世界中のZ世代の間で流行している写真共有アプリSnapchat。特に欧米ではZ世代の約9割が利用するほど人気を集めている。 今年3月には日本法人が設立され、日本国内でも利用者は増加中。今後さらなる広まりが期待されている。 Snapchatはなぜ、Z世代にとって魅力的なのか。同社がCrowd DNA 社の協力で16市場の1万9000人以上のユーザーを対象に行った調査の内容をもとに紐解く。 Snapchatは他のSNSとどう違う? そもそもSnapchatとは、写真や動画などをいつでもシェアできるSNSアプリのひとつである。スナップ(リアルタイムで撮影した写真や動画)を送り合うことで、友人どうしなどで気軽に共有することができる。 よく似ているツールがInstagramである。実際日本では、SnapchatよりもInstagramのほうがメジャーである。 しかし、一度Snapchatを使い始める