JAグループ佐賀主催のライススポーツセミナーが27日、神埼市の西九州大で開かれ、サッカー・J2サガン鳥栖の選手らのサッカー教室などが開かれた。 スポーツを通じて米食と地産地消を広めるのが目的で、小学生と保護者約200人が参加。ゲストにサガン鳥栖の谷田悠介、市原大嗣、谷口堅三の3選手らが駆けつけた。 小学生はサッカー教室、保護者は栄養セミナーに分かれ、グラウンドで開かれたサッカー教室では、選手らが子供たちを優しく指導。ゲーム形式のメニューもあり、楽しそうに汗を流した。県産米の「さがびより」など、地元産の食材を使った弁当を食べた後、サガンの選手と子供たちはサイン・握手会で交流した。【姜弘修】