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ブックマーク / japan.cnet.com (293)

  • グーグルの2段階認証、SMSからプロンプト方式への移行を推奨

    Googleが、SMSによる2段階認証から新しい認証方法への移行をユーザーに促す取り組みを今週より開始する。 米国立標準技術研究所(NIST)はSMSによる2段階認証を非推奨としている。その主な理由は、この認証方法が安全ではないからだ。攻撃者は、たとえば携帯電話事業者をだまして、SMSのメッセージを自分の携帯電話にリダイレクトさせられる。また、SMS経由で銀行からユーザーに送信されたコードを読み取る悪質な「Android」アプリも数多く存在する。 SMSの代わりに、GoogleAndroidユーザーと「iOS」ユーザーに推奨しているのは、プロンプトを使った2段階認証だ。Googleは2016年6月にこの機能を導入している。この機能による認証がSMSによる認証よりも優れている点は、暗号化された接続を介して認証プロセスが実行されることにある。 Googleは今後、SMSによる2段階認証を使っ

    グーグルの2段階認証、SMSからプロンプト方式への移行を推奨
  • 総務省の「実質0円禁止」で“明暗”分かれた携帯電話業界--2017年は「代理戦争」へ

    端末の「実質0円」販売が事実上禁止された影響を受けて戦略変更を余儀なくされる大手3キャリアと、逆にその影響が追い風となったMVNO。業界の商習慣を大きく変え、競争を促進することで通信料の引き下げを狙う総務省の施策によって、明暗がくっきり分かれた2016年の携帯電話業界を改めて振り返るとともに、2017年の動向を占ってみたい。 行政の関与で大きく変わった携帯電話市場 2016年の携帯電話業界を一言で表すならば、「政」ということになるだろう。それほど今年は業界全体が行政、具体的には総務省の影響を非常に大きく受けた1年だったといえる。 首相からの指示を受け、高市早苗総務大臣が昨年、総務省で「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」を開催。その結果が今年の携帯電話市場に大きく反映された 事の始まりは2015年にさかのぼる。安倍晋三首相の携帯電話料金引き下げ発言を受け、総務省のICT安

    総務省の「実質0円禁止」で“明暗”分かれた携帯電話業界--2017年は「代理戦争」へ
  • 孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る

    「これから20年以内にARMは1兆個のチップを地球上にバラまくことになるだろう」――ソフトバンクグループ代表取締役社長の孫正義氏は、7月21日に開催されたイベント「SoftBank World 2016」の壇上で、英国の半導体開発メーカーARM(アーム)の買収に対する思いを語った。 ARMとは、チップセットの設計に特化した英国の企業。開発・製造メーカーにライセンスを提供し、ロイヤリティを得ることを事業の柱にしており、自らチップセットを製造しているわけではない。 ソフトバンクは7月18日に、ARMを約240億ポンド(約3.3兆円)で買収すると電撃発表した。この大型買収の交渉期間がわずか2週間であったことも驚きをもって迎えられた。孫氏によれば、ARMのCEOであるサイモン・セガー氏とは面識があったが、スチュアート・チェンバース会長とは、買収提案時が初対面だったという。 ソフトバンクがARMを買

    孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る
  • グーグル、「Nexus」プログラムを自社で設計する計画か--ハードウェア提携を縮小へ

    Googleが、スマートフォンの設計で各種ハードウェアメーカーへの依存度を軽減し、「Nexus」スマートフォンプログラムを自社の管理下に置くことを検討しているとThe Informationが報じている。Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるSundar Pichai氏は、NexusプログラムをGoogle社内で「垂直統合」したい考えで、GoogleAppleと同様の方針をとる可能性をうかがわせている。 Googleの計画は、Foxconnなどの企業と製造契約を結ぶというもので、次のNexusスマートフォンはGoogleブランドのみとなる可能性がある。これは、Appleと非常によく似た体制といえる。Appleは「iPhone」を社内で設計し、製造を外部委託している。 Googleは「Pixel」端末で、これに似たパートナーなしの体制を既に採用している。Pixelにはさまざまなサプ

