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ブックマーク / chikawatanabe.com (6)

  • オバマのワークライフバランス

    ええ記事や。「少子化は女性問題」とか思ってる人はよーく考えて読むと良いと思います。そういう人は、このブログを読んでないと思うけど。 New York Times: He breaks for band recitals オバマ大統領が、家族とどうやって時間を使っているかと言う話。日の人にはにわかには信じられない事態ではないかと。 例えば、 – 毎日夕方6時から8時のあいだは、会議を中断してでも家族で事。アフガニスタンへの派兵問題の会議だろうが関係なし。 – 娘の学校の発表会に行くために、国を揺るがす大問題である健康保険問題の討議を抜け出す – 先生との面談にも参加 – 娘のサッカーやバスケの試合も見に行く – 来月のインドネシア・オーストラリア訪問日程は、娘たちの学校の春休みと重なるように設定(一緒に行くためです。念のため) 記事では、「家族を犠牲にして働いている議員たちの反発もありえ

    オバマのワークライフバランス
    superrush4x
    superrush4x 2010/02/20
    『オバマ大統領が、家族とどうやって時間を使っているかと言う話』『娘の学校の発表会に行くために、国を揺るがす大問題である健康保険問題の討議を抜け出す』
  • 焼き芋は野菜なのか

    私の子供の頃の話で、うちのアメリカンなダンナのお気に入りが 「焼き芋を買おうと、百円玉を握りしめて家から急いで出ようとしたら、縁側から転げ落ちて踏み石の角にぶつけて歯を折った」 という話。幼稚園の頃だったと思う。例の「石やーきいも〜」というサウンドに、ハメルンの笛吹に踊らされる子供のように釣られて出て行く途中の流血事件であった。 なぜそれをダンナがオモシロイと思うかというと 「焼き芋って、そりゃ野菜でしょ。野菜を買うために、怪我するほど焦って走るなんて。騙されてたんだよ。美味しいおやつだ、って思い込まされて。だって野菜だよ?野菜」 アメリカでは屋台で近所に売りに来るものといえば「アイスクリーム」というのが相場である。よって、アメリカ人であるところのダンナ的には、子供の好物といえばアイスクリームとかチョコレートなどなど。野菜と言えば走って逃げるべきものなのに、そこに向かって突進して歯を折るな

    焼き芋は野菜なのか
  • 我が道を行くApple

    7月にAppleがPlacebaseというオンラインマップの会社を買った、というニュースが数日前に話題に。なんで7月の話が今頃出たかというと、特に会社側からは発表がなく、7月にTwitterに「Appleに買収されたよ。秘密っぽいけど」と書いた人がいたのを覚えていたライターの人が、なにげなくPlacebaseのCEOのLinkedinを見たら、所属がAppleのGeo Teamになっていた、という地味な流れ。(元記事はこちら) iPhoneGoogle Mapの使われ方は激しいらしく、ほぼ全員がつかっているといっても間違いでないらしいが、それに対抗してAppleが自社マップアプリを出してくるのでは、と思われている。 で、ふと、「Appleの買収話って滅多に聞かないな」と思い、Wikipediaのリストで調べてみました。以下、2005年以降の買収件数。(WikipediaでList of

    我が道を行くApple
    superrush4x
    superrush4x 2009/10/14
    『買収件数。(WikipediaでList of acquisitions by 会社名、とサーチすると出てきます) Microsoft 60社 Cisco 41社 Oracle 34社 Google 34社 Yahoo 29社 Apple 4社』
  • 日本語と英語の会話のリズム

    なんか英語の話ばっかりですね。簡単に書けるからなぁ・・・。もうちょっとおつきあいあれ。 で、今日は「相づちを入れるタイミングの違い」。以下「ビジネス会話」についてです。友達と雑談、というのはちょっとペースが異なるので、あくまで「ビジネス」と思って読んでください。 結論から言うと、英語(のビジネス会話)では「相づち」は殆ど必要ない。 もちろん、英語でも相づちはありますよ。たとえば sure right exactly of course really? などなど。 しかし、日語だと、3秒〜5秒に一回 「ええ」 と相づちを入れると思うのだが、英語の場合、そうすると非常に違和感がある。30秒だろうが1分だろうが、相手が滔々と話すのを聞いて、相手が一息ついたところで、今度は自分が滔々と話す、というのが英語のリズム感。なんで、相づち入れるのに最適な瞬間があまりないのです。 特に電話の場合は、気をつ

    日本語と英語の会話のリズム
    superrush4x
    superrush4x 2009/10/14
    『日本語だと、3秒〜5秒に一回 「ええ」 と相づちを入れる』『30秒だろうが1分だろうが、相手が滔々と話すのを聞いて、相手が一息ついたところで、今度は自分が滔々と話す、というのが英語のリズム感。』
  • キャリアチェンジできる人・できない人(またはする人・しない人)

    人里はなれた隠遁生活(笑)をしているのであるが、それでもいろいろな人からキャリア相談を受ける。周りにも、同じく相談される、という人がちらほらいて、タイトルのような話になったことがあった。(多分、我々が、人と違うキャリアの選び方をしているので、「どうやったら私も違うことができるだろうか」と聞かれるのだと思う。) 結論から言うと、当にキャリアチェンジできるのは、具体策がある人。結論が先にあって、そこから逆算して何をすべきかがある人。 (「がんばっていればいつかは道が開ける」というフェーズも人間にはもちろんあるのだが、「もはや、今の仕事をどれだけがんばっても何も起こりそうにもない」というところに来た人を想定しています。) というわけで、以下、キャリアチェンジを望むのであればしてはいけない二つと、すべきことひとつ。 してはいけないこと 1)ゴールなき努力を始める たとえば、留学して心機一転新たな

    キャリアチェンジできる人・できない人(またはする人・しない人)
    superrush4x
    superrush4x 2009/08/18
    『人間、ゴールが定まると不思議と馬鹿力が出るもの』『とにかく、ビジュアルに「そこに移ったら自分がどんな風になるか」ということが見えるくらい情報量を増やす』
  • ガーナ・渡辺詐欺

    前、ナイジェリア詐欺の話を書いたら、未だに「もう少しで騙されるところでした」というコメントをいただくので、これも騙される人が出ないよう書いときます。今日Skepeチャットで届いたメッセージ。 「自分はガーナ国営銀行のIT担当者だ。Shafi Watanabeという人が$18.4M(18億円)をうちの銀行の口座に入れたまま、インドネシアの地震で死んだ。このままだと、このお金は堕落した偉い人に取られてしまう。同じワタナベであるお前が遺産相続人ということにして、二人で18億円を山分けしよう。」 渡辺なだけでいいんか。渡辺をなめんなよ、って感じで笑えますが、がんばるよねぇ。 「ナイジェリアでなくガーナ」、「ラストネーム設定」などいろいろ新しい要素が入っているが、「銀行口座に眠る数十億円単位のお金を山分けしよう」というのは非常に古式ゆかしい設定だ。ってことは、これ、やっぱり引っかかり続ける人がいるっ

    ガーナ・渡辺詐欺
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