岩尾 はるか (@Yuryu) • 所属: レッドハット株式会社 – ストレージソリューションアーキテクト – 大手家電メーカー、ソーシャルゲーム会社、 Web広告ベンチャーを経て現職 • 大学・大学院で高性能計算(HPC)、分散 ファイルシステムを研究 • ゲーマーです(主に某国産MMORPG)
Enterprise Kubernetes Management From datacenter to cloud to edge, Rancher lets you deliver Kubernetes-as-a-Service.
新しい監視ツールとして開発途上の Prometheus 概要と、インストール・設定方法、そして複数サーバのCPUやメモリ情報を参照したり、Docker コンテナ情報の取得方法、そしてアラートの確認の仕方を調べました。実際使い始めるまで少々とまどった所もあり、Prometheus を知りたい方、使いたい方向けに、ここで共有します。 ■ Prometheus とは? Prometheus(プロメテウス)は、オープンソースのサービス監視システムと時系列データベースであり、要は監視ツールです。先月末にバージョン 0.1.0 が公開され、目下開発が進んでいます。開発は、音楽のソーシャル・プラットフォームを展開しているSoundCloud社によって2012年から行われ、数千ものサーバを管理することが目的でした。現在はGitHub上で公開されています。開発言語は Go です。 ■ これまでの監視ツールと
«Even though Borgmon remains internal to Google, the idea of treating time-series data as a data source for generating alerts is now accessible to everyone through those open source tools like Prometheus [...]» — Site Reliability Engineering: How Google Runs Production Systems (O'Reilly Media) Open Source Prometheus is 100% open source and community-driven. All components are available under the A
h2o はserver_starter経由のgraceful restartをサポートしているので試してみた。ついでにdockerで動かしてみた。 h2o/h2o 実際にwrkでベンチマークしながらコンテナにHUPシグナルを送り、graceful restartを行ってみたのが次の動画 左上がh2oをdocker経由で起動しているウィンドウ、HUPを受けてh2oのプロセスを入れ替えている様子がわかります。。左下はwrkの実行、右側はコンテナにHUPを送ってます。 HUPシグナルはdocker killを使って送ります。 $ docker kill --signal="HUP" $(docker ps |grep kazeburo/h2o|awk '{print $1}') wrkの結果はこんな感じ。エラーは出ていません vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~/
CoreOSクラスタにDockerコンテナをデプロイする Docker Meetup Tokyo #4 CoreOSの概要とDockerを実際に運用しようと思ったときにDockerが抱える問題をCoreOSがどのようにそれを解決するかについて発表した.デモではTerraformを使ってDigitalOcean上にCoreOSクラスタを立てて,デモアプリケーションコンテナを動的にスケールさせる様子を実演した(ソースは全てtcnksm/docker-meetup-4-demoにある). 雑感 簡単にMeetupの感想を書いておく. 今回はDockerそのものの発表よりも,オーケストレーションやサービスディスカバリーなどの周辺ツールやサービスの発表が多かった.ツール(もしくはDocker専用のOS)では,CoreOS,Kubernetes,RedHad Atomic host,サービスではAma
ども、大瀧です。 データベースやクラウドストレージにアクセスするために、DockerコンテナでパスワードやAPIトークンキーなどのいわゆるクレデンシャル(資格)情報を扱うことがあります。これらの情報の扱い方についていくつかパターンを挙げ、考察してみたいと思います。 TL;DR(要点) DockerイメージやDockerfileに埋め込むのはアンチパターン コンテナ実行時に環境変数で渡すのがメジャー。しかしクレデンシャル管理が不要になるわけではない コンテナ実行時に外部から動的取得するのがおすすめ。クラウドのメタデータサーバーの利用がお手軽 クレデンシャル情報とは クレデンシャルは、コンテナから外部のデータソースにアクセスするための資格情報を指します。典型的なクレデンシャルとして以下があります。 DBユーザー名とDBパスワード : dbuser/dbpass WebサービスにアクセスするAP
