Gartnerは同社の年次シンポジウムである「Gartner Symposium/ITxpo」において、2012年に注目すべき10の戦略的ITトレンドを明らかにした。そのなかで、クラウドコンピューティングに対する評価が、議論を呼びそうなほど低くなっている。 2011年10月17日の夜、フロリダ州オーランドで開催されたGartnerの年次シンポジウムのなかで、GartnerのアナリストであるDavid Cearley氏は、IT分野における目まぐるしい変化に振り回されているITリーダーたちを前にして、2012年に世界に影響を与えるであろう10のトレンドを紹介した。なお、Cearley氏はGartnerのフェローであり、同シンポジウムのキックオフにも協力していた。 Gartnerのシンポジウムにおいて恒例となっているこの講演は、常に参加者たちの人気を博している。というのも1年後の未来を高所から見
Googleが11月1日、開発者向けのイベント「Google Developer Day」を開催し、基調講演やセッションにて、Android、Chrome、Google+を中心に最新の技術を説明した。本稿では主にAndroidに関する内容をお伝えする。 Androidアプリの開発者はまだまだ少ない Google プロダクトマネージャーのブラッド・エイブラムス(Brad Abrams)氏は基調講演で「現在のWebで主な要因になっているのがモバイル。すべてのWebがモバイルでも見られるようになる必要がある。高速なモバイルネットワークが世界中で広がり、Androidも登場した。当初は“技術オタク”向けだったCupcake(Android 1.5)から、Ice Cream Sandwich(Android 4.0)に進化し、スマートフォンのOSとして世界で定着している。次に何が来るかは分からないが
グーグルは、開発者向けイベント「Google Developer Day 2011」を開催した。 Google Developer DayはAndroidやChromeなど、グーグルが提供するプロダクト上でプログラムやサービスを開発している人向けに講演や各種セッションが用意されているイベントだ。 一般の開発者は、検索すれば簡単にわかる三択問題から、純粋に開発者向けのアルゴリズムを問うものまで含まれる、「DevQuiz」と呼ばれる質問に答えることで参加権が得られるという、グーグルらしい仕組みも用意されている。 今年は世界8ヵ国で実施。実施国は毎年入れ替わるというが、日本は5年連続の開催となった。これも日本の開発者の高い開発力や盛り上がりを反映してのことだという。 急激に増え続けるAndroid端末 しかしアプリ開発者にとっては厳しい時代でもある さて、今回はそのGoogle Develope
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