    グーグル、「Nexus」プログラムを自社で設計する計画か--ハードウェア提携を縮小へ
  • iPhoneのバックアップは近くの友人のiPhoneへ--Appleの特許が公開に

    スマートフォンには写真や連絡先など重要な情報が大量に保存されているので、急に調子が悪くなると不安だ。データをバックアップしようとしても、外出先だとPCが使えないことも多く、電波状況の悪い環境だとオンラインストレージに頼れない。さらにiPhoneはメモリカードが使えないので、Androidデバイスと違ってメモリへのバックアップが不可能だ。 Appleは、そんな最悪の状況でもバックアップする方法を考案し、特許「Secure Ad Hoc Data Backup to Nearby Friend Devices」として2014年2月10日に出願。この特許が米国時間8月13日、米国特許商標庁(USPTO)のサイトで公開された(公開特許番号「US 2015/0230078 A1」)。この特許が実用化されれば、いざというときに大切なデータを失わずに済むかもしれない。 同特許は、電波状況が悪いなどの理由

    iPhoneのバックアップは近くの友人のiPhoneへ--Appleの特許が公開に
  • 攻めから守りへのシフトが明確に--携帯3社の夏商戦を読み解く

    ソフトバンクモバイルが発表会を開催したことで、久しぶりに3キャリアが揃う形となった、夏商戦に向けた携帯電話各社の戦略発表。だが、その内容を見ると、スマートフォンやネットワークの存在感が薄くなるなど、従来とはかなり違った傾向が見えてくる。 ポイントプログラム強化で“守り”の戦略をとるNTTドコモ 夏商戦が目前に迫った5月中旬から下旬にかけて、携帯電話主要キャリアが新製品・サービスの発表会を相次いで開催した。2014年、今後数年間は商戦期に向けた大規模な発表会をしないとしていたソフトバンクモバイルも、社長交代の影響もあってか2015年は発表会を実施。2年ぶりに、3キャリアの発表会が開催されることとなった。 最初に発表会を実施したのはNTTドコモだ。同社は5月13日に新製品・サービスの発表会を開催しているが、その発表内容は、従来とはかなり異なる内容のものだった。最も大きな違いは、キャリアの主軸で

    攻めから守りへのシフトが明確に--携帯3社の夏商戦を読み解く
  • グーグルの「Android OS」--歴代バージョンを写真で振り返る

    Android 1.0/1.1 Googleは最近、同社のモバイル向けOSの最新バージョン「Android 5.0 Lollipop」を発表した。 「Android OS」は2008年秋にGoogleのOSとして「T-Mobile G1」に搭載されて登場した。これは「Android 1.0」というバージョンであり、プルダウン型の通知システムが話題を呼んだ。その後、2009年初めにリリースされた「Android 1.1」は、そのほとんどがバグ修正と、ちょっとした機能向上であった。なお、Android 1.0は「Alpha」、Android 1.1は「Beta」という名称でも呼ばれていた。 提供:T-Mobile

    グーグルの「Android OS」--歴代バージョンを写真で振り返る
  • ハローキティが“異色のコラボ”を続ける理由--サンリオが語る知財管理の難しさ

    企業の知的財産(知財:IP)をめぐる国内外の動きに対する理解を深め、議論することを目的としたイベント「IP2.0シンポジウム ~未来の”モノ”・”コト”を創出する新パラダイムへの提言~」が、11月27日に開催された。 「グローバル時代の特許・著作権戦略」と題した企業セッションでは、サンリオ常務取締役の鳩山玲人氏、IP Bridge代表取締役社長の吉井重治氏が登壇。日知的財産協会 専務理事の久慈直登氏による司会のもと、企業にとっての知財をめぐる動きや知財分野における海外の動きについて意見が交わされた。 サンリオはなぜ海外ライセンス事業に転換したのか 「ハローキティ」に代表される数多くのキャラクターを世の中に送り出すサンリオ。鳩山氏は、同社のビジネスを物販事業からライセンスビジネス中心に転換させることで大成功をおさめ、“キティちゃんの名参謀”と呼ばれている。 40周年を迎えたハローキティは、

