Dec 9, 2014 この記事はDocker Advent Calendar 2014の9日目です。 書こうと思ってたことが完全にネタかぶりしたので今日はどうでもいい小ネタを書きます。 dockerのイメージをDockerfileで作るにはベースイメージが必要ですよね。例えばgoを使ったWebアプリケーションを作ろうと思ったら公式のgolangイメージを使う人が多いだろうと思います。 公式の安心感もあるし基本的にそれでいいと僕も思うんですが、サイズが大きいんですよね。今手元でdocker pull golang:latestしたら448MBあるみたいです。 僕が欲しいのはgoでビルドしたらバイナリの実行環境であって全てが揃った完全なdebianではないのです。 ということで、今日のテーマは可能な限り小さいdockerイメージを作ることです。 scratchイメージ 公式にscratchと
About Panamax What? Panamax is a containerized app creator with an open-source app marketplace hosted in GitHub. Panamax provides a friendly interface for users of Docker, Fleet & CoreOS. With Panamax, you can easily create, share and deploy any containerized app no matter how complex it might be. Social Media Engagement Organic growth on Instagram is a critical aspect of building a successful onl
はじめに Docker 1.3がリリースされましたね! DOCKER 1.3: SIGNED IMAGES, PROCESS INJECTION, SECURITY OPTIONS, MAC SHARED DIRECTORIES それに合わせて、Dockerコンテナのオーケストレーションツールであるfigも1.0がリリースされました! FIG 1.0: BOOT2DOCKER COMPATIBILITY AND MORE figの概要についてざっとご説明すると「複数のDockerコンテナの定義をYAML形式の設定ファイルに書いておくことで、コマンド一発で構築したり構成変更できたりする」という便利ツールです。 ということで、fig 1.0リリース記念、Mac OS X上でfigを使ってみました! やってみる boot2dockerのセットアップ boot2dockerのgithubリポジトリ
2. 自己紹介 • 伊藤裕一 (twitter: @yuichi110 ) • Docker : 仕事ではなく個人での利用 (VPSの数を減らすため) @interop2014 • 仕事: Cisco Japan TAC でデータセンタスイッチ Nexus と SDN 関連技 術の障害対応業務に従事。時々、趣味で得た知識で開発系やインフラ系 の社内トレーニングを実施したり、データセンタやSDN関連のSEさん の外部講演の手伝いをしています。 • 略歴: 学生時代はオーバーレイネットワークの研究に従事(特殊なマルチ パス通信を行うルータの開発など)。Cisco に入社後は昼はカスタマー サポート、夜は個人プログラマという生活。障害調査ツール等を作って 一部公開してます。(https://supportforums.cisco.com/ja/document/ 12270086)。2009年度
Notes from a Messy Desk woss.name This is where I (Graeme Mathieson, often known online as @mathie) write the occasional article about whatever interests me this week. The latest article will always be on the home page, but you could always peruse previous articles too. Home All Articles ops Dockerising a Rails App Last time, we learned how to get Vagrant, Docker & VMWare Fusion running locally on
以前、 OpenVz コンテナだった私の” ホームクラウド “と、 私があらゆるビルドに関して”ビルドサーバ”のリビルドを推奨するようになったワケ について書きました。 Docker はあっという間に私のお気に入りのツールに仲間入りしました。限りなく静的なサーバ環境を作り出す繰り返し可能なビルドを作成するという考え方が気に入ったからです。 今回は、私がDockerを使用する中で繰り返し現れるようになったいくつかのパターンを説明します。どれも特段に目新しいものでも非常に驚くようなことでもありませんが、皆さんにとってそれが役立つものであり、また皆さんがDockerを使用する中で遭遇するパターンについても聞くことができれば幸いです。 私がDockerを使って色々なことを試す根本にあるのは、データを喪失することなくDockerコンテナそのものが自由に再作成できるよう、ボリュームにあり続ける状態を維
本記事はDocker Advent Calendar 2014の1日目の記事です. Dockerによるコンテナ化はリソース隔離として素晴らしい技術である.しかし,通常は1つのコンテナに全ての機能を詰め込むようなことはしない.マイクロサービス的にコンテナごとに役割を分け,それらを接続し,協調させ,全体として1つのサービスを作り上げるのが通常の使い方になっている. コンテナ同士の接続と言っても,シングルホスト内ではどうするのか,マルチホストになったときにどうするのかなど様々なパターンが考えられる.Dockerが注目された2014年だけでも,とても多くの手法や考え方が登場している. 僕の観測範囲で全てを追いきれているかは分からないが,現状見られるDockerコンテナの接続パターンを実例と共にまとめておく. なお今回利用するコードは全て以下のレポジトリをcloneして自分で試せるようになっている.
