コンサドーレ札幌のDF石川直樹(24)の来季残留が内定したことが11月30日、分かった。石川は来季も柏と契約が残っているが、札幌は期限付き移籍の期間延長を打診。この日までに両クラブ間で合意した。今後、条件面での詰めを行い、近日中に正式発表される。柏のJ2降格で懸念された石川の去就だが、本人の希望を尊重し、柏との直接対戦にも出場できる方向で契約を延長する方針だ。 DF石川が札幌に残ることが濃厚となった。期限付き移籍延長での残留を希望していた札幌と保有権を持つ柏、石川の代理人間で続けられてきた契約交渉は11月30日までに合意。今後、石川本人も含め最終的な作業に入る。既に石川本人は来季札幌でのプレーを望んでおり、近日中に正式決定する運びだ。 石崎監督が続投条件としてクラブ側に要望していた重要案件だった。石川は今季7月に途中加入しDFの柱として19試合に出場。守備陣のまとめ役兼精神的支柱として指揮
ご存じの方もいらっしゃると思うが、デヴィッド・ベッカムは先週シアトルで行われた、“” の最終試合で咳が続き、ハーフ・タイムになるとぜんそく発作用吸入器を口に当てていた。子供の頃からぜんそく発作はあったというが、人前で吸入器を使用したことは今回が初めて。なんとそこに、彼は愛煙家だったという情報まで飛び出した。 スポーツ選手によるぜんそく発作用吸入器の使用については、一部で運動能力を高める作用をもたらす薬もあるため、疑惑の目で見られることがある。そのため使用には慎重にならざるを得ないが、ベッカムの今回のケースはどう見ても必要に迫られて、といった様子である。 そんな彼に、高級葉巻の愛煙家であることもぜんそく悪化の一因という情報が飛び出した。彼はビバリー・ヒルズ暮らしで、妻ヴィクトリアとともにハリウッド・セレブの世界にドップリと入りこんだ。そこで、ゴージャスな中年以降の男性セレブに人気がある、キュ
湘南のJ1昇格に、注文がついた。Jリーグは11月30日、臨時理事会で来季のJ2入会、J1昇格クラブについて審議。湘南についても3位以内でのJ1復帰を承認したが、ホーム平塚競技場への大型ビジョン導入などが課題とされた。J36クラブのうち、大型ビジョンがないのはJ2の愛媛と湘南だけ。すでに愛媛には設置計画があるだけに、鬼武チェアマンは「昇格したら、平塚市に強く改善を要望したい」と話した。 また、JFL4位となったニューウェーブ北九州は1日からの新チーム名「ギラヴァンツ北九州」としてJ2入会を承認。スポンサー収入、入場料収入の増大を求めるとともに、4、5年後を目指して建設計画が進む新スタジアムに期待した。来季J2は19チームとなるため、今季の3回戦から2回戦総当たりに移行。「試合数は減るが、その分クラブには集客努力をしてほしい」と話していた。
■Jリーグと協会、一丸で再生を Jリーグ(リーグ)は、11月17日の理事会で、資金難に陥っていた大分トリニータ(大分)に対して、2005年に創設した公式試合安定開催基金(基金)から3億5000万円の融資を行い、さらに、来年1月末をめどに、2億5000万円の追加融資を行うことを決定。基金残高約10億円の内、約60%を融通する。大分の資金繰りが非常事態だったことをうかがわせる。 ≪チーム決算、吟味せよ≫ リーグによると、大分は、今季に入り成績低迷に伴う入場者減や人件費高騰などで借金が一気に膨らみ、累積赤字が約11億円、債務超過は5億6000万円に達した。2010年1月末の借入金を約12億円と推定している、と言う。 大分が自転車操業的運営手法ゆえに資金難の実情を見抜けなかったとリーグは釈明しているが、リーグの見解には納得できない。なぜなら、リーグが公表しているクラブ情報によれば、06年に
地元で感動を共有しよう-。Jリーグ1部(J1)で逆転優勝を期す川崎と、J1昇格が懸かる同2部(J2)の湘南はリーグ最終節の5日、パブリックビューイング(PV)を実施する。 初タイトルを狙う川崎はアウェー柏戦(午後3時30分・柏)に合わせて、本拠地の等々力陸上競技場では初のPV開催。午後2時半開場で入場無料。 最終節のチケットは、アウェー側ゴール裏(約1800枚)を含めて既に全席完売。数千人規模の川崎ファンが現地で観戦できない可能性があり、川崎市などの協力で等々力の開放を決めた。 参加者は、バックスタンド1階席とホーム側ゴール裏の陸上トラック部分から、大型スクリーンで観戦してもらう。「等々力の迫力ある応援に何度も力づけられてきた。最終節は敵地だが、自信を持って戦ってきたい」とMF中村。約40キロ離れた本拠地からの後押しを期待している。 3位死守を目指す湘南もアウェー戦。水戸戦(午後0