    ハローキティが“異色のコラボ”を続ける理由--サンリオが語る知財管理の難しさ
  • アップル、「iOS」端末の「Activation Lock」を確認できるページを公開

    中古の「iPhone」をオンラインで購入したユーザーは、その端末が売り主から完全に切り離されているかどうかを確認できるようになった。 AppleiCloud.com上に、中古のiPhoneや「iPad」「iPod」を購入した人が端末の「Activation Lock」状態を確認できるページを公開した。 ユーザーは、端末のIMEI(International Mobile Equipment Identity)番号またはシリアル番号を、「Check Activation Lock Status」ページのフィールドに入力するだけで、状態を確認できる。 Appleは、紛失したiOS 7搭載端末が他人に使用されるのを防ぐため、「iOS 7」の「Find My iPhone」機能にActivation Lockを導入した。Activation Lockがかかった端末では、正しい「Apple ID」

    アップル、「iOS」端末の「Activation Lock」を確認できるページを公開
  • サムスン幹部、アップルへの14nmチップ供給による利益拡大を期待

    サムスンの半導体事業担当プレジデントで、システムLSI事業を統括するKim Ki-nam氏はソウルの同社社で報道陣に対し、サムスンが同社の最新テクノロジを利用するチップをAppleに供給し始めたら、利益は「間違いなく拡大」するだろうと述べた。 サムスンは2014年末頃、AppleやQualcomm、AMDなどの顧客向けに、14ナノメートルプロセスを使用するアプリケーションプロセッサ(AP)の製造を開始するとみられている。 サムスンが顧客向けにそれらのチップの大量生産を開始する時期については、Kim氏はコメントを控えた。 「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」に搭載されるAppleの「A8」プロセッサの委託製造業者は2社ある。韓国のスウォンに拠点を置くサムスンと台湾のTSMCだ。A8は現在、20ナノメートルプロセスを使って製造されている。 件に詳しい複数の情報筋によると

    サムスン幹部、アップルへの14nmチップ供給による利益拡大を期待
  • アップル、場所に応じてロック解除方法を変更する機能を特許出願

    スマートフォンのロック機能はたいていの場合必要不可欠と考えられているが、面倒に感じることもある。自宅でぶらぶらしているときや車の中にいるときには、コードを入力することはもちろん、指紋スキャナを使う新しい解除方法でさえおっくうかもしれない。 どうやら、Appleはこの問題について検討しているようだ。米特許商標庁(USPTO)が米国時間7月3日に公開したAppleの特許出願書類では、ユーザーのいる場所を感知してスマートフォンのロック解除コードを変更するという、スマートロックとでも呼べる機能について詳しく説明している。 このアイデアは、「iPhone」がユーザーのよくいる場所(自宅、職場、車の中など)をGPSや既知のWi-Fiネットワークによって把握できるようにするというものだ。そして、スマートフォンのロックを解除するためのセキュリティレベルがシステムによって調整される。たとえば、自宅ではたぶん

    アップル、場所に応じてロック解除方法を変更する機能を特許出願
  • OAuthとOpenIDに深刻な脆弱性か--Facebookなど大手サイトに影響も

    OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」に続き、人気のオープンソースセキュリティソフトウェアでまた1つ大きな脆弱性が見つかった。今回、脆弱性が見つかったのはログインツールの「OAuth」と「OpenID」で、これらのツールは多数のウェブサイトと、Google、Facebook、Microsoft、LinkedInといったテクノロジ大手に使われている。 シンガポールにあるNanyang Technological University(南洋理工大学)で学ぶ博士課程の学生Wang Jing氏は、「Covert Redirect」という深刻な脆弱性によって、影響を受けるサイトのドメイン上でログイン用ポップアップ画面を偽装できることを発見した。Covert Redirectは、既知のエクスプロイトパラメータに基づいている。 たとえば、悪意あるフィッシングリンクをクリックすると、Faceboo

