小林 優多郎 [Tech Insider 編集チーフ] Nov. 20, 2020, 08:00 AM テックニュース 9,239 アマゾン傘下で音声コンテンツの配信を行うAudible(オーディブル)は11月19日、日本市場向けの新コンテンツや今後の戦略を公開した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で“巣ごもり消費”が進むなか、仕事や家事、移動中など「ながら作業」に適した音声メディアの需要や注目度は上がっている。 実際、オーディブルも「グローバルで伸びている」とアマゾンジャパン オーディブル事業部APACバイスプレジデントのMatthew Gain(マシュー・ゲイン)氏は語る。ゲイン氏は日本においては、月額1500円(税込)の会員数が「コロナ前後で倍に伸びている」「世界1位の成長率」と、好調ぶりをアピールしている。