Linuxをサーバ用途に使う場合、クリーンな環境を保つため、XやGNOMEなどをインストールしないことが多いと思います。とはいえ、ちょっとした調査などでデスクトップ環境があれば作業効率が上がるケースもあります。そこで、Dockerを使って、独立した環境でLinuxデスクトップを使えないか調べてみました。 結論としては、XfceやLXDEなら動作しました。GNOMEやUnityは動作しませんでした。日本語入力は要調査です。 とりあえず、DockerでUbuntu Desktopを使うための手順を残しておきます。参考まで。 暫定手順 新しいコンテナを実行します。 docker run -p 5901:5901 -it ubuntu:latest /bin/bash コンテナ内で以下を実行します。 apt-get update apt-get install xfce4 tightvncserv
“flynnの時代” “Docker meetup tokyo #3”で発表してきた.内容は,Dockerの応用の1つであるOSSでPaaSをつくるflynnというプロジェクトの概要とそのアーキテクチャーの紹介.このflynnというプロジェクトの中には,Dockerの面白い使い方がたくさん詰まってるため,今後Dockerを使う人が,その応用の際の参考になればという思いで紹介させてもらった. 今回の発表のために資料を集めまくり,理解できない部分は出来る限りコードも読んだ.発表スライドの補完にもなると思うので,そのメモ書き(一応体裁は整えた)を公開しておく. デモ 以下は,簡単なデモ. やっていることは以下. nodeのアプリケーションをデプロイ ルーティングの追加 スケール コマンドを含めた詳しい解説は以下で解説する. 前提知識 (Herokuの動作) まず,前提知識としてPaaS (ここで
2014-06-22 Dockerfileの RUN, CMD, ENTRYPOINT について docker 投稿内容自体はググれば良い情報がQiitaやブログで見つかります。 この投稿は自分用のメモです。 実際に試していないところが数箇所あるので、 投稿内容やTシャツについて何か指摘してもらえると嬉しいです。 2ヶ月ほど前の僕はこんな経験しました Docker流行ってんな、便利そうだしやってみよう Dockerインストールした。 docker のコマンドでいろいろやってみるか docker image を自動構築したい時はDockerfileを用意すればいいんだな。 コンテナ側で実行したいコマンドをDockerfileに書きたいんだけど、RUNとCMDとENTRYPOIT ってどれ使えばいいの? CMD, RUN, ENTRYPOINTについていくつかのサイトで調べました。 各リ
起動中のDockerコンテナに接続する方法として、よくsshdを立ち上げておく方法が紹介されていますが、本来の目的と異なるプロセスを立ち上げるのは好ましくありませんし、準備も面倒です。 (参考: If you run SSHD in your Docker containers, you’re doing it wrong!) util-linuxに含まれているnsenterを使うことで、起動中のDockerコンテナに簡単に接続することができます。 しかも、jpetazzo/nsenterのDockerイメージを使うことでインストールも簡単にできます。 nsenterのインストール jpetazzo/nsenterイメージを用いて、次のように-vオプションを付けてコンテナを起動します。 $ docker run --rm -v /usr/local/bin:/target jpetazzo
概要 前回Atomic Host(CentOS)を起動させました。 Atomic HostのCentOSイメージをVirtualBoxで動かしてみる - tsunokawaのはてなダイアリー 今回はAtomic Hostに内包されているCockpitをつかってDockerコンテナの操作を行ってみます。 Cockpitログイン画面 ポート番号 9090 ユーザ名 centos パスワード 前回エントリー参照 Cockpitはデフォルトで起動するようになっていました。 なのでブラウザでポート9090に接続すると上記ログイン画面が表示されると思います。 Cockpitホスト一覧 Cockpitに登録されているホスト一覧です。 今はAtomic Host(CentOS)を動かしているローカルのマシンのみなので1台だけ表示されています。 ホストアイコンをクリックすると上記のようなホスト情報の画面が表
Volumes are the preferred mechanism for persisting data generated by and used by Docker containers. While bind mounts are dependent on the directory structure and OS of the host machine, volumes are completely managed by Docker. Volumes have several advantages over bind mounts: Volumes are easier to back up or migrate than bind mounts.You can manage volumes using Docker CLI commands or the Docker
Migrating from VMs to Docker containers is quite easy except for the monitoring part. A straightforward approach, running a data collecting agent (such as Zabbix agent), is definitely a not a good solution as it goes against Docker’s philosophy of having one clearly identified task in each container and also because it will require to use custom images. Starting with Gathering LXC and Docker Conta
Fleetの使い方,Unitファイルの書き方 CoreOSに入門した | SOTA CoreOSではすべてのアプリケーションをDockerで動かす.このとき,コンテナによるサービスをCoreOSクラスタのどのマシンで起動するかをいちいち人手で決めるわけにはいけない.クラスタ内のリソースの状態や動いているサービスに基づき,適切なマシンでコンテナを動かすスケジューリングの仕組みが必要になる. このスケジューリングとコンテナの管理にCoreOSはfleetを用いる. fleetを使うとCoreOSクラスタが1つのinit systemで動いているかのようにそれを扱うことができるようになる.開発者はどのマシンでどのDockerコンテナが動いているかを気にする必要がなくなる. 例えば,5つのコンテナを動かす必要があれば,fleetはクラスタのどこかでその5つのコンテナが動いてることを保証する.もしコ
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