    OAuthとOpenIDに深刻な脆弱性か--Facebookなど大手サイトに影響も
  • グーグル、モトローラ・モビリティをレノボに売却へ--29.1億ドル

    UPDATE Googleが、傘下のMotorola Mobilityを中国のパソコンメーカーLenovoに売却することになった。 Googleは米国時間1月29日、同社のサイトでMotorolaを29億1000万ドルで売却すると正式に明らかにした。うち6億6000万ドルは現金で、7億5000万ドルはLenovoの株式で支払われ、残りの15億ドルは期間3年の約束手形で支払われる。この売却についてはReutersが同日、正式発表に先んじて報じていた。 Lenovoは、Motorolaブランドだけでなく、「Moto X」や「Moto G」などの製品からなるポートフォリオも手に入れる。加えて、2000件を超える特許資産も受け取るが、2011年8月にGoogleがMotorola買収を発表した際に獲得した特許の大半については、今後も同社が保有し続けるという。 この買収によって、Lenovoには即座

    グーグル、モトローラ・モビリティをレノボに売却へ--29.1億ドル
  • 13インチ「Retina」搭載「MacBook Pro」レビュー(前編)--2013年版の改良点と「MacBook Air」との違い

    2013年にそれは、はるかに合理的な、高性能かつ低価格なパッケージとして戻ってきた。今やそれは、当に人々の手に届くRetina Display搭載ノートブックだ。 筆者はこれまでもずっと、13インチRetina Display搭載MacBook Proに注目してきたが、その価格は当初ひどく高かった。1699ドルというのは最低価格としては法外だ。1年後、最低価格は1299ドルとなり、これはAppleのノートブック全体でみるとそれほど悪くはない。実際のところそれは、ライバル企業が超高解像度スクリーンを備えた13インチ薄型ノートPCにつけている価格にかなり近い。 13インチMacBook Pro(これよりも厚いMacBook Pro 13インチモデルも引き続き販売されているが、こう呼んで良いことにしよう)は、Appleのノートブックの中で依然として中間的存在だ。それはMacBook Airより

    13インチ「Retina」搭載「MacBook Pro」レビュー(前編)--2013年版の改良点と「MacBook Air」との違い
  • 「OS X Mavericks」の第一印象--使いやすく高速になった新OS

    Mac OS X 10.9 Mavericks」の提供が開始された(「Mac App Store」から無料でダウンロードできる)。「iOS」の機能が取り入れているほか、「iBooks」「Apple Maps」「Finder Tabs」などが追加され、時間節約につながる機能も数多く導入されている。 「Windows 8.1」は先々週公開されたが、AppleのMavericksはMicrosoftのOSのビジョンと全く対照的だ。Microsoftが表明した意図は、デスクトップでもモバイル端末でも動作するタッチ操作中心のOSを生み出して、モバイル分野へ参入することだった。一方Appleは、これまでと同様にモバイルOSとデスクトップOSを分けているものの、ユーザーがコンピュータを使う方法を大きく変えることなく、iOSのアプリと機能を追加している。 その結果として登場したMac OSは、ユーザーが

    「OS X Mavericks」の第一印象--使いやすく高速になった新OS
  • 誕生から10年、ブログは何を生みだしたのか--「ブロガーサミット2013」で識者が語る

    2013年は、国内でブログサービスが始まって10年になるという。この10年、ブログは個人の日記のような存在から始まり、個人の情報発信や交流の場、企業と顧客の接点、はたまたネット上の情報の集約の場と、さまざまな形に成長してきた。 そんなブログの書き手である「ブロガー」が一堂に会し、この10周年を振り返り、また、未来について語るイベント「ブロガーサミット2013」が8月24日、東京・渋谷にて、アジャイルメディア・ネットワークの主催で開かれた。 1つ目のセッションとなったのは、「ブログ~この10年~」。ギズモード・ジャパン初代編集長であり、ブログ「小鳥ピヨピヨ」を運営する清田いちる氏、フリーライター/IT戦士の岡田有花氏、ネットウォッチャーのOtsune氏、LINE執行役員でブログ「アルカンタラの熱い夏」を運営する佐々木大輔氏の4人によるパネルセッションが繰り広げられた。 ブログはどんな存在か

    誕生から10年、ブログは何を生みだしたのか--「ブロガーサミット2013」で識者が語る
  • モトローラ「Moto X」とサムスン「GALAXY S4」--デザインや機能を比較