スペイン1部リーグのレアル・サラゴサが、契約満了による今季限りでの浦和退団が確実な日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)の獲得を検討していることが11月30日、分かった。サラゴサは今季1部に復帰。上位進出を見据えて高齢化したセンターバックの補強が急務で、闘莉王を有力候補に条件面を煮詰める作業を進めている。闘莉王は中東移籍が有力視されているが、オランダ1部トゥウェンテに続いて、あこがれのスペインからオファーが届けば、選択肢の幅がさらに広がりそうだ。 世界屈指のレベルを誇るスペインリーグが、闘莉王獲得に動きだす。サラゴサ側は1月の移籍市場を見据え、センターバックの補強選手をリストアップ。中でも来年のW杯に出場する日本代表で主力DFを務める闘莉王に注目していた。世界基準の体格を生かした強靱(きょうじん)な守備と攻撃センスが、スペインのリーグ特性に適応できると判断。関係者によると、今後、正式オファ
【ロンドン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで決勝点に絡むハンドが見落とされて敗退したアイルランドが、来夏の本大会に33番目の「特別枠」で出場を要請していることが30日、分かった。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が12月2日の臨時理事会で討議することをヨハネスブルクでの講演で明らかにした。 アイルランドは11月18日のフランスとのプレーオフ第2戦の延長前半に決勝点を奪われ敗退したが、アシストしたアンリが手でボールを止めた場面を審判員が見落としていた。アイルランド協会はFIFAに再試合を求めたが、認められなかった。臨時理事会はこれに関連し、W杯での補助審判員の導入も検討する。 本大会には日本など32チームの出場が決まっており、4日に1次リーグの組み合わせ抽選が行われる。 [ 共同通信 2009年11月30日 22:25 ] 前後の記事 - [サッカー]
新スタジアム場所 来年3月に 来シーズン、サッカーのJリーグの2部J2への参加が30日認められたニューウェーブ北九州について、北九州市の北橋市長は、J2からさらにJ1に昇格する場合に必要となる1万5000人以上を収容できる新たなスタジアムの建設場所を来年3月をめどに決める方針を明らかにしました。 ニューウェーブ北九州は現在、北九州市八幡西区の本城陸上競技場をホームスタジアムとしています。本城陸上競技場はJ2参加の条件となる1万人以上の観客を収容できるようにするため、現在、観客席を増やす改修工事を進めています。 しかし、工事を終えても、J2からさらにJ1に昇格する場合に必要となる1万5000人以上を収容できるスタジアムにはならないことから北九州市の北橋市長は、4、5年先をめどに新たなスタジアムを整備する方針を示していました。 これについて北橋市長は、11月30日の12月定例議会の中で「
北九州の入会承認=2部は19チームの2回戦制で−Jリーグ 北九州の入会承認=2部は19チームの2回戦制で−Jリーグ Jリーグは30日、東京都内で臨時理事会を開き、日本フットボールリーグ(JFL)4位のニューウェーブ北九州の2部(J2)入会を承認し、九州で5チーム目のJクラブが誕生した。北九州は12月1日から「ギラヴァンツ北九州」に改称する。 北九州はJFL4位以上という成績面のほか、経営面でも条件を満たした。同5位のガイナーレ鳥取の入会は見送られた。これに伴い、来季のJ2は19チームによる2回戦制で行われる。鬼武健二チェアマンは北九州について「入場者数を増やすことが課題。もともとスポーツの盛んな町。期待している」と語った。 また、J2の3位以上がすでに決まっている仙台とC大阪の1部(J1)昇格と、湘南と甲府のどちらが3位になった場合でもJ1昇格を認めることも承認した。 (2009/11
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