はじめに この記事ではmook/poolを使ってdockerでプレビュー環境を作ろうという趣旨のものです。 docker周辺では技術開発が盛んで、利用シーンも多岐にわたるようになりました。 プロダクション環境での利用、開発時の開発者の環境統一、テストの実行などと行った具合です。 今回はdockerを用いたプレビュー環境の可能性を検証します。 私は普段railsのアプリケーションを開発しています。 railsアプリ開発だけに注目しても、ユーザーが触れるwebの側面もありますし、APIの提供もあります。 さらには、rails開発者は開発の拠点が地理的に分散しています。 もちろんrails開発者以外にもiPhone/Android開発、デザイナー、ディレクターとチームには様々なメンバーが集まっています。。 docker登場以来、チーム開発でどのように有効利用できるかを模索してきました。 その中で
ChatOps( Slack / Hubot / Docker )で検証環境をポンポン作って、ポンポン捨てるHubotDockerSlackChatOps この投稿について Slack/Hubot/Dockerを用いたChatOpsでアプリの検証環境をポンポン作って、ポンポン捨てる方法をまとめます。 チャットから誰でも手軽に使い捨てのアプリの検証用環境を作成できるので、チーム開発の生産性向上が期待できます。 システム構成の概要図 システム構築手順 SlackとHubotの連携 HubotをPaaSであるHerokuにデプロイさせ、Slackと連携させます。 こちらの具体的な手順については、「Slack / Hubot / GitHub / CircleCI によるChatOpsなデプロイ方法」の前半部分で詳しくまとめていますので、そちらを参照ください。 Dockerを動かすサーバーの用意(
はじめに ここ最近のDockerムーブメントの中で、キーワードとして良く取り上げられるようになったものの一つにCoreOSがあります。つい先日もGoogle Compute EngineがCoreOSを正式にサポートしたことが大きな話題となっていました。 CoreOSはLinuxディストリビューションの一つです。細かい説明については、外部サイトになりますがCoreOS 入門 - Qiitaという記事が非常に参考になりますのでご一読下さい。 ざっくり書くと、仮想化コンテナを大規模に運用することに特化したLinuxOSです。etcdという分散KVSとfleetという分散システムによるクラスタリング機能を標準的に持っています。 そこで今回は、Amazon EC2上でCoreOSを導入し、更にfleetを使ってDockerコンテナをクラスタリングして起動させる、ということをやってみました。 やった
はじめに docker API をもう少し突っ込んで色々と触ってみたい serf を使って全自動インフラを夢見て 必読(参考) Docker + Mesos + Marathon + Graphite + Fluentd + Sensuを組み合わせたデプロイ管理ツールの話 [Show on Hatena Bookmark] Docker, Mesos, Sensu等を利用したBlue-Green Deploymentの仕組み - $shibayu36->blog; Docker コンテナにアプリケーションを立てて Graphite でいい感じに可視化するまで - wtatsuru's blog Mesos や Marathon や Graphite は初めて聞く単語なのでまたまた調べないといけないことが出てきて焦っている。 docker API について docker API で dock
はじめに serf の内部構造(どのようにして動いているのか)についてのメモ こちらを自分なりに意訳したメモ ついでに docker コンテナ間で serf クラスタを構築してみる 参考 Serf Internals Serf を使ってみた Serfが面白いと俺の中で話題にwwwwwwしてみる Gossipプロトコルの情報浸透確率とその臨界現象 Serf の内部構造 基本的なこと serf は以下のような技術を利用して動作している。 gossip protocol gossip protocol は SWIM: Scalable Weakly-consistent Infection-style Process Group Membership Protocol をベースにしている 但し、これらに幾つかの機能追加を行うことで伝播速度および収束速度を増加させている。 serf の特徴 ser
Serf 虎の巻 サービスディスカバリーとオーケストレーション用のツールであるSerfについてまとめた.基本的には公式のHPのGetting Startの抄訳.Vagrantで試験環境を立てて実際に触りつつSerfを使い始められるようにした. 目次 Serfとは Gossip protocolとは 試験環境の準備 クラスタの形成 クラスタからの離脱 イベントハンドラ カスタムイベント カスタムクエリ コマンド一覧 参考 Serfとは Serfはサービスディスカバリーやオーケストレーション,障害検出のためのツール.Vagrantの開発者であるMitchell Hashimoto氏により開発が進められている.SerfはImmutable Infrastructureの文脈で登場してきたツールであり,Immutableなシステムアーキテクチャー,デプロイを実現する上で必須のツールである. Imm
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