    Motorolaが「Motorola Moto X」を華々しく発表した。このスマートフォンは、革新的なデザインと機能を約束しており、それには、ほかのスマートフォンよりも優れた状況認識機能、そして、ケースを用いなくても自分のスマートフォンをユニークなものにできるカスタマイズ可能なデザインが含まれている。 だが、Motorolaの主張全てをもってしても、このGoogleの新しいフラッグシップスマートフォンは、その最も手ごわい競争相手をすぐに打ち負かすことができない。その競争相手とは、勢いに乗るサムスンの「GALAXY S4」だ。この記事では、この2種類のスマートフォンを比較する。 デザインと造り 巨大なGALAXY S4と比べると短いMoto Xは、背面が平らではなく湾曲しているため、手の中でしっくりくるようになっている。その丸みはテーブルの上に置くとわかりやすく、笑みを浮かべたの口元のように

    モトローラ「Moto X」とサムスン「GALAXY S4」--デザインや機能を比較
  • KDDI、相次いだLTE通信障害の原因はソフトウェアバグ

    KDDIは6月10日、4月末以降に立て続けに起こしたLTE通信障害に関する説明会を開催した。同日はKDDI代表取締役社長の田中孝司氏が登壇し、一連の通信障害を謝罪するとともに、それぞれの障害の原因や今後の対策などを自らの口で語った。 同社は4月27日、5月29日、5月30日に、東京都、神奈川県、山梨県の一部で、au 4G LTE対応機種(iOS/Android)のデータ通信サービスが利用できない、または利用しづらい状況となる障害を起こした。また5月29日はデータ通信に加えて音声通信サービスも利用できなかった。 田中氏は、4月16~19日に全国で発生したメール障害や4月27日のLTE通信障害を受け、4月30日の決算会見で再発防止を約束したばかり。しかし、そのそのわずか1カ月後に再び障害を起こした。「経営の最重要課題として取り組んだ矢先でのLTE通信障害ということで大変申し訳なく思っている」(

    KDDI、相次いだLTE通信障害の原因はソフトウェアバグ
  • 「Android」の今後--グーグルの担当チームが語った断片化解消や開発ペース

    Marguerite Reardon Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2013年05月22日 07時30分 サンフランシスコ発--Googleの「Android」チームのエンジニアたちは、Androidのアップデートが新しいデバイスに適時にロールアウトされるよう、今も懸命な努力を続けているという。 米国時間5月16日に当地で開催の開発者会議「Google I/O」において、Android開発チームの11人のメンバーが、打ち解けた雰囲気の中で、聴衆である開発者からの質問に答えた。Androidチームのメンバーらは、Androidエコシステムには依然として断片化の問題が存在することを認めたが、高速な革新のペースを今後も維持する予定であるとも述べている。 「このことについては頻繁に検討している。社内で開発プロセスを合理化し、Andro

    「Android」の今後--グーグルの担当チームが語った断片化解消や開発ペース
  • 「GALAXY S4」レビュー(前編)--ほぼ万人向けの全部入りスマートフォン

    (編集部注:米CNETによる「GALAXY S4」のレビューを前編と後編の2回に分けて翻訳して公開します。後編は5月16日の公開を予定しています) サムスンはこの「GALAXY S4」で、世界のスマートフォン市場を支配するという目標を達成しようとしている。「Android 4.2」(開発コード名:「Jelly Bean」)を搭載したこのデバイスは、驚異の「HTC One」や粋な「iPhone 5」と比較すると、デザイン的にはおもちゃのように見えるかもしれない。しかし全体を総合すれば、高速なクアッドコアプロセッサ、カラフルな5インチHD画面、シャープな画像が撮影できる13メガピクセルのカメラ、大量の付属ソフトウェアなどを搭載したGALAXY S4は、世界最強のスーパースマートフォンに仕上がっている。 では、GALAXY S4は何を備えているのだろうか。あるいは、こう言った方がいいかもしれない

    「GALAXY S4」レビュー(前編)--ほぼ万人向けの全部入りスマートフォン