2013年のサポーター界におけるトレンドといえば「セレ女」の出現とセレッソ大阪の台頭が挙げられるだろう。そして、その勢いは止まらず、2014年はウルグアイ代表のフォルランを獲得。キャパシティの大きな長居を埋める勢いだ。シーズン開幕前の順位予想でセレッソ大阪を優勝候補の一角に挙げる関係者も多い。 一方、ライバルのガンバ大阪は降格したJ2からJ1に復帰。長谷川監督の手腕に期待がかかるが、地味な印象が拭えない。かつて2005年にガンバがJ1を制した際は、最もギャルサポが多いクラブだった。その後、新たなギャルサポ来場の新陳代謝は行なわれずスタジアムに男性比率が増加するとともに黄金期の印象が薄れ、遂には2012年は降格となった。 ギャルサポは、多くのコアサポーターからスタジアム内では差別的な扱いを受けている特殊なクラスターである。「ギャルサポ実害説」すらある。しかし、ギャルサポは、過去のJリーグの歴
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