HYBEといえば、BTSをはじめ、SEVENTEENやTOMORROW X TOGETHER、ENHYPENなど、所属しているボーイズグループが韓国内外問わず人気が高い芸能事務所だ。また、それだけでなく、昨年デビューしたLE SSERAFIMやNewJeansなどのガールズグループも、K-POPガールズグループ戦国時代と言われるなかで、一際高い人気と注目度を誇る事務所となっている。 なぜ、HYBEはこれほどに数々の人気グループを輩出しているのか。本記事では、その魅力を考察していく。 時代を見据えたコンテンツ発信力で認知拡大&ファンダムを強めることに成功 今となっては、K-POPファンなら誰もが知るHYBEだが、設立当初(当時の社名はBigHitエンターテインメント)は規模も小さく知名度も低かった。 その後、所属アーティストを次々とブレイクさせ、K-POPの三大芸能事務所と言われていたSMエ
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 チャットGPT旋風がとどまることを知らない。ビジネスや仕事、投資などさまざまなことに活用しようというアイデアが世界中で湧き出している。そして、総額100億ドルといわれるチャットGPTへの巨額投資を武器に、「検索の王者」米グーグルの牙城を切り崩そうと動くマイクロソフトの市場評
これまで数多くのVRやMR、ARデバイスを試してきた。 国内や海外での展示会で新製品のタッチアンドトライや、メタバースを扱ったイベントなど、事あるごとにヘッドマウントディスプレイを被ってきた。そのなかにはいくつか実際に購入したデバイスもあった。 しかし、世間が「これからはメタバースだ」と騒ぐ中、正直言って「時期尚早なのではないか。もっとデバイスに進化が必要なのではないか」と個人的にはメタバースブームには半信半疑という立場であった。 そんななか、2023年6月5日、アップルの開発者向けイベント「WWDC23」において、同社の空間コンピュータである「Apple Vision Pro」を試すことができた。 正直言って、実機を体感した瞬間、感動している自分がいた。 これまでのデバイスとは明らかにレベルが違う。過去に試してきたデバイスの欠点や課題を見事にクリアしているのだ。アップルは他社製品をこれま
日本音楽著作権協会(JASRAC)は6月9日、グローバル展開する動画、音楽の配信サービスのコンテンツ情報と、著作権管理団体が管理する楽曲情報を共有、交換するプラットフォーム「GDSDX」を5月31日にリリースしたと発表した。 GDSDXは、デジタル音楽配信事業者(DSP)から著作権管理団体に報告される情報のうち、各DSPが配信するコンテンツ(楽曲や動画)ごとに作成しているユニークコードと、「ISRC」(International Standard Recording Code:国際標準レコーディングコード)をキーとして、各著作権管理団体の管理楽曲の情報を関連付けたデータベースとなる。 各DSPからそれぞれの国や地域の著作権管理団体には、DSPごとに世界共通で使用している配信楽曲IDを報告するため、各地でタイトルが現地表記に変換されるなどしても、GDSDXを通じて的確に楽曲を特定できる。 さ
国内のみならず海外にまで広く届くJ-POPが増えつつある。現在その筆頭はYOASOBIの「アイドル」だろう。楽曲公開時から話題を集め続け、国内・海外問わずに人気を博した結果、6月10日付の米ビルボード「Billboard Global Excl. U.S.」チャートで首位を獲得した。この記録は日本語楽曲にとって初の快挙であるが、偶発的なものではない。 2022年、Spotifyの海外で最も再生された国内アーティストの楽曲ランキングでは「夜に駆ける」が2位、海外で最も再生されたアーティストのランキングではYOASOBIが1位で、YOASOBIは海外で着実に支持を集めつつあった。「怪物」(『BEASTARS』第2期OPテーマ)や「祝福」(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』OPテーマ)といったアニメタイアップ楽曲で再生数を積み重ねつつ、放送前から注目度の高かったアニメ『【推しの子】』のオープニング
Metaが全社会議で、Twitter対抗サービスとなる開発中のサービスのプレビューを従業員向けに行ったそうです。サービス名は「Threads」になる可能性があるそう。The Vergeが、Instagram’s upcoming Twitter competitor shown in leaked screenshotsとして伝えています。 One of Meta’s top executives showed employees a preview of the company’s upcoming Twitter competitor during a companywide meeting today that was watched by The Verge. You can see some of the screenshots above. Metaが「Threads」をプレビ
ChatGPTベースのWindows 11新機能「Windows Copilot」で何ができるようになる? ChatGPTをはじめとする生成AI(Generative AI)が話題だ。既に公開されているさまざまなツールを実際に試してみた人も多いだろう。しかし、日々の仕事や生活に役立てるところまで昇華させるには、現状その挙動や癖を理解して“使いこなす”必要がある。 そんな中、米MicrosoftはWindows 11に米OpenAIのChatGPTをベースにした対話型インタフェース「Windows Copilot for Windows 11」(以下、Windows Copilot)を導入すると発表している。普段私たちが行っているPC操作が、より自然な言葉によって操作できるようになる──それも以前のアシスタント機能「Cortana」のようにコマンドに対して特定の返答が用意されているものではな
IDCは、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット市場に関する調査結果を発表した。2023年第1四半期の出荷台数は、前年同期に比べ54.4%も減ってしまった。 減少の要因として、IDCはマクロ経済の悪化を挙げた。さらに、COVID-19パンデミックにより自宅で過ごす時間が増え、その影響で出荷が急増した2022年の市場拡大に対して、揺り戻しの動きも減少につながったとみる。ちなみに、2022年第1四半期の出荷台数は、前年同期比で200%増を上回る勢いだった。 また、第1四半期の時点では、Appleの「Vision Pro」やMetaの「Quest 3」など、話題の新モデルを待つ消費者が多いことも影響したと考えられる。 出荷全体のうち、圧倒的多数の96.2%をVRヘッドセットが占めた。ただし、ARヘッドセットは前年同期比12.6%増と堅調で、次第にシェアを伸ばしている。 メーカー別でみると
AppleがWWDC23の基調講演で、電話、FaceTime、メッセージでのコミュニケーション体験をアップグレードし、AirDropによる共有をさらに簡単にするほか、より賢い入力によりタイピングのスピードと正確さを向上させるメジャーリリースとなるする「iOS 17」を発表しました。 「iOS 17」のデベロッパ向けベータ版は、本日よりApple Developer Programのメンバーに提供されます。パブリックベータ版は来月中に提供されます。「iOS 17」は無料のソフトウェアアップデートとして、2023年秋にiPhone Xs以降を対象に利用可能になります。 Apple「iOS 17」を発表 パーソナライズされた連絡先ポスター、ライブ留守番電話、FaceTimeにオーディオとビデオによるメッセージ、リアクションなど、コミュニケーション体験をアップグレードするアップデートが実施されます
Twitterで外国語のツイートを表示した際に、母語に翻訳できる「ツイートを翻訳」ボタンが、6月初めごろから「消えた」という報告が相次いでいる。ただ、ユーザーによっては表示されることもあり、完全に消えたわけでもなさそうだ。 Twitterでは従来、外国語の各ツイートの末尾に、「ツイートを翻訳」ボタンが付いており、Google翻訳を使った翻訳文を見ることができた。 6月初旬からは、このボタンがなくなったという報告が多数あがった。5日時点に記者のアカウントで、PC版Webブラウザから確認したところ、多くのユーザーのツイートで「ツイートを翻訳」ボタンが消えていた。 ただ、イーロン・マスク氏のアカウントなど、認証アカウントでは表示されることが多かった。とはいえ、認証アカウントでも表示されなかったり、逆に認証アカウントでなくても表示されるケースもあった。
YouTubeが、マネタイズするための「YouTubeパートナープログラム」の参加条件が大幅に引き下げました。チャンネル登録者数は1,000人から500人へと引き下げられています。 「YouTubeパートナープログラム」の参加条件が引き下げ From Fan Funding to Shopping: More ways for creators to earn on YouTubeとして発表されています。 Starting today, eligible creators will begin to be able to apply to YPP earlier — once they’ve met a threshold of 500 subscribers, 3 public uploads in the last 90 days, and either 3000 watch hour
Metaの日本法人となるフェイスブック ジャパンは6月16日、同社が運営する「Instagram」において、クリエイターがファンと直接つながり、リアルタイムで1対多の交流ができる新機能「一斉配信チャンネル」を導入すると発表した。 2023年2月、米国でテスト導入を開始した機能で、6月16日から日本を含む全世界で利用できる。 一斉配信チャンネルは、クリエイターが自分のフォロワー全員を招待し、関心の高いファン層と交流ができる公開メッセージツール。クリエイターはテキストや写真、動画やボイスノートなどを投稿し、活動の最新情報や舞台裏の様子、近況などをシェアできる。 クリエイターが一斉配信チャンネルを作成すると、最初のメッセージ送信時のみ、フォロワー全員に向けてチャンネルへの参加を促す通知を送信できる。クリエイターのプロフィールにもリンクが表示され、タップするとチャンネルを閲覧できる。 フォロワーな
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